最後の晩餐 (レオナルド)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/07 16:25 UTC 版)
見学
見学は完全予約制で、数日前に予め電話をするかチケットの入手が必要。また、見学時は予約時間の30分以上前に到着の必要がある。
住所 : Piazza S. Maria delle Grazie 2, Milan
- 電話番号 : 02 - 8942 - 1146
- 受付 : 月曜 - 金曜 9:00 - 18:00、土曜は - 14:00
ネット予約も可能
見学可能時間
- 火曜日 - 土曜日 : 8:15 - 19:00
- 日曜日 : 8:15 - 20:00
- 1/1、5/1、12/25は休館日
一グループ最大25人までで、見学は15分程度に制限される。また、会堂内にある柵の外側からの見学となる。見学時間は混雑状況によって多少差がある。
写真撮影は可能。
料金 : 一人 8ユーロ(入場料6.5ユーロ+予約手数料1.5ユーロ)
行き方
- トラム16番が前を通る。
- 地下鉄1号線 コンチリアツィオーネ駅 (Conciliazione) 下車徒歩5分
- 地下鉄1号線、地下鉄2号線 カドルナ駅 (Cadorna) 下車徒歩15分
デジタル見学
イタリアのデジタル画像処理会社HAL9000は、同社のウェブサイトに160-170億画素の画像を掲載している[6]。
脚注
関連項目
- レオナルド・ダ・ヴィンチ
- 最後の晩餐
- サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
- レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院 - 世界遺産の物件名
- イタリアの世界遺産
- レオナルド・ダ・ヴィンチ手稿
- 最後の晩餐 (ジャンピエトリーノ) - ジャンピエトリーノの油彩による模写
- ジョバンニ・ダ・ビラーゴ - この最後の晩餐の構図に基づく版画を製作し、この絵が広く知られるきっかけを作った人物の一人。
- 聖ソフィア大聖堂 (ハルビン)
注釈
- ^ 哲学者ジンメルは「数世紀にわたるあらゆる種類の破壊」と呼んでいる[5]。
- ^ キリストと魚のかかわりについてはイクトゥス参照。
- ^ 花模様のタペストリと僅かに開いた口元は、ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ所蔵のジャンピエトリーノによる実物大模写でも確認出来る。
出典
- ^ “マタイによる福音書(口語訳)第26章”. ウィキソース. 2020年2月1日閲覧。
- ^ “ヨハネによる福音書(口語訳)第13章”. ウィキソース. 2020年2月1日閲覧。
- ^ “UNESCO/NHK Videos on Heritage”. ユネスコ. 2020年2月1日閲覧。
- ^ 拡大図 参照
- ^ G・ジンメル『芸術哲学』岩波文庫、1987年、P.67頁。
- ^ ここでは『最後の晩餐』をとりあげましょう(HAL9000公式サイト)
- 最後の晩餐 (レオナルド)のページへのリンク