あまご

デジタル大辞泉

あま‐ご【甘子】

読み方：あまご

サケ科の淡水魚。全長約30センチ。ヤマメに似るが、体側に朱点が散在する。日本特産種で、神奈川県酒匂(さかわ)川以西の本州太平洋側、四国・九州の瀬戸内海側の河川の上流にすむ。琵琶湖・諏訪湖産のビワマスの陸封型といわれる。美味。えのは。あめ。あめご。

食品成分データベース

あまご

食品名(100g当たり)	廃棄率(%)	エネルギー(kcal)	水分(g)	たんぱく質(g)	脂質(g)	炭水化物(g)	灰分(g)
魚介類-魚介類/あまご/養殖、生

大阪弁

あまご

大阪弁	訳語	解説
あまご	やまめ	川魚の一。

JMnedict

尼子

姓	読み方
尼子	あまご

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

あまご

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 09:52 UTC 版)

名詞

あまご【甘子】

1. さつきます（サケ目タイヘイヨウサケ属、学名 Oncorhynchus masou）のうち、河川に残留して生息する個体。海や湖に下る個体はさつきますと呼ばれる。