西新
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/24 03:21 UTC 版)
施設
西新に立地する施設としては、スーパー、家電量販店、飲食店、パチンコ店などの比較的大規模な商業施設が集積しており、藤崎方面へもつながる商店街にも多くの人が行き交っている。また、学校も多く立地している。
公共・公益施設
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西新公民館
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福岡記念病院
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西新交番
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福岡市私立幼稚園教育センター
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九州電力送配電西新変電所
公園・緑地等
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西新公園
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西新緑地
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西新北緑地
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西新1号緑地(「磯野広場」)
教育施設
- 西南学院大学
- 福岡県立修猷館高等学校
- 福岡市立西新小学校
- 福岡航空ビジネス専門学校
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西南学院大学(旧本館、現在は新図書館がある)
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福岡県立修猷館高等学校
商業施設
比較的規模の大きい商業施設の例としては次のものがある。
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改築前の西新エルモール プラリバ(現・PRALIVA)
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西新パレス
西新商店街
西新地区には旧唐津街道にそって商店街が形成されている。東から概ね以下の順に位置している。
- 西新オレンジ通り商店街 - 今川橋から城南線まで(西新一丁目及び四丁目の一部)
- 西新中央商店街 - 城南線から早良街道まで
- 中西商店街 - 早良街道から高取との町界まで
- はとや通り商店街
- 勝鷹水神通り商店街
- 西新名店街
様々な飲食店や商店で賑わう西新商店街の特徴の1つとして、リヤカー部隊の露店がある。この露店は、福岡市近郊で採れた新鮮な魚介類や野菜を、歩行者天国となった商店街の真ん中で売っている。市内でも珍しい商店街である。
なお、中西商店街から西へは、高取へ入って、高取商店街が続き、そのさらに西には藤崎通り商店街(高取)が藤崎駅まで続き、今川橋から藤崎駅までの約1.4kmの東西に長い商店街が形成されている。通称では、これらも含めて「西新商店街」と呼ぶこともある。詳細は次のリンク先を参照のこと。
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西新オレンジ通り商店街
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西新中央商店街入口
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中西商店街(西新5丁目交差点付近)
金融機関
- 福岡銀行西新町支店
- 西日本シティ銀行西新町支店
- 福岡中央銀行西新支店
- 佐賀銀行西新町支店
- 北九州銀行西新支店
- 福岡信用金庫西新支店 - 旧福博信用金庫西新支店(1968年合併)[12]。1949年に開店した西新支店は藤崎支店と改称されており、現西新支店とは異なる[12]。
百道浜 | 百道浜 | 地行浜 | ||
百道 高取 |
地行 今川 | |||
西新 | ||||
昭代 | 祖原・城西 | 鳥飼 |
注釈
- ^ 百道浜及び地行浜を合わせた区域をいう。
- ^ 福岡市出身のグラフィックデザイナー、西島伊三雄がデザインしたものである。
- ^ 曙一丁目3-26(早良市民プールの隣)、西新保育園のホームページ http://nishijin-nursery.ed.jp/ 参照]
- ^ 所在地は西新一丁目1番35号。救急告示病院、福岡県災害拠点病院等に指定されている総合病院
- ^ 所在地は西新二丁目10-5。
- ^ 西新七丁目13-1に福岡市市立幼稚園連盟が置かれる。
- ^ 所在地:西新一丁目8番36号北緯33度35分3.5秒 東経130度21分43.6秒 / 北緯33.584306度 東経130.362111度、用途:変電所、管理者:九州電力送配電株式会社
