明日の光をつかめ 第3シリーズ

明日の光をつかめ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/30 15:22 UTC 版)

第3シリーズ

第3シリーズの概要

シリーズ3作目となる『明日の光をつかめ -2013 夏-』が2013年7月1日から8月30日まで[1]、前作に引き続き東海テレビ制作の帯ドラマ枠で放送された。本作品は東海テレビ制作昼の帯ドラマの通算200作目となる。主演は昼ドラ初出演・連続ドラマ初主演となる須田アンナ[9]。今作では、二見からの依頼を受け、北山が農業を教えるために訪れた、千葉県風美湖畔にあるベーカリー「かぼちゃハウス」[10]に舞台を移すが、「たんぽぽ農場」も引き続き登場する。

キャッチコピーは「ファイト、私。

第3シリーズのキャスト

かぼちゃハウス

太田 蒼(おおた あおい)〈16〉
演 - 須田アンナE-girls)
主人公で、県内の進学校・千葉県立泉野高等学校に通う高校1年生。ダンス部所属で全国大会に向けて練習に励んでいたが、兄・雅人が同級生を刺したことにより練習参加を拒否され、後にさらに退部に追い込まれる。その後、母・栄子も自殺し、別居中の父の元には行かず「かぼちゃハウス」で暮らすことにする。以前から「かぼちゃハウス」のパンを好み、パン屋の復活を願い、農業にもいち早く協力した。しかし、雅人の事件が原因でパン屋の売り上げが上がらないと由香里にきつく責められ、兄の事件に関連付けられた内容の「かぼちゃハウス」への嫌がらせに責任を感じて姿を消そうとするが思い留まる。また、雅人へのいじめを隠蔽した学校側から理不尽な条件を受け入れることで通学を続けた。常に前向きに明るく振舞い、心の傷を見せないが、畑の手伝いに来た萌子には見抜かれており、兄が負傷できなかった若林と日置を学校の屋上に閉じ込めるなど、影では復讐行為を行っていた。その後、その仕返しとして若林と日置がケーブルテレビ局に電話をかけ、『ダンスパラダイス GO! GO!』を放送中止に追い込んだことを知り、「かぼちゃハウス」の仲間まで苦しめていることに憤慨し、キッチンから果物ナイフを持ち出そうとするところを北山に見つかり、復讐のために「かぼちゃハウス」にやってきたことや自身の無実を信じてくれた北山を裏切ったことを告白し、北山の説得で報復を止める。その後、浩樹が病院を抜け出した際に3年A組に復讐をする計画を知るが復讐しないでと訴えた。浩樹の死後は若林たちの雅人への暴言を耳にしたことで「かぼちゃハウス」の仲間と共に浩樹がUSBメモリに遺した新たな復讐計画を実行に移し、3年A組の教室を占拠して金澤や生徒たちに雅人へのいじめを追及する様子をインターネットで中継した。インターネットで中継後は兄が言いたかったことを伝えられたとして転校を決意し、北山が「かぼちゃハウス」を去る当日に子供たちの中では最後に「おっちゃん」と呼んだ。
松井 翔太(まつい しょうた)〈17〉
演 - 須賀健太
金髪に染めた髪が特徴、単細胞で不器用な性格だが、「かぼちゃハウス」では一番ケンカが強い反面、コミュニケーションは苦手で、「です」を繰り返したり、単語を連呼する。親友の浩樹の身の回りの世話を積極的に行う一面もある。蒼がパン店の客であったころから蒼に思いを寄せており、部活の練習を密かに学校で見ていたり、またパン屋再開に乗り気でなかった仁に代わって店を再開しようとしたり、蒼の影響で積極的に畑仕事もしている。父親は5歳の時に蒸発、デパートの婦人服売場で働く母親に女手一つで二人の妹と共に育てられるが小学生時代から素行不良のためいざこざは絶えずに転校を繰り返し、中学生時代には学校外でも喧嘩に明け暮れて、何度も補導された。その後、中学3年のころにティッシュ配りのアルバイトをしていた最中にヤクザの猪又に絡まれ、傷害事件を起こして少年院に1年間入院した。退院後は家に戻ることを希望したが妹が学校でいじめに遭って自殺未遂を起こしたことから母親に拒否され、「かぼちゃハウス」で暮らしている。その後、北山の悲しい過去を知り、蒼と猪又が入院している病院を訪れ、2年間意識が戻っていないことを知って愕然とし、猪俣の子供・綾佳と陵の姉弟と知り合い、金銭面から猪俣が近々山梨の関連病院へ転院することを知る。そのため、金を手に入れようと、振り込め詐欺の受け子役を引き受けたが逮捕された。釈放後は事情を知った「かぼちゃハウス」の仲間から寄せられた金を手に病院を訪れるが既に猪又は転院した後であり、綾佳と陵にはいつか真実を打ち明ける決意をしている。ダンス部を退部させられた蒼を元気づけようと、テレビ番組のダンスコンクールへの参加を最初に提案した。しかし、浩樹が蒼を好きだと知ると、就職先を探して「かぼちゃハウス」を出て行こうとしたが思い留まり、両想いである二人を祝福する。浩樹の死後は当初はそのことを受け入れることが出来ず、あたかも彼が生きているかのように振る舞い、ダンスの練習中に浩樹の幻影を見るが仁や由香里に諭され、何度も浩樹の名を公園を走り回りながら湖に向かって大声で呼び続け、泣き叫んだ。
