木森敏之
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/26 04:39 UTC 版)
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2020年2月) |
木森 敏之 | |
---|---|
出生名 | 木森 敏之 |
別名 | Keith Morrison・Kirth Morrison |
生誕 | 1947年7月24日[1] |
出身地 |
日本 北海道 |
死没 | 1988年4月11日(40歳没)[2] |
学歴 | 日本大学芸術学部卒・ロスアンゼルス DICK GROVE ミュージックワークショップ卒 |
ジャンル | J-POP |
職業 | 作曲家・編曲家 |
活動期間 | 1971年 - 1988年 |
ロスアンゼルス DICK GROVE ミュージックワークショップ卒業。
注釈
- ^ 最初期の火曜サスペンス劇場のタイトルバック音楽である「グランド・テーマ」は、イギリス人作曲家John Scottの作品である米映画『ファイナル・カウントダウン』のスコアから数曲(i.e."Pursued by the Storm"および"ラブテーマ")を組み合わせるなど無断で編曲(主旋律であるラブテーマの一部を補作・改変)したものであったため、これをもとにして再編曲された火曜サスペンス劇場の主題歌『聖母たちのララバイ』もJohn Scottからの盗作として知られている。しかし『聖母たちのララバイ』の後半部分(いわゆるサビ)についてはJohn Scottからのものではなく、木森自ら作曲したものである。また、火曜サスペンス劇場の予告編の音楽「哀愁のテーマ」はファイナル・カウントダウンの劇中曲の"Mr.Tideman"と"ラブテーマ"を組み合わせた曲になっている。さらに、火曜サスペンス劇場「大病院が震える日」の劇中曲「夢のセレナーデ~ミッドナイト・クライシス」の後半部分はファイナル・カウントダウンの"Last Known Position"のカバー曲となっている。[要出典]
- ^ 続編『少林寺2』(1984年)の日本版LPも手掛けたが、同作品でのクレジットは本名の木森敏之名義。
- ^ 一部のBGMや挿入曲に関しては作曲も担当した。
出典
- ^ 映画『飛鳥へ そしてまだ見ぬ子へ』(1982年)サウンドトラック盤(VAP 30021-28)解説書
- ^ a b 読売新聞朝刊 1988年4月13日
固有名詞の分類
- 木森敏之のページへのリンク