かどう

実用日本語表現辞典

稼動

読み方：かどう

動くこと、動作すること、などの意味の表現。「稼働時間」「稼動中」などという表現と合わせて、働いたり、動作したりしている状態を幅広く指す。

（2010年10月6日更新）

デジタル大辞泉

かど・う〔かどふ〕【^▽勾ふ／勾^＝引ふ／^▽拐ふ】

読み方：かどう

［動ハ四］

１ 欺いて誘う。

「山風の花の香—・ふ麓(ふもと)には」〈後撰・春中〉

２ かどわかす。

「江田へ—・はれたるなり」〈とはずがたり・五〉

［動ハ下二］かどわかす。

「天狗が牛若を—・へけるよと」〈幸若・未来記〉

か‐どう〔クワダウ〕【化導】

読み方：かどう

⇒けどう（化導）

か‐どう【可動】

読み方：かどう

動かすことができること。動く仕掛けになっていること。「—式の書架」

か‐どう【家^×僮】

読み方：かどう

家の召使い。

「其家の—らしい、十四五の少年を」〈花袋・重右衛門の最後〉

か‐どう〔‐ダウ〕【家道】

読み方：かどう

１ 家が治まるために守るべき道徳。

２ 一家の暮らしぶり。家政。家計。

３ 代々その家に伝えられた技芸。

か‐どう〔‐ダウ〕【歌堂】

読み方：かどう

歌をうたう所として設けた建物。

「—舞閣は野狐の里」〈性霊集・一〉

か‐どう〔‐ダウ〕【歌道】

読み方：かどう

和歌の道。和歌を詠む技法・作法。

か‐どう〔‐ダウ〕【河道】

読み方：かどう

川の水が流れる道筋。堤防のある場合はその間の区域をいい、ない場合は高水位のときに流水が占める区域をいう。

か‐どう〔クワ‐〕【渦動】

読み方：かどう

流体にみられる、渦巻き状の運動。うず。

か‐どう〔クワダウ〕【火道】

読み方：かどう

地殻内部から火口に通じる、マグマや火山噴出物の通路。通常は、硬く緻密(ちみつ)な溶岩で満たされている。

か‐どう【稼働／稼動】

読み方：かどう

［名］(スル)

１ かせぎはたらくこと。仕事をすること。就労。「—人口」「—日数」

２ 機械を運転すること。また、機械が動いて仕事をすること。「最新鋭機が—している」

か‐どう〔クワダウ〕【華道／花道】

読み方：かどう

草花や木の枝を花器に挿して鑑賞する技法・作法。生け花。

名字辞典

加堂

名字	読み方
加堂	かどう
賀戸	かど、かどう

名字辞典では、珍しい名字を中心に扱っているため、一般的な名字の読み方とは異なる場合がございます。

JMnedict

加堂

姓	読み方
加堂	かどう

Weblio日本語例文用例辞書

「かどう」の例文・使い方・用例・文例

• 君がこの授業に合格するかどうかについては，まったく，あなたの実績と試験の点による
• その車を使っていいかどうか父に聞かなければなりません
• 明日手があいているかどうか彼女に聞いてみてくれますか
• 明日雨が降るかどうか定かではない
• 来週お会いできるかどうか予定表を調べてみます
• 町まで行っていいかどうかお母さんに聞いてみるわ
• 彼は仲間に加わるべきかどうかじっくり考えた
• その職についてくれという申し出を受け入れるかどうかじっくり考えた
• 彼と結婚するかどうか決めなければならない
• その職に応募するかどうかは給料しだいである
• 行くかどうかは天気しだいだ
• 彼のことばが本当かどうかは怪しいと思う
• 彼がその仕事に一番ふさわしいかどうか少し疑問だ
• そのニュースが本当かどうか疑わしい
• 彼が約束を守るかどうかは疑問だ
• 彼女にその話をしようかどうか迷っている
• その老人が手術で回復するかどうかは疑わしい
• 私は彼女が正直かどうかかなり疑っている
• 彼女がその職を得られるかどうかは保証できない
• 雨が降るかどうかはだれにもわからないことだ