弁証法
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脚注
関連文献
- 長谷川宏『新しいヘーゲル』講談社〈講談社現代新書〉、1997年5月。ISBN 978-4061493575。
関連項目
外部リンク
- 山田 有希子, 「弁証法の弁証法的概念にむけて」『宇都宮大学教育学部紀要』 53号 p.47-58, 2003-03-11, 宇都宮大学教育学部
- 原田正行, 「フィヒテの弁証法 : 知識学の第三根本命題について」『高知学園短期大学紀要』 20号 p.35-51, 1989-09-30, 高知学園短期大学
- 嶋崎隆, 「ヘーゲル弁証法の生成 : 「精神の哲学」との同時成立をめぐって」『一橋大学研究年報. 社会学研究』 30巻 p.39-132, doi:10.15057/9556
- 岩佐茂, 「ヘーゲル弁証法の批判的精神」 『一橋論叢』 日本評論社, 107巻 4号 p.540-552, doi:10.15057/12428
- 牧野広義, 「ヘーゲル論理学における矛盾論」 京都大学哲学論叢刊行会 『哲学論叢』 3巻 p.67-81 1976年
- 金卷賢字 ,「ヘーゲル辯證法における『矛盾』の論理」『商學討究』 6巻 3号 p.1-25 1932年, NCID AN00114051, 小樽高等商業學校研究室
- 将積茂, 「「弁証法とは何か」におけるK.ポパーの弁証法批判」『科学哲学』 3巻 1970年 p.59-72, doi:10.4216/jpssj.3.59, 日本科学哲学会
- 『弁証法』 - コトバンク
注釈
- ^ 意識は意識外の物を対象とする。一般に真理は対象の方に、確実性は意識の方にあると常識は考える。意識の経験は対象と意識の分裂態における経験である。
- ^ 悟性の立場を通り意識の経験は対象と意識との一致する自覚の状況に進み、真理と確実性とは合致し、意識は他の意識ではなく自己自身の意識である。
- ^ エヴァリッド・ヴァシーリエヴィチ・イリエンコフ(ロシア語: Э́вальд Васи́льевич Илье́нков, ラテン文字転写: Evald Vassilievich Ilyenkov、1924年2月18日—1979年3月21日)。ソビエト連邦の哲学者。マルクス主義哲学を研究。チェルヌイシェフスキー賞受賞者。著書に『カール・マルクスの「資本論」における抽象的なものと具体的なものの弁証法』、『偶像と理想について』。訳書にヘーゲル『大論理学』(ローゼンターリ、シトコフスキーとの共訳)。1979年に自殺。イリエンコフ『資本論の弁証法(カール・マルクスの「資本論」における抽象的なものと具体的なものの弁証法)』花崎皋平訳、合同出版、1979年、pp.369-377
出典
弁証法と同じ種類の言葉
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