いしかわたかしとは? わかりやすく解説

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石川喬司(いしかわ・たかし)

1930年(昭5)、愛媛県生まれ東京大学仏文学科卒。毎日新聞社にて、「小説サンデー毎日副編集長などを勤める。
1962年(昭37)、「岬の女」を「SFマガジン」に発表
1963年(昭38)、日本SF作家クラブ発足参加する
1966年(昭41)に「ミステリマガジン」に発表した極楽の鬼」が、1967年(昭42)に第20回日本推理作家協会賞候補となる。
1968年(昭43)、「図書新聞」に発表したミステリー見本市」で探偵小説評論活動をおこなう。
1977年(昭52)に「カッパまがじん」に発表した次号予告」が1978年(昭53)に第31回日本推理作家協会賞短編部門候補となる。同時に日本推理作家協会の「推理小説代表作選集 推理小説年鑑 1977年版」に収録される。
1977年(昭52)に刊行したSF時代」により、1978年(昭53)、第31回日本推理作家協会賞評論その他部門受賞
1978年(昭53)に「SFマガジン」に発表した世界から言葉引けば」は日本文藝家協会の「現代小説'78」に収録される。
1979年(昭54)に「朝日新聞」に発表した日曜日は赤」は日本文藝家協会の「現代小説'79」に収録される。
1981年(昭56)に「世界」に発表した彗星伝説」は日本文藝家協会の「ザエンターテインメント 1982」に収録される。
1988年(昭63)に発表したひとごろし」は日本文藝家協会の「現代小説 1989」に収録される。
1992年(平4)に「問題小説」に発表した逢いたくて」は日本文藝家協会の「現代小説 1993」に収録される。





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甲斐 正三声 - 仁内建之桜道会甲斐組初代組長。桜道会若頭。竜に惹かれるものを感じ、その「強運」を手に入れるべく、竜に勝負を挑む。桜道会と敵対する美好一家により狙撃され、車椅子生活となる。甲斐自らによる美好暗殺後も竜を追い続けるが、竜、甲斐、丸子、桜田道造の4人で麻雀をした後、目の前で桜道会会長である桜田が美好一家組員に銃撃される事件が発生する。組を挙げて美好一家への復讐を行うが、そのさなかに死亡する。石川 喬声 - 内海賢二甲斐組二代目組長であり、桜道会初代幹事長。甲斐の跡目を継いで甲斐組組長に就任する。甲斐と同様、竜の「強運」を手に入れるべく麻雀勝負を挑む。同じ甲斐の門下生であった本宮春樹の死がきっかけで本宮の弟の配下に襲撃され収容先の病院で死亡する。背中に夜叉の刺青を持つ。桜田 道造声 - 細井重之広域暴力団桜道会初代会長。竜との麻雀勝負の後、敵対する美好一家組員による銃撃を受け入院。病室で石川に親子の盃を与えた後、再び竜との麻雀勝負を願いつつ息を引き取る。川地 幸一声 - 安田隆桜道会川地組組長。反甲斐組勢力の代表格。ヒゲとメガネがトレードマーク。桜田道造の死後、反甲斐派勢力を率いて桜道会を脱退、幸友会を結成するが、石川の指示により殺害される。最初に竜を発見した極道。作中では初めて竜から和了った人物でもある。室田 栄声 - 荒瀬、筈見純桜道会室田組組長で川地の腹心。川地同様、甲斐組の手にかかり死亡する。本宮 春樹声 - 江原正士横浜に拠点を置く桜道会系本宮組組長。33歳。「東海の暴れん坊」の異名を持つ。本宮秋生の兄。石川とは「同じ釜の飯を食った仲」だったが、二代目甲斐組組長の座を取られたという感情から、海東武に唆され石川暗殺を謀る。自ら鉄砲玉となり出向くが石川に諭され侠としてけじめを付けるべく、竜と対局中の海東を襲撃し命と引き換えにその左目を奪う。本宮 秋生
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