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現代俳句データベース(俳句)
現代の名俳句について、作者や季語、出典などの情報を記載したデータベースです。 提供 現代俳句協会 URL http://www.gendaihaiku.gr.jp/index. shtml |
現代俳句データベース(俳句) のさくいん
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- きぽ
- き(アルファベット)
- き(タイ文字)
- き(数字)
- き(記号)
- 梟や椅子取りゲームの椅子がない
- 梟や一枚羽織り尿に起つ
- 梟や机の下も風棲める
- 梟や月夜の澄める山の空
- 梟よ山に夕日がいま落ちる
- 梟よ小便小僧もう寝たか
- 今日よりはこの世の虫として笑う
- 今日よりは春のとさかを振り歩く
- 今日よりは冬帽と呼ぶソフトなり
- 今日よりは目に張り入れむ朝桜
- 今日よりも明日が好きなりソーダ水
- 敬礼の上手と下手は生れつきだ
- 敬礼の指から青枯れていたり
- 狂乱の狂の字かすれ水ぬるむ
- 恐竜に見惚れ少年の夏すぎゆく
- 恐龍の骨遠足の鉢合せ
- 恐竜の背中は藤の咲くところ
- 強力の歩く哲学夏の尾瀬
- 橋わたる戦後六十一年日本の夏
- 今日を生きて白い花見る如月や
- 梟を見にゆき一人帰り来ず
- 巨き船造られありて労働祭
- 巨き脳わたつみへ煮え墜つる夏
- 巨きな手が世界を記述する ゴドーの黙示
- 捥ぎたての胡瓜を抱え水泳部
- 捥ぎて狩り掘りて拾ひぬ秋の味
- 曲終り垣根が奏ず虎落笛
- 曲線のひるむことなき寒卵
- 跼り聞く初音やそこに推古陵
- 虚子一人銀河と共に西へ行く
- 虚子ぎらひかな女嫌ひのひとへ帯
- 虚子坐像涼し闘志は秘めしまま
- 虚子に問ふ十一月二十五日のこと如何に
- 虚子の忌の大浴場に泳ぐなり
- 虚子の忌の飛行機雲をくぐりけり
- 虚子の忌の笛方の鳶高くあり
- 虚子もなし風生もなし涼しさよ
- 据銃の早さに全身の雪煙となる
- 巨星墜つ日本列島青嵐
- 去勢の恐怖黄疸資本主義
- 去勢の猫と去勢せぬ僧春の日に
- 巨石囲みてコスモスと女人つどえり
- 巨大耕地に幼女屈むは秋の尿
- 巨大老人ホームさくらは満開で
- 虚と実の振幅釣瓶落しかな
- 去年の鶴去年のところに凍てにけり
- 去年の黙今年の黙や梅真白
- 去年よりも自愛濃くなる懐手
- 鋸の歯の手前こまかや初嵐
- 虚無明らか歯科がちやがちやに光崩し
- 去来の墓山柿ほどの小ささよ
- きよお!と喚いてこの汽車はゆく新緑の夜中
- 清姫の呪縛を解きし鐘おぼろ
- 清水あり月曜日を置きて立ち去る
- 清水の舞台から見る神無月
- 清水呑む兄せつせつと兵のまま
- 清水湧く青き千曲となるために
- 気弱なる真昼の不思議春を待つ
- 嫌いです蔓菜お浸し迷彩服
- キラキラ星誰か走る海を湧かし
- きらきらと色街だった風邪薬
- きらきらと月射し渡る霧氷かな
- きらきらと単孔目鯉苔を食う
- キラキラと冬日の海やおしゃれして
- きらきらと水陽炎や経流し
- きらきらと陸奥の国より今年米
- 気楽とは淋しきものよ桐は実に
- 旗らしきもの立て午後の氷菓売り
- 吉良常と名づけし鶏は孤独らし
- きら星の遊び疲れて白樺
- 綺羅星は私語し雪嶺これを聴く
- きらめきて萍紅葉はじまりし
- きらめきて月の海へとながるゝ缶
- 煌めきの矢継ぎ早なり上り鮎
- きらめける寒行僧を拝みけり
- きらわれているとも知らず杉の花
- 嫌われることを力に蛇生きる
- 霧青し双手を人に差しのばす
- 霧暗の昔昔を鳴く鶏よ
- 切り売りの南瓜妙齢十日の月
- 切り絵からいま抜けて来し雪女
- 切り落とす髪の一束流れ星
- 切株があり愚直の斧があり
- 切株が歩き始めたので立春
- 切株に鴬とまる二月かな
- 切株において全き熟柿かな
- 切り株に人のぬくもり蓬餅
- 切株に冬日二段の鋸の跡
- 切株に触れば子孫野に満てり
- 切株に坐してふくいくたる晩夏
- 切株の湿りほどほど冬の虹
- 切株の浮力となってゆく冬陽
- 切株の貌してひとり冬日向
- 切株は切株として蟻地獄
- 切株はじいんじいんと ひびくなり
- 切株は黙し雲雀は高鳴けり
- 切株やあるくぎんなんぎんのよる
- 切株やいくさしてきた星あかり
- 切株や蓬は長けて人老いて
- 切髪のやうに噴水噴き上る
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