愛はすべてを越えて
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/11 06:54 UTC 版)
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ルイ・アームストロング の シングル | ||||
初出アルバム『女王陛下の007 オリジナル・サウンドトラック』 | ||||
B面 | 「プリティー・リトル・ミッシー」 | |||
リリース | ||||
ジャンル | ジャズ | |||
レーベル | ワーナー・ブラザース | |||
作詞・作曲 | ハル・デヴィッド、ジョン・バリー | |||
プロデュース | フィル・ラモーン | |||
ルイ・アームストロング シングル 年表 | ||||
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1969年12月に映画公開に併せてアメリカとイギリスでシングルとして発売された(イギリスでは「All The Time in the World」とタイトルが簡略化された[3])が、両市場では当時チャート入りは逃した。それから25年後の1994年、ギネスのビールのコマーシャルでマイ・ブラッディ・ヴァレンタインのカバー版が使われたことでイギリスでヒットした。その後アームストロングのバージョンはレコードとCDで再販され、全英シングルチャートで3位、アイルランドでは4位を記録した。2005年のBBCの調査によると結婚式で演奏されるラブソングとして3番目の人気であるとされている[4]。
マイ・ブラッディ・ヴァレンタインの他にもスペシャルズ、イギー・ポップ(映画『ジャケット』のエンドクレジットで使用)、ファン・ラヴィン・クリミナルズ、ヴィック・ダモーン、マイケル・ボール, ジョルジア・トドラニ、ザ・プッピーニ・シスターズ、ティンダースティックス、ペイル・ファウンテンズ、プロペラヘッズ、ザ・ウェディング・プレゼント、シャーリー・バッシー、トーマス・ホワイト、アルフィー・ボーらによりカバーされている。
2021年のボンド映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』では本編でインストゥルメンタル版が2度使われ、またエンドクレジット冒頭でリリカル版が流れている。
外部リンク
- ^ On Her Majesty's Secret Service liner notes, On Her Majesty's Secret Service - Ultimate Edition (©2006 Metro-Goldwyn-Mayer Studios, Inc.).
- ^ John Barry. On Her Majesty's Secret Service audio commentary. On Her Majesty's Secret Service Ultimate Edition, Disc 1: MGM Home Entertainment.
- ^ 45cat.com
- ^ “Adams hit tops wedding dance poll”. BBC News (2005年4月7日). 2009年12月18日閲覧。
- 1 愛はすべてを越えてとは
- 2 愛はすべてを越えての概要
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