しょうやく

デジタル大辞泉

しょう‐やく〔セウ‐〕【抄訳】

読み方：しょうやく

［名］(スル)原文のところどころを抜き出して翻訳すること。また、その訳文。「児童向けに—した世界文学全集」⇔全訳／完訳。

しょう‐やく〔シヤウ‐〕【生薬】

読み方：しょうやく

植物・動物・鉱物などを、そのまま、または簡単な処理をして医薬品あるいは医薬原料に供するもの。西欧生薬・和漢薬・民間薬などに分けられる。きぐすり。せいやく。

しょう‐やく〔セウ‐〕【硝薬】

読み方：しょうやく

火薬。

世界宗教用語大事典

しょうやく 【摂益】

仏教用語。衆生を包み摂め、利益をはかってやること。ただし請益と書けば（禅宗ではシンエキと読む）師に対し疑問の教示を請うことになる。

PDQ®がん用語辞書

生薬

【仮名】しょうやく
【原文】herbal medicine

健康の改善や、疾患の予防、治療のために、植物の根、茎、葉、花、種を用いて作る薬。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

しょうやく

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 03:15 UTC 版)

同音異義語

しょうやく

• 【生薬】天然物を薬用にしたもの。
• 【硝薬】火薬。
• 【抄訳】原文の一部を抜き出して翻訳すること。
• 【尚薬】くすりのかみ。
• 【請益】会釈し許しをもらうこと。