植本 浩樹(うえもと ひろき)〈17〉
演 - 柾木玲弥(幼少期:藤野大輝
1996年6月28日生まれ、翔太の親友。好物はコーヒーゼリー、好きな曲はフォーレの「シシリアーノ」とサラサーテの「チゴイネルワイゼン」。科学が得意で、教育虐待をしていた両親の元に育ち、進学校・開栄学園中学校に入学するが先天的な心臓肥大の難病を抱え、中学1年の秋に急激に病状が悪化して、長期入院を余儀なくされる(そのため、屋外では車椅子で移動している)。しかし、その影響で授業についていけなくなり、地元の公立中学に転校して一流高校への進学が期待できなくなった両親から関心をなくされ、さらに弟・昌樹の開栄学園中学校入学をきっかけに両親からのネグレクトが進み、15歳の時に自ら児童相談所を訪れて保護され、自分の意思で「かぼちゃハウス」で暮らしている。また、5歳の時から毎年誕生日にノートパソコンを一方的に送りつける父・祥治から公立中学への転校後に「お前なんか生まれてこなければよかった」と罵られたことで心臓移植手術承諾のサインを得るために家に帰るのを拒否していた。しかし、仁の「どんな親でも親だ」を受け、小学3年の夏に一緒に笹舟を流したころの祥治に戻ってほしいと伝えるために北山と実家に行くが、自分のことよりも昌樹が全国統一模試で1位になったことに有頂天になっていた祥治に失望した。また、「かぼちゃハウス」を追い込む若林と日置の行為には大きな憤りを感じており、彼らがケーブルテレビ局に電話をかけて『ダンスパラダイス GO! GO!』を放送中止に追い込んだことを知ると、好きな人のために自分の命を賭けて彼らに復讐をする計画を立てる。その後、再び発作を起こして入院するが復讐計画は密かに進めており、学校の下調べで病院を抜け出した際に蒼から涙ながらに制止され計画を中止した。蒼に密かに好意を寄せており、「hiroking」「ウェルテル」のハンドルネームでインターネットの恋愛相談に何度も投稿しているが、加代が持っていた人形がきっかけで「フランソワぱみゅぱみゅ」の正体が由香里だと気づく。その後、蒼が好きだと翔太に打ち明け、由香里には感謝を伝える投稿を送り、翔太には大切にしている谷川俊太郎の詩集を贈り、蒼には新たな復讐計画と彼女へのメッセージが保存されたUSBメモリを託し[11]、ルルには後ろを振り返らずにどう生きるかだけを考えろと伝え、後に風美ケーブルテレビの取材を受けて「かぼちゃハウス」は最高の場所で、みんなと暮らせて幸せだと語ったその翌日に北山に死の恐怖を吐露した直後に容態が急変し、亡くなった(戒名は「想友賢浩信士」)。
佐々木 仁(ささき じん)〈18〉
演 - 浅香航大(幼少期:大西利空 / 少年期:髙橋琉晟)
1994年9月28日生まれ、血液型A型、口は悪いが心優しい、「かぼちゃハウス」に暮らす子どもたちのリーダー格。空腹時に父・伸二にあんぱんを買ってもらっていたことからパン作りには格別の思い入れがある。3歳の時に母親が失踪し、伸二に育てられたが8歳の時に目の前で伸二が殺人容疑で逮捕される。窃盗傷害罪で少年院に1年間入院後は自立支援施設やフリースクールを転々としたが社会復帰できず、またパン作りを教わっていた二見に裏切られた思いから大人を信用していなかったが「かぼちゃハウス」にパン作りを教えに来た克巳に諭され、克巳や北山を信用するようになる。パン屋を再開した矢先に、伸二が刑務所から出所したため、「かぼちゃハウス」に残りたいが父親を見捨てられない気持ちから北山の胸で「おっちゃん」と呟いて慟哭、「かぼちゃハウス」を去った。しかし、パン作りを諦められずに伸二にパン屋を開きたいという気持ちを伝えるが自身をヤクザにしたがる伸二には拒否された。その後、伸二が殺人を犯して再び逮捕され、克巳の元に身を寄せたが「かぼちゃハウス」に戻る。しかし、伸二との生活中に拳銃を持たされたことで、その手でパンを作ることを躊躇していたが、北山や「かぼちゃハウス」の子供たちの励ましで乗り越え、浩樹の入院中には治療費を稼ぐために閉店後に克巳の元を訪れ、徹夜で新作パンの作り方を教わってレパートリーを増やし、克巳が勤めるパン屋で働く決意をする。
三沢 由香里(みさわ ゆかり)〈15〉
演 - 荒川ちか
口が悪く気の強い少女で、年中稚拙な嘘ばかりついていて、仁に片思いをしているが全く相手にされていない。母親がアルコール中毒の父親から暴力を受け、家庭崩壊状態にあった中学1年の時に家出し、非行グループの一員となる。その後、窃盗に入った現場から逃げる途中、仲間がバイクに撥ねられて死亡したため、その両親から憎まれていることに苦悩している。また、家出中に街を彷徨い、廃棄された弁当を漁っていたところを沙樹に救われた恩義があり、「かぼちゃハウス」を訪れた沙樹を一晩泊めてほしいと北山に頼み、沙樹から「かぼちゃハウス」を一緒に出て行こうと誘われるが断る。その後、「かぼちゃハウス」を出た沙樹からの電話で金を貸してほしいと頼まれるが仁や北山から沙樹が売上金を盗もうとしたり、窃盗容疑で追われていることを聞き、フランスにパンの修行に行くことになり、飛行機代を振り込んだから金がないと嘘をついて断る。また、「フランソワぱみゅぱみゅ」のハンドルネームでインターネットの恋愛相談に乗り、浩樹が投稿した悩み事にも答えていたことは知らなかったが、浩樹が『若きウェルテルの悩み』を読んでいたことからその正体に気づく(しかし、自身が手作りしたフランソワぱみゅぱみゅ人形がプレゼントした仁の手を離れ、若返りの神様として加代の元に渡っていることは知らない)。
