檀紙 (高松市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/07 02:55 UTC 版)
歴史
年表
高松市編入以前は「檀紙村」を参照
- 1956年(昭和31年)9月30日 - 香川郡檀紙村が高松市に合併(高松市第5次合併)。この区域を以って高松市檀紙地区成立。
- 旧大字の区域を継承した檀紙町、御廐町、中間町の3町を設置。
- 高松市檀紙出張所が開所。
- 檀紙村立檀紙小学校が高松市立檀紙小学校に改称。
- 檀紙村立檀紙中学校が高松市立檀紙中学校に改称。
- 1965年(昭和40年)4月1日 - 市立檀紙中学校を廃して、市立円座中学校及び市立川岡中学校と統合し、円座地区に市立香東中学校が新設。
町名の変遷
実施後 | 実施年月日 | 実施前 |
---|---|---|
檀紙町 | 昭和31年9月30日 | 大字檀紙 |
御廐町 | 昭和31年9月30日 | 大字御廐 |
中間町 | 昭和31年9月30日 | 大字中間 |
経済
高松市の平均と比較して第一次産業(+4.1%)及び第二次産業従事者(+4.6%)の割合が高く、第三次産業従事者(-8.7%)の割合は大幅に低くなっている。
第一次産業
- 就業者数:247人、構成比:7.6%(2005年国勢調査)[3]
地区内には多くの農地が存在し、主に稲作を中心とした農業が行われている。しかし、郊外化による宅地開発で農地は年々減少する傾向にある。
第二次産業
- 就業者数:780人、構成比:24.0%(2005年国勢調査)[3]
地区内に大規模な第二次産業集中地帯は無いが、中小の工場が点在している。
第三次産業
- 就業者数:2221人、構成比:68.4%(2005年国勢調査)[3]
- 主な商業施設
- マルナカ檀紙店
- 主な企業
教育
地区内の小学校は市立檀紙小学校が存在し、中学校は存在しない。小学校区は檀紙小学校が地区の大部分を校区としているが、中間町のうち円座地区に飛び地になっている部分は円座小の校区であるほか、勅使町(鶴尾地区)の一部及び成合町(一宮地区)のうち香東川以西も校区としている。中学校区は隣接する円座地区にある市立香東中学校の校区となっている[4]。
- 小学校・中学校
太字の校名は地区内に位置する学校で、それ以外は地区内には位置しないが校区が地区内にかかっている学校。
- 幼稚園・保育所
- 市立檀紙幼稚園
- 私立まゆみ幼稚園
- 私立高松西保育園
- ^ “登録人口(平成22年10月1日現在)/第2表 町別・男女別人口” (EXCEL). 高松市 (2010年10月1日). 2011年6月18日閲覧。
- ^ “平成18年版高松市統計年報/1.土地・気象” (EXCEL). 高松市 (2006年4月1日). 2011年6月18日閲覧。
- ^ a b c “統計区別集計(平成17年国勢調査)/25 統計区,産業(大分類),従業上の地位(3区分)別15歳以上就業者数” (EXCEL). 高松市 (2005年10月1日). 2011年6月18日閲覧。
- ^ “高松市立小中学校校区一覧(学校名)” (PDF). 高松市 (2010年5月1日). 2011年6月18日閲覧。
- ^ “コミュニティセンター一覧”. 高松市. 2011年6月18日閲覧。
- ^ “郵便局一覧/香川県内”. 日本郵政. 2011年6月18日閲覧。
- ^ “高松地区の都市公園” (PDF). 香川県 (2007年12月3日). 2011年6月18日閲覧。
- 檀紙 (高松市)のページへのリンク