回旋

デジタル大辞泉

かい‐せん〔クワイ‐〕【回旋／^×廻旋】

読み方：かいせん

［名］(スル)

１ くるくる回ること。くるりと回すこと。旋回。

２ 植物の茎が支柱などに巻きつきながら伸びていくこと。アサガオなどにみられ、右巻きと左巻きとがある。

３ 上腕や腿(もも)を、位置を変えず、長軸を中心として回転させること。内旋と外旋がある。

妊娠・子育て用語辞典

回旋 (かいせん)

産道の形に合わせ、赤ちゃんが少しずつ向きを変え回転しながら降りてくることを「回旋」といいます。回旋がうまくいかないと、陣痛が起きていてもなかなか赤ちゃんが降りてくることができません。これを「回旋異常」といいます。

ウィキペディア

回旋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/02/17 15:02 UTC 版)

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関連項目

• 解剖学における運動の表現 - 関節可動域

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

回旋

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 11:08 UTC 版)

名詞

回 旋 (かいせん、別表記：廻旋)

1. ぐるぐる回ること。旋回。
2. (植物学) 植物の茎などが支柱などに巻き付いて伸びていくこと。
3. (解剖学) 四肢や頸部、胸部、腰部が位置を変えずに長軸を中心として回転する運動。
4. (生理学) 胎児が産道の形に合わせて向きを変えながら回転して降りてくること。

関連語

語義3

• 外旋、内旋

翻訳

語義1

• 英語: rotation, revolution

語義2

• 英語: involution

Weblio日本語例文用例辞書

「 回旋」の例文・使い方・用例・文例

• 腰の回旋筋
• 回旋筋腱板に痛みがある。
• 大脳の後頭葉の外面の回旋のいずれか
• 頭脳と似ている回旋を持つ黄色みがかったゼラチン状の担胞子体の菌
• 回旋する
• 船が通れるように回旋式になった橋