川端 ルル(かわばた ルル)〈10〉
演 - 内田愛
2003年5月5日生まれ、綾乃と樋口の娘で、小学4年生。生後1週間で綾乃の父親に産婦人科の前に捨てられ、養父母の元に引き取られたが養母が病死、養父の再婚後は継母からの虐待に遭い、近隣からの通報により児童相談所に保護され、養護施設に預けられてからは十数回に渡って家出を繰り返し、2年前から「かぼちゃハウス」で暮らしているが、産婦人科の前に捨てられた時に一緒に置いてあったココペリ人形を大事にしており、人形と書き置きを手掛かりに学校を無断欠席し、夜遅くまで母親を捜していた。また、誰からもバイオリンを教わったことはなく、譜面も読めないが一度聴いただけの楽曲を弾く能力を持つ。しかし、バイオリンを弾くと悲しくなるからと演奏を拒絶していたが再会した綾乃に思いの丈をぶつけてからは気持ちに変化が表れ、バイオリンを弾いても悲しくならず、優しい気持ちになれた。その後、演奏を聴いた舟木に薦められ、綾乃が設立に参加したNPO法人のオーディションに参加して合格したものの、オランダには行かずに「かぼちゃハウス」に残り、後に入院した浩樹から後ろを振り返らずにどう生きるかだけを考えろと言われてからは、人生をやり直したいと決意する綾乃に父親である樋口と出会った日からやり直してほしいと語り、「かぼちゃハウス」の面々と一緒に暮らせて幸せであり、生まれてきてよかったと思っていたことを伝える。
長里 真之介(ながさと しんのすけ)〈7〉
演 - 黒澤宏貴(幼少期:星流)
「かぼちゃハウス」の子供の中では最年少の小学2年生で、みんなのマスコット的存在。仁のことを「仁兄(じんにぃ)」と慕っている。生まれて間もなく、両親の離婚により母親に引き取られ、母親が勤務先のスナックで知り合った客と再婚し、一年後に妹・可南子が生まれる。しかし、継父は可南子しか可愛がらず、やがて母親からも世話をされなくなり、ネグレクト状態となって4歳の時に両親が旅行に可南子を連れ出かけた際に一人アパートに残されて栄養失調に陥り、深夜の路上で発見されたことで児童相談所に保護された。その後、青木から可南子も継父(可南子にとっては実父)に虐待された疑いがあり、自宅への強制捜査を裁判所から許可を得るために継父から虐待を受けた証言が必要だと聞かされた北山に証言を求められるも虐待の恐怖から思い出すことを拒む。しかし、仁や翔太は妹を助けられるのは自身だけだと勇気を出して証言するよう説得し、自ら親を捨てた浩樹からもそんな親なら捨ててもいいと諭されて、カラスに襲われて傷ついた鳩を看病するも助けられなかった体験を経て、勇気を出して虐待を受けた証言をした。その後、過去に継父に風呂場で虐待を受けたトラウマから男性と一緒に風呂に入るのを極度に恐がり、蒼・由香里・ルルと入浴していたが、浩樹の死後は自らの勇気でトラウマを乗り越え、北山と入浴することが出来た。
梅井 加代(うめい かよ)〈35〉
演 - 伊藤かずえ
「かぼちゃハウス」食事係。離婚歴があり[12]、母親の梅と兄のカツオがいる。食事時に自分の名前に引っかけて「私の料理、うめいかよ?」とダジャレを言うが、反応はいま一つである。浩樹の死を知った二見と連絡を取っており、二見が再び戻ってくるきっかけを作った。
二見 茂夫(ふたみ しげお)
演 - モロ師岡
「かぼちゃハウス」主宰者。北山に農業を教えてほしいと依頼するが、東京にパン屋を出店するために投資話に乗って大損したため、マツ子や近隣住民から借金を重ね、北山に子供たちを託すような置き手紙と「かぼちゃハウス」の通帳と帳簿を残して行方不明となる。その後、浩樹の死を機に「かぼちゃハウス」に戻り、北山から再び子供たちを託される。
東 峰子(あずま みねこ)
演 - 西丸優子
マツ子の秘書。
沢登 マツ子(さわのぼり マツこ)
演 - 柴田理恵
「かぼちゃハウス」地主で、大家。口は悪いが、根は優しく、いつも彼らを見守っている。28年前の嵐の夜に当時10歳だった娘・洋子(演:柄沢怜奈)を亡くした過去があり、嵐の日には湖を見に行っており、娘によく似た容姿のルルに娘の姿を重ね合わせている。北山と加代が不在だった嵐の夜に家に帰れなくなったために「かぼちゃハウス」に一晩泊めてもらい、そこで発熱してしまうが、子供たちが看病してくれたことで完治し、以降は子供たちに感謝するようになり、峰子を通して美味しいものを食べてほしいと子供たちにお礼の金を渡した他、『ダンスパラダイス GO! GO!』の収録前日には黒毛和牛のステーキ肉を差し入れしたり、パン店の宣伝のために知り合いである風美ケーブルテレビの社長に取材を頼むなど手助けをするようになる。

