いづものかおりとは? わかりやすく解説

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いづものかおり【イヅモノカオリ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第11037号
登録年月日 2003年 2月 20日
農林水産植物の種類 シクラメン
登録品種の名称及びその読み いづものかおり
 よみ:イヅモノカオリ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 岸一雄
品種登録者の住所 島根県出雲市平野町388
登録品種の育成をした者の氏名 岸一雄
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ショパン」にミニシクラメン育成系統交配して育成されたものであり、型はやや大型で、花は花弁先端淡紫ピンク色中央部が紫ピンク色基部赤紫色鉢物向きの品種である。型はやや大型開花時の出葉状態は出葉するである。全体の形は心臓型、先端の型は普通、基部の型は2型葉縁欠刻浅く密、波打ちはやや有、葉柄太さ4.0~4.9長さ100149長径及び横径は100㎜以上、数は多、表面の色は濃緑模様程度明瞭、型は帯斑である。花茎太さ4.0~4.9長さ100199花弁反転程度反転する一部花茎にかかる、数は5.1~9.9、ねじれは中、縁の欠刻波打ち及び花弁面の突起は無、花弁長さは30~39、幅は25~29雄ずいの弁化は無、花弁先端の色は淡紫ピンクJHS カラーチャート9501)、中央部の色は紫ピンク(同9503)、基部の色は赤紫(同9508)、模様の状態は無、花の香りは中である。「リスト」と比較して花弁にねじれが有ること、花弁中央部の色が紫ピンクであること、花の香りが有ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成2年育成者温室島根県出雲市)において、「ショパン」にミニシクラメン育成系統交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し9年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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