しんぎょう

デジタル大辞泉

しん‐ぎょう〔‐ゲウ〕【信^▽楽】

読み方：しんぎょう

仏語。教えを信じ喜ぶこと。阿弥陀仏の本願を信じて疑わないこと。

しんぎょう〔シンギヤウ〕【心経】

読み方：しんぎょう

「般若心経(はんにゃしんぎょう)」の略。

しん‐ぎょう〔‐ギヤウ〕【心行】

読み方：しんぎょう

仏語。

１ 心のはたらき。

２ 浄土教で、安心(あんじん)と起行(きぎょう)。

世界宗教用語大事典

しんぎょう 【信行】

中国、北斉−隋代の仏僧。三階教の開祖。出家して禅を修めたが戒律生活の独善さに疑問を感じ、末法思想の影響をうけ、末法時代に鈍根衆生の救済法として無尽蔵行を提唱。文帝に招かれて長安の真寂寺に入り、『対根起行法』『三階教法』などを著し三階教の教義を完成。（五四〇～五九四）→ 三階教

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真行

姓	読み方
真行	しんぎょう