太田家

太田 栄子(おおた えいこ)
演 - 杉山彩子
蒼・雅人の母親。夫(本編未登場)は愛人の元に出て行って離婚後は神戸に在住し、現妻との間には子供も生まれている。親権争いの場で夫に「お前が育てると雅人と蒼がろくな人間にならない」と言われたため、雅人が東京大学に合格することで見返したいと思っていたが、雅人の死後は後を追うように首吊り自殺を図る。
太田 雅人(おおた まさと)〈18〉
演 - 竹内寿
1995年5月16日生まれ、蒼の兄で、千葉県立泉野高等学校に通う高校3年生。若林たちにいじめられていることや担任教師である金澤に相談しても何もしてくれなかったことを綴ったUSBメモリを遺す。その後、誕生日当日に滝田と中尾をナイフで刺し、金澤に追われて校舎の屋上から転落死した。

千葉県立泉野高等学校

若林 光一(わかばやし こういち)〈17〉
演 - 石井貴就
3年A組の生徒で、雅人に対するいじめを行ったグループの中心人物。プライドが高く、嫉妬心が強い。家族構成は両親と弟。1995年10月7日生まれ。犯罪行為を織り交ぜていたいじめを雅人にするが、後に仲間の滝田と中尾が雅人にナイフで刺される結果を招いてしまう。雅人の死後も反省する気持ちは全く無く、むしろ仲間を刺した雅人への逆恨みによる憎悪を秘めるようになり、今度は雅人の妹である蒼にその矛先を向け、彼女が暮らしているかぼちゃハウスのパン屋の再オープン時にポスターに誹謗する落書きをし、ネットで中傷するなどかぼちゃハウスを巻き込んでの嫌がらせをするようになるが、逆に雅人のことで自身らを恨んでいた蒼によって日置と共に屋上に閉じ込められたり、プレッシャーをかけられたりするなどの行為を受けることになる。その後、蒼に対してさらなる怒りを募らせ、仕返しとして蒼のリュックの中にナイフを入れたり、ケーブルテレビ局に電話をかけて蒼たちが出演した回の『ダンスパラダイス GO! GO!』を放送中止に追い込んだ上、今度は蒼の復讐を恐れてかぼちゃハウスを潰すことを画策(本人談によれば、かぼちゃハウスに対する風評を流すことで閉鎖に追い込むといった計画であることが明かされている)したため、蒼の怒りを買うことになる。その後は日置および滝田と中尾と共に雅人に対する暴言を吐きながら嘲笑ったため、蒼が3年A組の占拠を起こす結果となってしまい、その際もいじめのことを認めようとした仲間の一人を制止して認めようとしなかったものの、結局はインターネットの中継を見ていたマスコミに知られることとなり、最終的には雅人に対するいじめが世間へ露呈する羽目になった。
日置 明(ひおき あきら)〈18〉
演 - 杉本泰郷
3年A組の生徒。自分よりも弱い者には辛く当たり、強い者には媚びへつらう。若林とは中学からの同級生という間柄であり、ゆえに行動を共にしていることが多い。家族構成は両親と兄。1995年4月27日生まれ。若林と共に雅人をいじめていたが、後に仲間の滝田と中尾が雅人にナイフで刺されることとなる。その後、蒼によって上記の行為を若林と共に受けたことで仕返しとして様々な嫌がらせをし、さらにはかぼちゃハウスを潰すことを計画していたが、後に蒼たちによる3年A組の占拠によりいじめが世間に知られてしまい、最後にはマスコミにいじめ問題について追及される。
滝田
演 - 河相沙羅
中尾
演 - 海谷糸広平
上記2人は3年A組の生徒で、若林・日置の仲間。一緒に雅人をいじめていたが、後に二人とも雅人にナイフで刺され、全治3か月の重傷を負った。その後、2学期には退院して学校に戻っており、そのうち一人は蒼たちが3年A組を占拠した際にいじめのことを認めようとしたため、いじめが知られることを恐れた若林に止められたものの、結局は雅人に対するいじめは世間に知られてしまう。
石川 裕美(いしかわ ゆうみ)
演 - 鈴木米香
ダンス部の部長。雅人の事件後は蒼の練習への参加を拒否した上、退部を命じる。
金澤 功一(かなざわ こういち)〈40〉
演 - 東根作寿英
3年A組の担任教師。学校では化学を担当[13]している。家族構成は教師である両親と妻、子供が2人。1972年11月7日生まれ。利己的な性格で、自分の保身のことしか頭に無く、そのために他者を犠牲にすることさえ厭わないと考えている。雅人からいじめの相談を受けても相手にしなかったばかりか、雅人の死後はその事実を隠蔽し、さらには蒼から転校を拒否されると「3年生の教室がある3階には立ち入り禁止」と「学校へはビニール製の透明のリュックサックを使用して通学する」という理不尽な条件を蒼に叩きつけた。その後、蒼たちが3年A組を占拠した時もなおもいじめがあったことを認めず、警察に連絡するよう校長に電話し、さらには蒼たちが警察に連行されていく際は自分のせいでこうなったにもかかわらず一向に態度を改めずに蒼たちを一方的に詰った上で「異常な奴らだ」と吐き捨てたが、それを聞いていた北山の怒りを買い、彼から「それでも教師か」と怒鳴られ、その怒号に驚愕した。その後はインターネットの中継を見ていたマスコミに知られたことで隠蔽も言い逃れも出来なくなってしまい、結局はマスコミの取材でいじめを黙認していたことをようやく認めることとなった。
校長
演 - 芹澤名人
千葉県立泉野高等学校校長。保身のことしか考えない金澤とは違い、生徒のことは少なからず気にかけている。雅人の事件後に金澤から話を聞き、学校の評判が下がるのを防ぐため止むを得ずに事実を隠蔽したが、蒼たちによる3年A組の占拠によっていじめの黙認をマスコミに知られてしまい、最後はマスコミの取材で金澤と共にいじめを黙認したことを認めた。

