三省堂 大辞林 |
けいすい-ろ 3 【軽水炉】
航空軍事用語辞典++ |
【軽水炉】
原子炉のうち、減速材や冷却材として軽水(ふつうの蒸留水)を使うもの。
軽水は中性子を吸収しやすいため、核燃料として濃縮したウラニウムなどを用いる必要がある。
しかし重水炉に比べて建造や運用などが容易であり、また黒鉛炉に比べてエネルギー効率が優れるため、現在では軽水炉が原子炉の大半を占める。
反応の過程でプルトニウムを生成しづらく、核兵器開発への転用は難しい。
このためKEDOにおいて軽水炉の建設がすすめられていたが、北朝鮮が核兵器の保有を宣言したため、現在では建設が凍結されている。
軽水の取り扱いによって、加圧水型原子炉と沸騰水型原子炉に大別される。
原子力放射線用語 |
軽水炉
英語表記:light water reactor
軽水(普通の水)を減速材(中性子のエネルギーを弱める物質)及び冷却材に使う型の原子炉の総称。
沸騰水型(BWR)と加圧水型(PWR)があり、ともに実用化された形式の原子炉として原子力発電所、原子力潜水艦、原子力船などに用いられている。
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