漂流教室 テレビドラマ

漂流教室

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/10 02:35 UTC 版)

テレビドラマ

主演に教師役の常盤貴子窪塚洋介を据え、フジテレビ系列で放映された[12]。全11話。DVDは全6巻。

なお、1980年代にもフジテレビ系列でドラマ化の計画があったが、諸事情により『ピーマン白書』に企画変更された。

ラジオドラマ

  • 『漂流教室』
    • 放送期間:1985年11月5日~11月15日 (全9回)※11月4日(月)は特別番組のため休止。
    • 放送時間:月〜金曜日 21:40 - 21:55
  • 脚色:佐々木守、演出:笹原紀昭
  • 出演:菊地英博,岩崎愛,渡部猛,宗形智子,楳図かずお、他

NHK-FM「公園通り21」内のラジオドラマコーナー「アドベンチャーロード」にて放送された。

舞台

漂流教室〜大人たちの放課後〜』のタイトルで上演された。物語の舞台は蝮谷高校(夜間部)に変更されている。

期間・会場
公演期間:2009年9月12日(土) - 9月20日(木)
会場:よしもとプリンスシアター
出演者
高松翔 - 庄司智春品川庄司
大友正雄 - 宮下雄也RUN&GUN
川田咲子 - 小野真弓
西あゆみ - 伊藤修子(拙者ムニエル)
我猛一平 - 松本慎也Studio Life
若原健一 - 山田将之
柳瀬弘之 - 篠崎友(とくお組)
畑佑紀 - 北川仁(とくお組)
池垣純二 - 加藤啓(拙者ムニエル)
関谷久作 - 川下大洋 (Piper)
スタッフ
原作 : 楳図かずお(「漂流教室」小学館刊)
脚本・演出 : 徳尾浩司(とくお組)
美術:泉真
照明:日高勝彦(日高照明)
音響:東山あつ子、筧良太(アラベスク)
舞台監督:山岡均
演出助手:相田剛志
衣裳:遠藤百合子
ヘアメイク:大宝みゆき
制作:藤井麻美(よしもとクリエイティブ・エージェンシー
制作助手:保坂綾子
プロデューサー:仲良平(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、高田雅士(高田制作所)
企画・製作:(株)よしもとクリエイティブ・エージェンシー

  1. ^ 大槻ケンヂ+楳図かずお「対談 -タマミちゃんにはチャレンジ精神がある-」 楳図かずお『赤んぼう少女 ~楳図かずお作品集~』角川ホラー文庫H601-4 1994年 ISBN 978-4-04-160806-7
  2. ^ 楳図かずお「あとがき」『漂流教室2 怪虫篇』
  3. ^ SVコミックス版第5巻後書きより
  4. ^ 風見潤「あとがき」『漂流教室1 時間漂流篇』
  5. ^ 『楳図かずおのラジオ984』第14回鼎談より
  6. ^ 「邦画フリーブッキング配収ベスト作品」『キネマ旬報1988年昭和63年)2月下旬号、キネマ旬報社、1988年、191頁。 
  7. ^ a b c d e 石井博士ほか『日本特撮・幻想映画全集』勁文社、1997年、305頁。ISBN 4-7669-2706-0 
  8. ^ 「『グミ・チョコレート・パイン』映画化公開記念 特別対談 大槻ケンヂ 三留まゆみ」『キネマ旬報』2007年12月下旬号、キネマ旬報社、150頁。 
  9. ^ テレビブロス2002年2月16日号より
  10. ^ 石岡良治「大林宣彦『HOUSE』と悪夢のDiscover Nowhere」」『総特集 大林宣彦 1938-2020』ユリイカ2020年9月臨時増刊号、青土社、234–242頁。ISBN 9784791703890http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3459&status=published 
  11. ^ a b c 角川書店刊「月刊カドカワ」1992年11月号「大林宣彦自身による大林宣彦スペシャル」pp.97-98より。
  12. ^ ロング・ラブレター~漂流教室。フジテレビ、2022年11月8日閲覧。


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