かぼちゃハウスの子供の親族

佐々木 伸二(ささき しんじ)
演 - デビット伊東
仁の父親で、暴力団「石浜会」の構成員。ヤクザものではあるものの、息子である仁には優しいなど子供想いな一面がある。好物はあんぱんで、昔は空腹であった仁にあんぱんを買ってあげたり、自分が食べていたあんぱんを分けてあげたこともある。10年前に殺人事件を起こして服役していたが、出所後は「かぼちゃハウス」を訪れ、仁を引き取って一緒に暮らすことになる。その後、仁にある程度の金を渡したりと生活を支え、彼からパン屋になる夢を聞いてもそれを拒否した上で「もっとデカイことをしろ」と言いながら拳銃を触らせるなど仁をヤクザに育て上げる考えを示していたが、ほどなくして殺人事件を起こして再び逮捕される。
新庄 綾乃(しんじょう あやの)〈35〉
演 - 酒井美紀(友情出演)
ルルの母親で、世界的に活躍するバイオリニスト。同期生の隼人と交際し、また同棲しており、ロイヤルバーグ交響楽団からの誘いを断ってお腹の子と暮らしたいと告げたが、それに怒った隼人に突き放されたことで交通事故に遭遇してしまう。その後、ルルを出産するも1週間の昏睡状態が続いた間に父親である良樹によって無断でルルを産婦人科に捨てられてしまい、意識が戻った後は父から死産したと嘘を聞かされたことでロイヤルバーグ交響楽団の誘いを受け入れて海外に渡米し、後に有名なバイオリニストとなる。活躍した末にオランダのロイヤルハーグ交響楽団のコンサートマスターに就任しており、CDリリースと父・良樹の七回忌で10年ぶりに帰国し、子供たちの育成に力を注いでオランダで設立された才能ある子供たちを育成するNPO法人を設立した。その後、父が遺した手紙を読んだことでお腹にいた子が生きていたことや今はルルと名付けられて生活していることを知り、ルルとの再会後はオランダに戻るが、ロイヤルハーグ交響楽団を退団して帰国し、ルルに許されるまではバイオリンを弾くことも止め、人生をやり直す決意をする。
樋口 隼人(ひぐち はやと)
演 - 佐野瑞樹
ルルの父親で、綾乃の元恋人であり、山手音楽大学在学中の2001年にウィーン国際チェロフェスティバルで金賞を受賞するなど数々のコンクールで優勝した優秀なチェリストでもある。学生時代から酒に溺れており、綾乃と別れた後も入退院を繰り返している。大学卒業後はニューヨークのシェリアード音楽学院に留学していたが、綾乃たち同期生4人で出演した凱旋公演を最後に音楽界から姿を消し、10年前にロイヤルハーグ交響楽団から誘われた綾乃を突き放したため、交通事故に遭わせてしまう。
新庄 秀樹(しんじょう ひでき)
演 - 藤元英樹
ルルの伯父で、綾乃の兄。父・良樹から死の直前にルルを捨てた経緯を聞かされ、綾乃宛ての手紙を託される。その後、生きていたルルを捜そうとする妹・綾乃に失くした10年を戻すことはできないと諭す。
新庄 良樹(しんじょう よしき)
演 - 茂木和範
ルルの祖父で、綾乃・秀樹の父親。才能はあるものの、酒に溺れている樋口と綾乃の交際に反対し、娘・綾乃を世界的なバイオリニストにすべく、オランダに行かせるために事故後は綾乃が出産したルルを連れ出し、ココペリ人形と書き置きを残して別の産婦人科の玄関に捨てて死産したことにする。その後、ルルを捨てた真実を綴った綾乃宛ての手紙を遺し、7年前に亡くなる。
植本 祥治(うえもと ようじ)
演 - 内堀克利
浩樹・昌樹の父親で、高級官僚。浩樹の成績にしか興味がなく、成績が悪いと暴力を振るって教育虐待をしていたが、それを浩樹のために病気に負けずに勉強を頑張れと教育してきたと主張したため、それに耐えきれなくなった浩樹が児童相談所に駆け込んで家を出ることとなり、それにより浩樹を見限って人間の屑と言い放ち、また世間体を気にして浩樹が施設に入っていることを隠すため地方の病院に入院していることにしていたが、結局は社会から「子供を虐待する親」という烙印を押されて文科省の関連団体に出向させられてしまい、以降は霞が関に戻れなくなったと浩樹を憎むようになる。意を決して再会することにした浩樹に対しても激しく罵倒し、小学3年の夏に一緒に笹舟を流したころの自分を取り戻してほしいという彼の真摯な気持ちにも最後まで耳を貸そうとしなかった上、昌樹が全国統一模試で1位になったことの方に上機嫌になるなど完全に浩樹を見放した。浩樹の死後はかつて浩樹に対して行った仕打ちを反省するようになり、遺骨を引き取りに「かぼちゃハウス」を訪れるも翔太たちに責められ、最終的には美津子と共に泣きながら浩樹の遺影に謝罪する。
植本 美津子(うえもと みつこ)
演 - 木村美月
浩樹・昌樹の母親。夫同様に浩樹に教育虐待を強いたため、浩樹が家を出るきっかけを作った。心臓移植の承諾の話し合いで訪れた北山に小学3年生の時の浩樹の学級文集を託し、浩樹と北山に二度と家に来ないよう告げた。浩樹の死後は浩樹に対して行った仕打ちを反省するようになり、遺骨を引き取りに「かぼちゃハウス」を訪れるも翔太たちに責められ、最終的には祥治と共に泣きながら浩樹の遺影に謝罪する。
植本 昌樹(うえもと まさき)〈15〉
演 - 宮野薫
浩樹の弟で、開栄学園中学校3年生。父親である祥治からの教えによって成績優秀かつ全国統一模試で1位となった一方で、勉強に明け暮れて他人と触れ合うということを一切しなかったため、植本家を訪れた北山や実兄である浩樹に挨拶もせず、無愛想な態度を取る。

