美女と野獣 (1946年の映画)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/29 06:24 UTC 版)
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | ||
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フジテレビ版 | 東京12ch版 | TBS版 | ||
野獣 | ジャン・マレー | 山内雅人 | 青野武 | 津嘉山正種 |
王子 | ||||
アヴナン | 安原義人 | |||
ベル(美女) | ジョゼット・デイ | 北里深雪 | 武藤礼子 | |
フェリシー | ミラ・パレリ | 達依久子 | ||
アデレード | ナーヌ・ジェルモン | 森田育代 | ||
リュドヴィク | ミシェル・オークレール | 秋元羊介 | ||
高利貸し | ラウール・マルコ | 前沢迪雄 | ||
ベルの父親 | マルセル・アンドレ | 宮沢元 | ||
その他 | N/A | 小島敏彦 | ||
演出 | 小林守夫 | 松川陸 | ||
翻訳 | 入江敦子 | |||
効果 | ||||
調整 | ||||
制作 | 東北新社[1] | ザック・プロモーション | ||
解説 | ||||
初回放送 | 1961年10月30日 『テレビ名画座』 |
1978年9月29日 『想い出の名作洋画劇場』 |
1986年7月18日 『金曜ロードショー』 |
序文
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逸話
野獣のメイクは、コクトーが1936年に来日して鑑賞した尾上菊五郎の『鏡獅子からヒントを得たと言われている[2]。
映画製作
この映画の音楽はジョルジュ・オーリックが作曲し、アンリ・アルカンが撮影した。クリスティアン・ベラールとリュシアン・カレーは、美術監督をした。
DVD版に書かれているように、屋外風景は、アンドル=エ=ロワール県にあるロッシュ・クルボン城 (en:Château de la Roche Courbon)の中で撮影された。セットデザインと撮影はギュスターヴ・ドレの挿絵と彫刻を、農家の場面ではヨハネス・フェルメールの絵画を喚起することを狙った。
関連出版
- 『美女と野獣』 釜山健訳、創元ライブラリ、1995年 - シナリオ(元版は「全集Ⅶ 戯曲」東京創元社)
- 『美女と野獣 ある映画の日記』 秋山和夫訳、筑摩書房「リュミエール叢書」、1991年 - 撮影日誌
受賞
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- ^ 池田憲章 (2004-12). “東北新社とSFテレビの新時代”. SF Japan .
- ^ 西川正也『コクトー、1936年の日本を行く』中央公論新社
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