小勢村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/18 15:07 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動おぜむら 小勢村 | |
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廃止日 | 1954年(昭和29年)4月1日 |
廃止理由 |
編入合併 小勢村 → 高岡市 |
現在の自治体 | 高岡市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、北陸地方 |
都道府県 | 富山県 |
郡 | 西礪波郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
隣接自治体 | 戸出町、福岡町、立野村、高岡市 |
小勢村役場 | |
所在地 | 富山県西砺波郡小勢村 |
座標 | 北緯36度42分20秒 東経136度58分06秒 / 北緯36.70544度 東経136.96833度座標: 北緯36度42分20秒 東経136度58分06秒 / 北緯36.70544度 東経136.96833度 |
ウィキプロジェクト |
沿革
- 1889年(明治22年)- 村制施行時に成立。
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 村の南部に位置する伊勢領地域が分離し、戸出町へ編入。
- 1954年(昭和29年)4月1日 - 高岡市に編入され消滅。
概要
- 砺波平野北部に位置し、ほぼ全域が田園地帯となっている。
- 地域の中央を祖父川が南から北へ流れている。
- 村名は、村制施行時に大きな集落であった小竹村(高岡市小竹)の小と、伊勢領村(高岡市戸出伊勢領)の勢を組み合わせて命名された。
- 小勢村は南北縦長かったこともあり昭和の大合併の際に2つに分かれた。北中部地区は高岡市となり、南部伊勢領地区は戸出町に近かったため戸出町との合併を決めた。
- 明治期の旧村域は現在いずれも高岡市域だが、伊勢領は戸出町に含めて、その他の旧村域は小勢と呼ばれる。
名物
- 駒方漬け - 地場野菜と地酒の酒粕を使った漬物
名所・旧跡
- ご神木の碑(三ケ)
- 蔵野の名水(蔵野町)- 特別養護老人ホーム鳳鳴苑横
- 正泉寺の名水(小竹)
- 黒田太八郎の碑(本保) - 田ころがしの発案者、黒田太八郎の碑。平成17年12月建立。
- 本保波止場跡(本保) - 祖父川の波止場跡。地域産品の他、江戸時代には戸出御蔵貯蔵米もここから吉久、伏木へ運び出された。跡地には石碑が建てられている。
教育
- 高岡市立おぜ保育園
固有名詞の分類
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