その他(第3シリーズ)

杉田 克巳(すぎた かつみ)〈27〉
演 - 尾関伸嗣
たんぽぽ農場OB。両親の死後は高校を中退し、悪い仲間たちとつるんでいたが、対立していたグループの一員に重傷を負わせたことで少年院に入院した。その後、たんぽぽ農場を出てからはホテルに就職して清掃の仕事をしていたが、そのホテルでベーカリー部門が有名だったことからパン作りに興味を持ち、仕事の合間にずっと見ていたことに気づいたパン工房のチーフの紹介で、青山の一流ベーカリー・サフランで働くようになる。その後は北山に頼まれ、仁にパン作りを教える。
谷原 美里(たにはら みさと)〈24〉
演 - 小林涼子
克巳の婚約者で、花屋の店員。彼がたんぽぽ農場にいたことは知りながらも、過去については克巳から伝えられておらず知らなかったが、マツ子の発言から偶然克巳の過去を知り、それを受け入れた上で克巳からのプロポーズを受けた。その後、由季子から兄が北山の家族を殺したことや死の真相を聞かされ、加害者家族である自分が幸せになる資格はないと結婚を一度は取りやめるが、「かぼちゃハウス」の子供たちの変化や翔太が猪又の子供たちと向き合う姿を通して自分の過去にこだわって克巳を苦しめていたことを反省した北山から克巳と結婚してやって下さいと頭を下げられたことで克己との結婚を承諾した。
川口 剛志(かわぐち たけし)
演 - 宮本大誠
「週刊ジャスト」の記者。雅人の事件を取材しており、蒼に近づくために翔太を尾行していたが、尾行の目的に気づいた翔太に撃退される。
立花 美佳(たちばな みか)
演 - 正木佐和
浩の妻。産婦人科で診察を受けた際に母親捜しに来たルルに偶然同じ人形を持っていたことから尾行された末に母親かと尋ねられたが、バッグにつけていた人形はアメリカに行っていた妹からのお土産であることやルルが生まれた当日には盲腸の手術を受けていたことを明かし、母親ではないと告げた。その後、ルルに母親捜しの手がかりになればと人形の名前がアメリカのインディアンのお守りであるココペリ人形だと伝えた上で早く母親が見つかるといいねと励ましながらサンドイッチを手渡した。
立花 浩(たちばな ひろし)
演 - 西ノ園達大
美佳の夫。東京で喫茶店「ボンジュール」を経営している。美佳とは9年前に結婚したが、ルルが美佳に母親かと尋ねる様子を見て、美佳の浮気を疑う。
松坂 高子(まつざか たかこ)
演 - 山本裕子
ルルの担任教師。音楽室のバイオリンを弾いていたルルの演奏を聴いてほしいと舟木に頼む。
舟木 和彦(ふなき かずひこ)
演 - 津村和幸
山手音楽大学教授で、綾乃・樋口・松坂の恩師。松坂からルルの才能を聞きつけ、バイオリン演奏を聴き、綾乃が審査員を務めるNPO法人のオーディションへの参加を勧める。その後、蒼と北山と共に大学を訪れたルルから破かれた綾乃と樋口が出演したコンサートのパンフレットにルルの生年月日が書かれた書き置きを見せられ、綾乃が同じココペリ人形を持っていることを伝えられたのを受けて調べた後に綾乃がオランダに戻る当日にルルが綾乃の子供だと告げた。
パン屋の客
演 - 石倉三郎
パン屋再開後に訪れた最初の客。ガラの悪そうな身なりをしている。購入したドテカボチャの味を絶賛したため、店内にいた「かぼちゃハウス」のメンバーがほぼ全員泣きながら喜んでいたことに困惑するものの、最終的には自分ももらい泣きしてしまうほど一緒に嬉しがる。
Mr.ラッキー
演 - ラッキィ池田
