徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー 概要

徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/08 04:00 UTC 版)

概要

ニッポン放送は、土曜の早朝枠を同局アナウンサーが担当するバラエティ番組を編成して来たが、2010年下半期番組編成にて、土曜の早朝番組枠と朝の番組枠を統合し、同局ヘビーリスナーでもある、タレントでフリーアナウンサーの徳光を起用し、「『笑いあり!』『涙あり!』 週末のオトナの遊び心をくすぐる実感ラジオ」をコンセプトに早朝番組のメイン層であるシニア層がメインとなる演歌、歌謡曲を中心に楽曲を流しながら、番組を進行する。

徳光はかつてラジオ日本ミニ番組を担当し、ニッポン放送では特別番組で『アッコ・徳光のラジオ紅白歌合戦』を受け持った経験があるが、冠番組であるワイド番組を受け持つのは当番組が初となる。

番組開始以後、2011年4月9日放送分から、放送時間尺が30分短縮し、2012年10月6日放送分から番組開始時刻が30分繰り上がり、2021年現在の開始時間に変更。その後、2014年上半期番組編成にて、徳光の体力的負担軽減等の理由を鑑み、午前放送枠を分離させて、『八木亜希子 Cafeどようび』を番組開始[1]。それに伴い、当該番組の放送時間は2時間40分迄縮減する事となった。

出演者

パーソナリティ

アシスタント

  • 石川みゆき(フリーアナウンサー、元ニッポン放送アナウンサー) - 2010年7月3日 -

ニュースデスク

  • 佐藤哲也(フリーアナウンサー) - 2022年5月7日 -

その他出演者

代理パーソナリティ

  • 羽鳥慎一[2](フリーアナウンサー、元日本テレビアナウンサー) - 2011年5月14日
  • 松本秀夫(当時:ニッポン放送アナウンサー) - 2011年8月20日
  • 宮根誠司[注 3](フリーアナウンサー、元朝日放送アナウンサー) - 2012年6月16日
  • 草野仁(フリーアナウンサー、タレント、元NHKアナウンサー) - 2014年1月11日、9月27日

過去の出演者

リポーター

  • 福島和可菜(タレント)※「21世紀少年! オトナだって遊び隊」、「とくモリ遊び隊」リポーター
  • ひろたみゆ紀(当時:フリーアナウンサー)※「福島の後をついで」、「5時間中継企画 東京遊びんピック」リポーター
  • 酒井瞳アイドリング!!!)※「21世紀少年!オトナだって遊び隊」リポーター - 2010年7月17日 - 2011年7月16日

ニュースデスク

  • 三島通義(当時:ニッポン放送報道部記者) - 2010年7月3日 - 2012年7月21日
  • 岡宏(ニッポン放送 報道部副部長兼記者) - 2012年7月28日 - 8月25日
  • 河内孝博(フリーアナウンサー、ニッポン放送報道部契約アナウンサー) - 2012年9月1日 - 2014年3月29日
  • 小笠原聖(同上) - 2017年6月24日 - 2020年11月7日
  • 山本剛士(ニッポン放送報道部アナウンサー) - 2014年4月5日 - 2017年6月17日、2020年11月14日 -2022年4月30日

放送時間

2021年現在

  • 土曜:5:00 - 7:40 - 2014年4月5日 -

過去

  • 土曜日:5:00 - 7:40、8:30 - 10:50※『Good Music Saturday!』が間に編成 - 2010年7月3日 - 2011年4月2日、
  • 土曜日:5:30 - 7:40、8:30 - 10:50※『Good Music Saturday!』が間に編成 - 2011年4月3日 - 2012年9月29日
  • 土曜日:5:00 - 7:40、8:30 - 10:50※『Good Music Saturday!』が間に編成 - 2012年10月6日 - ???
  • 土曜日:5:00 - 7:30、8:30 - 10:50※『Music Machine Go! Go!☆』が間に編成 - ??? - 2014年3月29日

放送時間の変更

2010年
2012年
  • 8月11日:『ロンドンオリンピック 男子サッカー 日本×韓国』実況中継(3:40 - 6:00) 編成のため、30分短縮の6:00から番組開始された
2020年
  • 8月15日:特別番組『戦後75年「私の八月十五日」~俳優 高倉健の想いがつないだ人々の証言~[3]』(6:30 - 7:30)編成のため、濃縮バージョンに短縮。また、別途同年7月3日にレギュラー放送が終了した『有楽町930ステーション』(7:30 - 7:40)を臨時で編成
2021年
2023年

注釈

  1. ^ ゲストトークパートは録音
  2. ^ ただし曲のテンポや冒頭のアレンジが一部異なる。
  3. ^ 第2部のみの出演。徳光は他の仕事で福岡市に滞在していたため、第1部のみキャナルシティ博多グランドハイアット福岡内の特設ブースから中継出演
  4. ^ 進行次第で扱いの有無が変化する不定期コーナー
  5. ^ 裏番組かつ同じNRNIBS→Lucky-FMMorningナビ!!」のOPテーマとして使用されていて、関東ではこの時間帯に2回聞くことができる。
  6. ^ 徳光からの加電に対し、10コール以内に受話し、住所と名前が返答出来ないと当選無効扱いとなる
  7. ^ 2014年1月以降からは番組Webサイトにて「東京遊びing Pick」と呼称されている
  8. ^ コーナーBGMに「Showup Nighter Anthem」を使用してた

出典

  1. ^ “八木亜希子アナが土曜午前の顔に!ラジオで初生パーソナリティー”. サンケイスポーツ. (2014年3月9日). https://www.sanspo.com/article/20140309-BYD7UHZOFZNV3ADS3R4Y5U34SI/ 2018年4月1日閲覧。 
  2. ^ “羽鳥アナ初ラジオ 徳光の推薦で代役”. 日刊スポーツ. (2011年5月7日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20110507-771877.html 2020年9月20日閲覧。 
  3. ^ “高倉健さん、亡くなる3ヶ月前の朗読 戦後75年でラジオ特番”. ORICON NEWS. (2020年8月3日). https://www.oricon.co.jp/news/2167810/full/ 2020年8月3日閲覧。 






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