- ^ 所在地:西新一丁目8北緯33度35分3.6秒 東経130度21分41.8秒 / 北緯33.584333度 東経130.361611度、公園種別:街区公園、面積:1,288m2、開園年度:1972、通称:「オレンジ通り公園」、[9]。西新公園は1898年(明治31年)に設置された行政官庁早良郡役所の跡地である。1896年(明治29年)、福岡県下で郡制が施行され、早良郡を含む19群が置かれた。早良郡役所は当初、西新町の新屋敷に設置され、1898年(明治31年)にこの地(当時の同町片原町)に移転新築された。1922年(大正11年)、西新町は福岡市に編入されたが、その後もしばらくの間、郡役所の敷地として利用されていたとされている。1923年(大正12年)に郡制は廃止され、1975年(昭和50年)には地名としての早良郡もなくなったが、「早良」の名は区名、町名として今も残っている[10]。
- ^ 所在地:西新二丁目10、公園種別:都市緑地、面積:620m2、開園年度:1978、[9]
- ^ 所在地:西新六丁目6北緯33度35分12.0秒 東経130度21分12.8秒 / 北緯33.586667度 東経130.353556度、公園種別:都市緑地、面積:1,623m2、開園年度:1996、[9]
- ^ 所在地:西新六丁目10北緯33度35分16.7秒 東経130度21分21.2秒 / 北緯33.587972度 東経130.355889度、公園種別:都市緑地、面積:164m2、開園年度:1993、[9]、参考:「サザエさん」発案の地
- ^ 閉館した西新エルモールプラリバの跡地に、再開発で建てた新施設を、請け負った東京建物が名称決定(2019年7月開業)。
- ^ 旧・イオン西新店
- ^ 当該建築物2階にあるヤマハ西新センターはヤマハ音楽振興会直営店である。2020年現在は全国に2箇所しかないヤマハ音楽振興会直営店(もう1つは東京にある)である。なお、福岡市内にある他のヤマハ音楽教室はヤマハ系列の関連会社運営か地元企業によるフランチャイズ店舗である。[11]
- ^ 市道西新7号線の途中から西へ向かう私道の階段から境内北緯33度34分52.8秒 東経130度21分20.0秒 / 北緯33.581333度 東経130.355556度に入るため車両は入れない。国税庁の法人番号は9290005000487である。
- ^ 所在地:北緯33度34分53.04秒 東経130度21分19.58秒 / 北緯33.5814000度 東経130.3554389度。この表示には次のように記されている。「旧黒田藩窯高取焼東皿山窯跡 黒田藩御用窯東皿山窯跡が、この宮地嶽神社附近にあった。(実際には、ここより約百メートルほど西側一帯にあったと思われる。)四代黒田綱政は、宝永五年(一七〇八年)に小石原から陶工を選んで、福岡城下の西、麁原(そはら)村に開窯させた。これを『東皿山』と呼んでいる。陶工は西皿山に居住し、交代で、この東皿山に製成ならびに焼成に来ていた。この東皿山は、黒田藩の御庭焼として隆盛をきわめ、主として茶入、茶碗、置物など薄手の遠州好みの製品を作陶していたが、その製品は、幕府及び諸侯への贈答用に限られていた。なお西皿山(西区高取一丁目)では、現在も引き続き製陶されている。 昭和五十三年三月 東皿山窯跡保存会 福岡市教育委員会」
出典
- ^ 福岡市. “福岡市区の設置等に関する条例”. 2022年10月29日閲覧。→別表第1
- ^ [https://www.city.fukuoka.lg.jp/soki/tokeichosa/shisei/toukei/kokusei/H27_kokuchou/Census2015_jinkoutoukihon.html 平成27年(2015年)国勢調査の結果「公称町別面積及び人口密度」より
- ^ a b 住民基本台帳 男女別人口及び世帯数・公称町別世帯数及び人口、2022年8月8日閲覧。
- ^ 日本郵便株式会社. “郵便局”. 2023年3月24日閲覧。→「郵便番号を調べる」→キーワード検索等
- ^ 道路下水道局計画部河川計画課. “福岡市の河川概要”. 福岡市. 2022年8月9日閲覧。より「河川図」参照
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ 福岡市都市計画マスタープラン
- ^ 福岡市のWEBページ「地区計画決定状況一覧」の「早良区」→「再13」
- ^ a b c d “公園等検索”. 公益財団法人福岡市緑のまりづくり協会. 2022年6月24日閲覧。
- ^ 福岡市早良区役所『早良郡役所跡地(公園内の説明版より)』(レポート)。
- ^ ヤマハ西新センター - ヤマハ音楽振興会、2020年5月19日閲覧。
- ^ a b 当金庫について-ごあいさつ(福岡信用金庫)、2012年2月25日閲覧。
- ^ 西新駅に「サザエさん」の陶板を設置 - 福岡市早良区役所、2015年2月2日
- ^ 「サザエさん商店街通り」開通記念行事のお知らせ - 西新商店街、2017年1月23日
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