ケーブルテレビ・関東ときめきテレビのダンス番組『ダンスパラダイス GO! GO!』の番組プロデューサー兼審査員兼総合アドバイザー。
ミオ
演 - さくまみお
『ダンスパラダイス GO! GO!』のアシスタント。
猪又 完治(いのまた かんじ)
演 - 橋本まつり
ヤクザ。2年前に繁華街でティッシュ配りのアルバイトをしていた翔太に絡むも逆に翔太から暴行を加えられ、それ以来はずっと意識不明のまま入院しており、後に山梨の病院に転院する。
猪又 綾佳(いのまた あやか)
演 - 山岡愛姫
猪又 陵(いのまた りく)
演 - 首藤一心
上記2人は完治の娘と息子。父親の入院後に母親が出て行ったきり帰らず、施設に預けられる。その後、父親に暴行を加えた相手だと知らず、病院で出会った翔太と友達になる。
沙樹
演 - 秋月三佳
由香里が所属していた非行グループの先輩。少年院を出院後は実家に戻るが、母親に新しい恋人がいたために家出し、行く場所がなかったことで由香里を頼って「かぼちゃハウス」を訪れ、そこで由香里に「かぼちゃハウス」を一緒に出て行こうと誘ったところを断られる。その後、窃盗容疑で追われる身であったためレジから売上金を盗もうとするところを仁に見つかり、翌朝みんなが起きる前に出て行けと言われて姿を消し、後に由香里に金の無心を電話でするも断られた。
青木
演 - 樋渡真司
児童相談所の相談員。
医師
演 - 佐野元哉
浩樹の主治医で、泉野市立総合病院心臓血管外科医。
森 のはら(もり のはら)
演 - 城戸梨沙
ケーブルテレビ・風美ケーブルテレビの番組『森のはらの街角潜入リポート』のリポーター。浩樹の死後は「かぼちゃハウス」に弔問に訪れた際に亡くなる前日に浩樹にインタビューしたDVDを北山たちに手渡す。

第1シリーズからのキャスト

北山 修治〈55〉
演 - 渡辺いっけい
「たんぽぽ農場」の代表者。二見の失踪により「かぼちゃハウス」の責任者になり、以降は葵や克己、浩樹らの心の支えになることでかぼちゃハウスの子供たちを守ってきたが、最終回では二見が戻ってきたのを見届け、子供たちにたんぽぽのしおりを渡して「かぼちゃハウス」を後にする。
松山 有里
演 - 矢沢心(第23話)
北山の娘。
ポーさん
演 - 渡部雄作
現在も「たんぽぽ農場」を手伝っている老人。大樹たちが「かぼちゃハウス」の手伝いに来た際に萌子の提案によりポーさんかかしが作られた。
野原 大樹〈20〉
演 - 松川尚瑠輝
たんぽぽ農場OBで、喫茶店「ボンジョルノ」雇われ店長。萌子・孝介と共に「かぼちゃハウス」の畑を手伝いに行く。
斉藤 孝介〈18〉
演 - 高橋賢人
農場のリーダー。大樹・萌子と共に「かぼちゃハウス」の畑を手伝いに行く。
谷原 由季子
演 - 山下容莉枝
美里・昭久の母親。当初は克己との結婚に賛成していたが、北山が代表を務める「たんぽぽ農場」に克己がいたことを知った上、美里には北山の妻子を殺した昭久の死因が自殺ではなく事故死だと告げていたため、一転して反対する。その後、美里には昭久の死の真相と彼が北山の妻子を殺したことを明かした。
谷原 昭久
演 - 深澤大河
第1、第2シリーズ(主に回想)に登場した通り魔の少年で、由季子の息子であり、美里の兄でもある。かつてストレスから北山の妻子を殺害し、後に北山宛ての遺書を残して刑務所で自殺する(しかし、自身の死後も北山には殺したいほど恨まれており、残された遺書の封を北山は今も切っていない)。

