くず哲也の日曜はダメよとは? わかりやすく解説

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くず哲也の日曜はダメよ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/15 14:48 UTC 版)

NEVER ON SUNDAY
くず哲也の日曜はダメよ
ジャンル バラエティ番組
放送期間 1975年4月13日 - 1985年4月28日
放送時間 毎週日曜日 10:30 - 11:00
放送局 ニッポン放送
ネットワーク NRN
パーソナリティ くず哲也
テーマ曲日曜はダメよ』のテーマ(インストルメンタル
プロデューサー 上野修
ディレクター 杉沢一
提供 コカ・コーラボトラーズ
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「NEVER ON SUNDAY くず哲也の日曜はダメよ」(ネヴァーオンサンデー くずてつやのにちようはだめよ)は、ニッポン放送で、1975年4月13日から1985年4月28日まで、日曜日午前の時間帯で放送されていたラジオバラエティ番組。番組の通称は「日ダメ」。

概要

いわゆる“蓋をする前の臭いもの”のような話や人に言えない話、ダメな話、ダメ人間を集めた番組と言うのが当番組の企画意図で、当時としては“冒険”だったという。はがきやカセットテープで失敗談などの話、エピソードを募集していた。はがきは毎週約800通、カセットテープも約60本送られて来たという[1]。またCM明けにはジングルのような形態として、リスナー作の「ドジ俳句」が紹介されていた[2]

『主婦の友』『きのこカルテット』と名付けられた、笑い屋の女性グループも存在した[2]

常に民放ラジオ番組の中でベスト5に入る高聴取率を記録し、最初1年間の予定だったが10年に亘る長期の番組となった。この番組の成功で、同様の企画が他番組で増えていったという[1]

コカ・コーラボトラーズ[3]の一社提供[4][5]

放送時間

パーソナリティ

番組音楽

スタッフ

  • プロデューサー:上野修
  • ディレクター:杉沢一(通称「田吾作」)
  • 構成作家:黒木
  • 記録係:藤田恭子
  • その他:三浦たくみ、さとうあき子、ぬいぐるみ清(せい)、なぜか平川(RCAレコード宣伝部) 他
    (出典:[6]

ネット局

いずれも製作局・ニッポン放送と同じく、毎週日曜日の午前の時間帯で放送されていた。

(出典:[4][8]

書籍

関連項目

脚注

  1. ^ a b 番組本『くず哲也の日曜はダメよ』2 - 4ページ「まえがき」より。
  2. ^ a b c d 月刊ラジオパラダイス 1988年11月号 107ページ
  3. ^ HBCは北海道コカ・コーラ。RAB・ABS・IBCはみちのくコカ・コーラ。TBC・YBC・RFCは仙台コカ・コーラ。BSNは三国コカ・コーラ。KNB・MRO・FBCは北陸コカ・コーラ。WBSは三笠コカ・コーラ。RKC・JRT・RNBは四国コカ・コーラ。OBS・MRTは南九州コカ・コーラ
  4. ^ a b 番組本『くず哲也の日曜はダメよ』207ページ
  5. ^ コカ・コーラは後年、直後の日曜11:00番組『昌幸・美ゆきのチャレンジリクエスト』(出演:湯原昌幸児島美ゆき)→『ミッチ・アキラの底抜け日曜拳銃』(出演:堀江美都子神谷明)も一社提供するが、いずれも「スプライト」のみ宣伝、当番組は「コカ・コーラ」のみ宣伝した。
  6. ^ 番組本『くず哲也の日曜はダメよ』202 - 203ページなど「日ダメ人物列伝」
  7. ^ 打ち切り理由:1977年4月10日から「サウンズ・ウィズ・コーク」を1時間放送するため。
  8. ^ 月刊ラジオマガジン 1982年2月号~3月号 各局番組表コーナー
ニッポン放送 日曜日 午前10:30 - 11:00枠
前番組 番組名 次番組
ヒロミツ・友紀のヤング作戦
NEVER ON SUNDAY
くず哲也の日曜はダメよ
薬師丸ひろ子
あなたに・愛・わいわい!



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