小勝郷右とは? わかりやすく解説

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小勝郷右

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/22 19:19 UTC 版)

小勝郷右(おがつ きょうすけ、1919年5月2日 - 1993年8月2日[1])は、日本の花火師。

略歴

東京府(現府中市)生まれ。本名・小勝恭亮。東京府立府中農蚕学校(現東京都立農業高等学校)卒。幼少より実家の花火製造に従事し、19歳で火薬類作業主任試験合格。兵役ののち、国内外で花火師として活動。丸玉屋小勝煙火店代表取締役社長[2]。花火に関するものや自伝などの著作がある。

著書

  • 『日本花火考』毎日新聞社 1979
  • 『花火をあげる』ポプラ社 1981
  • 『花火-火の芸術』1983 岩波新書
  • 『世界の空に花火を咲かせて 花火師ひとり世界冒険奮戦記』かのう書房 1987
  • 『短気負けん気花火師一代』柏書房 1989

脚注

  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ 『花火-火の芸術』著者紹介



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