第2シリーズからのキャスト

大石 真太郎〈18〉
演 - 森田直幸
たんぽぽ農場メンバー。トマト作りが認められ、「ボンジョルノ」の常連客から紹介された農業ビジネスを手がけようとする会社の面接を受けるが、茶髪のまま面接に行き、横柄な態度を取ったため落ちてしまう。その後は就職せずに「たんぽぽ農場」に残りたいと北山に願い出るが、後に北山の説得で髪を黒く染め直して再度面接を受けたことで採用が決まり、「たんぽぽ農場」を卒業した。
佐々木 萌子〈19〉
演 - 新川優愛
たんぽぽ農場メンバー。大樹・孝介と共に「かぼちゃハウス」の畑を手伝いに行くが、後に蒼の様子がおかしいと北山に伝える。
西川 小春
演 - 小川菜摘(第11話)
農場の食事係。
石堂 由貴〈18〉
演 - 西野実見(第35話)
たんぽぽ農場OGで、アイドルグループ・TPO3の一員。第2シリーズでオーディションに合格し、念願のアイドルになったため、たんぽぽ農場を卒業している。他のメンバーにはたんぽぽ農場にいたことを伏せており、関東ときめきテレビの楽屋で北山に声をかけられても彼女たちの前では知らない人のふりをしていたが、後にこっそり楽屋を抜け出して北山に挨拶する。

放送日程(第3シリーズ)

放送日程(全45話)
話数 放送日 副題 演出 話数 放送日 副題 演出 話数 放送日 副題 演出
1話 7月1日 阿部雄一 16話 7月22日 植田尚 31話 8月12日 阿部雄一
2話 7月2日 17話 7月23日 32話 8月13日
3話 7月3日 18話 7月24日 33話 8月14日
4話 7月4日 19話 7月25日 34話 8月15日
5話 7月5日 20話 7月26日 35話 8月16日
6話 7月8日 21話 7月29日 阿部雄一 36話 8月19日 小野浩司
7話 7月9日 22話 7月30日 37話 8月20日
8話 7月10日 23話 7月31日 38話 8月21日
9話 7月11日 24話 8月1日 39話 8月22日
10話 7月12日 25話 8月2日 40話 8月23日
11話 7月15日 今井和久 26話 8月5日 植田尚 41話 8月26日 阿部雄一
12話 7月16日 27話 8月6日 42話 8月27日
13話 7月17日 28話 8月7日 43話 8月28日
14話 7月18日 29話 8月8日 44話 8月29日
15話 7月19日 30話 8月9日 最終 8月30日
平均視聴率 %(視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ)

  1. ^ a b c とれたてフジテレビ (2013年5月30日). “200作目の昼ドラは日本中に、生きるキラメキと青春のトキメキを届けます!『明日の光をつかめ -2013 夏-』”. 2013年5月30日閲覧。
  2. ^ 第1シリーズ・第2シリーズは14:00まで。
  3. ^ 清水有生日記 (2010年5月29日). “明日の光をつかめ”. 2010年6月29日閲覧。
  4. ^ 2009年度から東海テレビの昼ドラは従来からの3か月シリーズと新たに設定された2か月シリーズを交互に放送している。
  5. ^ nikkansports.com (2010年6月21日). “15歳広瀬アリス、昼ドラ最年少主演”. 2010年6月27日閲覧。
  6. ^ 東日本大震災の影響でアナログ放送停波が1年延期になった岩手めんこいテレビ仙台放送福島テレビの3局を除く。
  7. ^ 42話・回想シーン
  8. ^ a b c 清水有生日記(2011年4月29日)番組のご案内
  9. ^ ORICON STYLE (2013年5月30日). “E-girls須田アンナ、昼ドラ200作目の主演に大抜てき「全力の笑顔を見せる」”. 2013年5月30日閲覧。
  10. ^ 泉野市風美町に所在(第1話より)。
  11. ^ 復讐計画が保存されていることを知った蒼は一度USBメモリの受け取りを断っている。
  12. ^ 公式サイト内・伊藤かずえインタビュー
  13. ^ 第44・最終話で、授業中だった3年A組の黒板に芳香族炭化水素に関する記述あり。
  14. ^ 明日ピカ2オリジナルサウンドトラック配信! - 明日の光をつかめ2公式サイト 2011年8月11日
  15. ^ ひろはたえりこ『明日の光をつかめ』汐文社 ISBN 978-4811387284 発売日:2010年9月
  16. ^ a b 昼ドラ初の児童書に!「明日の光をつかめ」 (PDF) - 東海テレビ 2010年8月27日


「明日の光をつかめ」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「明日の光をつかめ」の関連用語

明日の光をつかめのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



明日の光をつかめのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの明日の光をつかめ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS