RIZE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/02 23:03 UTC 版)
経歴
- 1997年、JESSE、金子、TOKIEで結成。下北沢を中心にライブ活動を始める。
- 2000年8月、エピックレコードジャパンより、シングル「カミナリ」でメジャー・デビュー。次作「Why I'm Me」がヒットした勢いでアルバム「ROOKEY」をリリース。
- 2001年、ベースのTOKIEが脱退、u:zoと中尾が加入。4月からJESSEと金子の二人で@llnightnippon.comの月曜パーソナリティを担当(4月~9月)。
- 2003年3月28日放送のTBS系ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』にバンドが出演。4月にはTibetan Freedom Concertに出演、READER'S CAMP開催。活動の拠点をロサンゼルスに移し、Kottonmouth Kings、Phunk JunkeesらSuburban Noize Recordsのバンドとともに全米ツアーを行う[3]。
- 2004年に“TIME OUT”(活動休止)を発表。後のインタビューにて、活動拠点を移したものの上手く軌道に乗らず、メンバーもストレスを抱え、ほぼ解散に近い状態だったが、いつか再会できるように“TIME OUT”(活動休止)という形にしたと話している[4]。
- 2005年、活動再開。自らのレーベルTENSAIBAKA RECORDSを設立。11月3日のライブを最後にu:zoが脱退。サポートのベーシストとしてKenKenが加わる。
- 2006年4月からKenKenが正式メンバーとなる。ユニバーサルミュージック内レーベルFar Eastern Tribe Recordsへ移籍。
- 2008年5月20日にギターの中尾が脱退。
- 2012年サポートのギタリストとしてRioが加わる。
- 2016年8月26日のSPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2016で、古巣Epic Recordsへ13年ぶりに復帰することを発表した[5]。
- 2017年12月20日にバンド史上初の日本武道館公演を行う。
- 2018年5月以降、メンバーのソロ活動が増え、事実上の活動休止期間に入る。
- 2019年7月20日、JESSEとKenKenがそれぞれ別件で大麻取締法違反の容疑で逮捕[6]されたことが報道される。二人とも有罪判決が下る。以降、メンバーはソロ活動を継続。RIZEとしての活動は白紙のままである。
- 2022年3月、YouTube上にJESSE,金子ノブアキ,KenKen,Rioによる「heiwa」のセッション映像をアップする。
- 2023年5月、JESSEが猪狩秀平のYouTubeチャンネルにて、2024年以降のRIZEでの活動を示唆する。
- ^ a b c Rize reviews, music, news - sputnikmusic・2015年7月26日閲覧。
- ^ “KenKen - TOWER RECORDS ONLINE”. tower.jp. 2021年6月15日閲覧。
- ^ “RIZE、10/17リリースのシングル「LOCAL DEFENSE ORGANIZATION」がiTunesにて世界62カ国へ同時配信決定!さらに本日22時に新曲を生演奏にて初披露!”. 激ロックニュース. 2022年6月12日閲覧。
- ^ “【RIZE インタビュー】気付いたら武道館を目指すバンドになっていた | OKMusic”. okmusic.jp. 2023年5月2日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “RIZEが古巣エピックに復帰!結成20周年に向けて始動”. 音楽ナタリー. 2023年5月2日閲覧。
- ^ “RIZEのJESSE、KenKenが大麻取締法違反容疑で逮捕 DragonAsh一部作品が出荷・配信停止”. ORICON NEWS. 2019年9月5日閲覧。
ライズ
固有名詞の分類
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