達磨山 達磨山の概要

達磨山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/28 16:37 UTC 版)

達磨山
山頂部を北から望む
標高 982[1] m
所在地 静岡県沼津市伊豆市
位置 北緯34度57分20秒 東経138度50分20秒 / 北緯34.9556度 東経138.8389度 / 34.9556; 138.8389座標: 北緯34度57分20秒 東経138度50分20秒 / 北緯34.9556度 東経138.8389度 / 34.9556; 138.8389
種類 複成火山[2]
最新噴火 50万年前[2]
達磨山 (日本)
達磨山 (静岡県)
プロジェクト 山
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山名は、座禅した達磨大師に似ていることに由来している[3]天城山の万二郎岳、万三郎岳に対し、長男天狗の棲家であったという伝説から、万太郎(番太郎)の名もある[3]が、認知度は非常に低い。

箱根の十国峠と比して十三国峠とも呼ばれる[3][4]。十三国とは、安房国武蔵国相模国甲斐国信濃国伊豆国駿河国遠江国三河国尾張国美濃国伊勢国伊賀国の13の令制国のこと[3][4]


  1. ^ 出典: 基準点成果等閲覧サービス”. 国土地理院. 2014年6月24日閲覧。 “基準点コード TR15238364701”
  2. ^ a b 出典: 第四紀火山 達磨山 - 産業技術総合研究所 地質調査総合センター
  3. ^ a b c d 出典: 天与の森 天城山のいま16=達磨山“鹿が整備”日本一広い登山道(天城自然ガイドクラブ会員 木村正) - 伊豆新聞ウェブサイト、2015年06月07日
  4. ^ a b 出典: 達磨山山頂の記念碑より、1978年建設
  5. ^ 出典: 達磨山北(だるま山高原レストハウス) - 伊豆半島ジオパーク
  6. ^ a b 出典: 伊豆の大地の物語 - 静岡大学 小山真人、2017年4月閲覧
  7. ^ a b 白尾元理、「伊豆半島達磨火山周辺の地質」『地質学雑誌』 1981年 87巻 10号 p.641-655_2, doi:10.5575/geosoc.87.641, 日本地質学会
  8. ^ 伊豆の低山を歩く ジオてくの楽しみ24=達磨山・古稀山・伽藍山(2016年10月08日) - 伊豆新聞ウェブサイト、2017年4月閲覧


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