1978年 ノーベル賞

1978年

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/09 13:34 UTC 版)

ノーベル賞

フィクションのできごと

  • 2月 - 兵藤光彦教授、京都国際科学者会議でUFOと宇宙人の存在について演説。しかし、数日後に外国人によって拉致される。(映画『ブルークリスマス』)[3]
  • 春 - ソビエトの探検船「ソビエツキー・ソユーズ号」が初の月面着陸を目指すが、晴の海北東部へと降下中、着陸5分前に交信を絶つ。(小説『晴の海一九七九年』)[4]
  • 夏 - インタープラネタリーの宇宙船「プロメテウス号」が、月面雨の海への着陸を目指してオーストラリアルナ・シティより打揚げられる。史上最初の月面への飛行。(小説『宇宙への序曲』)[5]
  • 秋 - アメリカの探検船「スターズ・アンド・アメリカン号」が月面晴の海東端に着陸。周囲の調査を行っている最中、「ペナントが崩れている!」という言葉を最後に通信が途絶する。(小説『晴の海一九七九年』)[4]
  • 後半 - 3名の宇宙飛行士を乗せたアメリカの宇宙船が金星へと出発するが、乗組員らは金星で知能を持つ寄生性のビールスに感染してしまう。(小説『金星の尖兵』)[6]
  • 不明 - ハリマン・ストロング・アンド・ハリマン産業による最初の月ロケット「パイオニア号」がコロラド州ピーターソン基地から離陸し、月のアルキメデス英語版火口西方に着陸する。(小説『月を売った男』)[7]
  • 不明 - C・ワークッチャア博士、世界初の「電子脳」を発明。(漫画『鉄腕アトム』)
  • 不明 - 「時間の鍵」の3つ目の破片がストーンヘンジで発見される。同時にロマーナが宗教組織に捕獲され、生贄にされかける。(ドラマ『ドクター・フー』)

脚注


注釈

  1. ^ 1979年12月24日とするものもある。

出典

  1. ^ アメリカ北東部でブリザードによる被害(1978年2月6日)”. Yahoo!天気・災害. 災害カレンダー. 2022年8月9日閲覧。
  2. ^ コービー・ブライアント氏事故死 元NBAスーパースター、ヘリ墜落―米”. 時事通信 (2020年1月27日). 2020年11月3日閲覧。
  3. ^ ブルークリスマス - Movie Walker。2018年2月27日閲覧。
  4. ^ a b 光瀬龍『宇宙年代記1 宇宙救助隊二一八〇年』早川書房、1975年、78,79頁。ISBN 978-4-15-030058-6 
  5. ^ アーサー・C・クラーク『宇宙への序曲』早川書房、1992年、9-12,27,118,123,155,156,209,231,248-259,261,264頁。ISBN 978-4-15-010965-3 
  6. ^ エリック・フランク・ラッセル『金星の尖兵』東京創元社、1965年、8,95-98,124,203-212頁。ISBN 978-4-488-63101-7 
  7. ^ ロバート・A・ハインライン『月を売った男』東京創元社、1964年、105,181,219-231,332頁。ISBN 978-4-488-61802-5 





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