武田惣角
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/07 05:27 UTC 版)
武田惣角が登場する作品
- 津本陽 『鬼の冠』(新潮文庫)
- 津本陽 『孤塁の名人』(文藝春秋)
- 津本陽『深淵の色は 佐川幸義伝』(実業之日本社)
- 今野敏 『惣角流浪』(集英社文庫)
- 今野敏 『山嵐』(集英社文庫)
- 池月映 『会津の武田惣角 ヤマト流合気柔術三代記』(本の森)2007
- 池月映 『合気の発見 会津秘伝・武田惣角の奇跡』(本の森)2009
- 池月映 『合気の創始者武田惣角』(本の森)2012
- 池月映 『歴史小説 合気の武田惣角 武蔵を超えた男』(歴史春秋社)2015
- 安彦良和 『王道の狗』
- 安彦良和 『乾と巽 ーザバイカル戦記ー』
- 松田隆智 『拳児』
- 夢枕獏 『東天の獅子』(双葉社)
- 池月映『歴史春秋』「武田惣角は大東流合気柔術の創始者」会津史学会 歴史春秋社 2021
- 池月映 『会津雑学Ⅱ』「会津発祥の大東流」「武田惣角一代記」「会津藩御式内」「合気の意味とは」(歴史春秋社)2021
脚注
参考文献
- 合気ニュース編集部『武田惣角と大東流合気柔術 改訂版』(合気ニュース)
- 大東流の歴史 武田惣角 大東流合気柔術
- 『合気・奇跡の解読』(高岡英夫、ベースボールマガジン社)
- 『歴史春秋』会津史学会「武田惣角は大東流合気柔術の創始者」池月映 歴史春秋社 2021年
- 冊子『呪法』—護符と民間療法-中川万之丞(調査:池月映)2023年
関連項目
- 源義光(新羅三郎) - 大東流の開祖とされる
- 源義清 (武田冠者) - 甲斐源氏の始祖
外部リンク
注釈
- ^ 大東流の伝承では中興の祖とされるが、史料研究では惣角が創始したとする説が有力である。
- ^ 直心影流を修行したことについては否定説があり、佐川幸義や望月稔の証言では、直心影流ではなく鏡新明智流の桃井春蔵(直正)に学んだ可能性もあるといわれる。
- ^ ただし、当時の下江は死の前年で、失明していた。
- ^ ただし、大東流を学び八光流を開いた奥山龍峰によると、謝礼の多寡により教える内容が違ったという。
- ^ 井上鑑昭は後年この時のことを回想し、「大東流は何ヶ条とか技を別々に分けて稽古しますね、でも本来武術というものは柔も剣術も、全て一貫した流れの中にあるのです。武田先生の稽古法を見ていてそれがとても不自然に思ったのです」と述べている[4]。
出典
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固有名詞の分類
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