映画 ふたりはプリキュア Max Heart 2 雪空のともだち 作中用語

映画 ふたりはプリキュア Max Heart 2 雪空のともだち

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 07:31 UTC 版)

作中用語

雲の園
厚いに覆われている世界。全ての世界の「暖かさ」および人々の「こころ」を司る「鳳凰」が住んでいる。鳳凰が絶滅すると、すべての世界が寒さに覆われる。ムササビのような姿をした妖精たちが住みついている。彼らは鳳凰を成長させることを役目としており、鳳凰を守護している。綿菓子のような食べ物があり、来客者などに振る舞っている。常に上空を漂っているため、部外者に発見されることはない。
鳳凰
ひなたを生んだ種族で、光や温かさの源である。鳳凰は寿命を終える前に卵を1つ残すため、鳳凰はこの世に1体しか存在しない。鳳凰がいなくなれば雲の園をはじめとした全ての世界を保つことが出来ず、闇と氷に閉ざされてしまう。

オリジナル戦士

本作に登場する戦士を解説する。プリキュア・シャイニールミナスについてはプリキュアシャイニールミナスを参照。

スーパープリキュア

ブラックとホワイトがひなたの炎の力を浴びて一時的にパワーアップした姿。衣装は大きく様変わりし、所々に羽を象った装飾が付き、金に近い配色の部分も現れ、髪形も少し変わっている。スパークルブレスは変身直後に装備済みとなっている。今までプリキュアの攻撃をまったく受け付けなかったフリーズンとフローズンを翻弄するなど、通常とは比べ物にならない力を得ており、空中浮遊も可能。シャイニールミナスは力尽きかけたひなたを目覚めさせるためにクイーンの力を発動させた際に一時的に変身する。公式サイトでもこの姿は「スーパープリキュア」として扱われている。

必殺技
プリキュア・マーブル・スクリュー・マックス・スパーク
スーパープリキュア状態で放たれる必殺技。通常のものと同様であるが、威力は増大している。

映像ソフト化

本篇のDVDは2006年4月19日発売。ブルーレイは2015年3月18日に発売。
ブルーレイ版には特典として名場面ビジュアルシートセットと復刻映画ポスターシート及び新作ミニオーディオドラマが収録されている。


  1. ^ 「2006年 日本映画・外国映画 業界総決算 経営/製作/配給/興行のすべて」『キネマ旬報2007年平成19年)2月下旬号、キネマ旬報社、2007年、 184頁。
  2. ^ 加藤レイズナ (2009年8月1日). “鷲尾天インタビュー”. WEBマガジン幻冬舎. 2009年8月1日閲覧。
  3. ^ 『プリキュア シンドローム!』(加藤レイズナ・著、幻冬舎、2012年3月9日)575頁ISBN 978-4-344-02146-4
  4. ^ ひなたは『映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ! 世界をつなぐ☆虹色の花』と『映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪』の2作品(なお、2作品とも幼体の姿で登場しており、完全体としての姿は登場していない)、老師とムタは『映画 プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!』と『DX3』と『春のカーニバル♪』の3作品、雲の園の妖精たちは『DX3』のみに登場している。なお、『春のカーニバル♪』ではなぎさたちを含む歴代プリキュアたちの回想シーン(挿入歌「39フェアリーズ」の映像シーン)のみ登場(TV本編に登場する光の園の長老とウィズダム、前作『映画 ふたりはプリキュア Max Heart』の「妖精騎士団」たちも歴代プリキュアたちの回想シーンにモブ登場している)。





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「映画 ふたりはプリキュア Max Heart 2 雪空のともだち」の関連用語

映画 ふたりはプリキュア Max Heart 2 雪空のともだちのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



映画 ふたりはプリキュア Max Heart 2 雪空のともだちのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの映画 ふたりはプリキュア Max Heart 2 雪空のともだち (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS