きつね色
きつね‐いろ【×狐色】
きつね色
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/30 07:14 UTC 版)
きつね色(きつねいろ)は、色名の一つ。名前の通りキツネの体毛のような、薄い茶褐色を指すことが一般的[1]。
- ^ “狐色(きつねいろ)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書”. goo辞書. 2024年3月30日閲覧。
- ^ “料理レシピ基本用語 / きつね色(に揚げる・焼く)|ネスレ バランスレシピ”. ネスレ バランスレシピ. 料理レシピ基本用語. マギー. 2013年6月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月30日閲覧。 “きつね色(に揚げる・焼く)とは、焼いたり揚げたりした時の食材の表面の色を、きつねの毛のような茶色に仕上げることです。”
- ^ 内田麻理香. “砂糖の科学-ショ糖-”. カソウケン(家庭科学総合研究所). 内田麻理香. 2014年8月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月30日閲覧。 “ケーキやクッキーが焼き上がったときにできるこんがりとしたキツネ色。あれがまた食欲をそそるんですよね。あの作用も砂糖の成分のおかげなのです。焦げ色がつくのは、糖が小麦粉、牛乳、卵などに含まれるアミノ酸と反応してできる物質のためで、この反応をメイラード反応といいます。”
- ^ 川端晶子 編『おいしさの表現辞典』東京堂出版、東京、2006年8月18日。ISBN 9784490106947。
- ^ 一例:雪印メグミルク、「雪印 こんがり焼けるとろけるスライス」144g(8 枚入り)を発売 日経プレスリリース、2012年2月23日
- ^ 西洋料理 シェ・ロッシニ Archived 2012年9月6日, at the Wayback Machine. - 東京會舘
- ^ “不具合の診断方法”. DENSO. プラグの基礎知識. デンソー (2016年10月18日). 2016年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月30日閲覧。 “碍子脚部は灰白色またはキツネ色 で、電極の消耗はわずかである。”
- ^ 桝本佳子 展 -パノラマ 陶の風景- - LIXILギャラリー
- ^ a b 福田邦夫『色の名前事典 : 日本の伝統色、ヨーロッパの伝統色がわかる』主婦の友社、東京、2001年、100頁。ISBN 4072309583。
- ^ “こんがり”. エキサイト辞書. 『新英和中辞典』第6版 研究社. エキサイト. 2015年6月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月30日閲覧。 “こんがり(と)焼ける be done [cooked] to a beautiful brown; be perfectly browned. こんがりと焼けたトースト bread toasted light brown.”
きつね色
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 17:16 UTC 版)
「キツネの入った言葉一覧」の記事における「きつね色」の解説
きつねの体色のような淡い黄色と思われているが、実際は濃い茶色。料理でおいしそうな焦げ目の色として、こんがりと共によく使われる表現。
※この「きつね色」の解説は、「キツネの入った言葉一覧」の解説の一部です。
「きつね色」を含む「キツネの入った言葉一覧」の記事については、「キツネの入った言葉一覧」の概要を参照ください。
「きつね色」の例文・使い方・用例・文例
- きつね色のページへのリンク