名古屋中学校・高等学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/04 09:11 UTC 版)
基礎データ
アクセス
象徴
- 校旗
- 紅梅(真紅)染めの旗に、白色で橄欖の枝と篆書体で「名中」と「名高」それぞれに別れて描かれている。現在エントランスの中央に掲げられているものは、旧制中学校時代の校旗である。現在に比べて縁にフレンジが付けられていて高級感があるものとなっている。
- スクールカラー
- 校旗の色にちなんで、紅梅(真紅)色がスクールカラーである。
- 学院エンブレム
- 上部に名古屋学院創立の年を示す「SINCE 1887」、左上に聖書のラテン語である「TIMETE DEUM」、右上に旧校名である名古屋英和学校「Nagoya Anglo Japanese College」を示す旧校章、左下に平和を象徴する「橄欖の枝」、右下に学院の象徴とも言える「クラインズ・メモリアル・チャペル」下部には敬神愛人の英語「FEAR GOD LOVE PEOPLE」と「NAGOYA GAKUIN」の文字、そして中央にキリスト教主義を示す十字架が掲げられている。制服では、学年によって色が違うエンブレムが印刷されている。赤、黄、白色がある。
- 校歌
- 第一校歌「曙の蒼空」(作詞:山中利幸、作曲:津川主一)と第二校歌「希望羽ばたく」(作詞:門田ゆたか、作曲:古関裕而)があり、現在においては、第二校歌のみ歌われている。普段の全校集会では1番までしか歌われていない。3番まで歌う公式行事は入学式と卒業式だけである。
- 制服
- 制服は一般的な金ボタン5個の黒詰襟学生服(標準学生服)で襟の右側に校章を形どった襟章(中学校は「名中」、高校は「名髙」)バッジを付ける。以前は制帽(学帽)も制定されていたが、現在は入学式や卒業式において旗手のみ着用している。2019年(令和元年)度より襟カラー無しのラウンドカラーと似ている制服が新しく導入された。最近では、生徒会が主体となり、夏季のポロシャツ着用が試験導入されている。
- ^ 名古屋中学校の教育 の「中高6年一貫教育」の冒頭による。ただし、6年文理コース(中高一貫)のうち「文理T(トップ)クラス」の進学者に限り、高等学校第2学年以降、高等学校から入学した「3年Aクラス」の生徒との混合クラスになることで、外部混合は部分的に存在する。
- ^ “建学の精神 – 学校法人名古屋学院 名古屋中学校・高等学校”. 2023年11月5日閲覧。
- ^ “建学の精神 – 学校法人名古屋学院 名古屋中学校・高等学校”. 2023年11月5日閲覧。
- ^ 沿革 - 名古屋中学校・高等学校
- ^ a b c “国際交流 – 学校法人名古屋学院 名古屋中学校・高等学校”. 2023年11月19日閲覧。
- ^ “【海外語学研修】サマーエクステンション – 学校法人名古屋学院 名古屋中学校・高等学校” (2023年8月13日). 2023年11月19日閲覧。
- ^ 中学での名称は自然科学部。
- ^ a b c d “学校行事・課外活動 – 学校法人名古屋学院 名古屋中学校・高等学校”. 2023年11月19日閲覧。
- ^ a b c “学校行事・課外活動 – 学校法人名古屋学院 名古屋中学校・高等学校”. 2023年11月19日閲覧。
- ^ 國立拓治 (2019年9月26日). “名古屋高校、2024年度に「女子部」開設を検討してるってよ! - さくら個別ができるまで”. sakura394.jp. 2023年11月19日閲覧。
- ^ “名古屋学院でパワハラ 理事長、職員への発言認定”. 中日新聞. 2022年7月29日閲覧。
- ^ “7/27(水)中日新聞朝刊の報道について”. 学校法人名古屋学院. 2022年7月29日閲覧。
- ^ “中日新聞朝刊で報道された内容について対応”. 学校法人名古屋学院. 2022年8月19日閲覧。
固有名詞の分類
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