古代王者 恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/10 04:08 UTC 版)
ゲーム版とアニメ版の相違点
ゲーム版とアニメ版における設定の主な相違点を以下に述べる。
- ゲームではリュウタの鼻には常に絆創膏が付いているがアニメでは付いていない。第一期の初回においてガブに鼻の頭を噛まれた際に一度だけ貼っていたのみ。
- ゲームではマルムの上着は閉じた状態だが、アニメでは開いた状態である。
- ゲームでは主要キャラクターで本名が明かされているのはリュウタのみで、レックスやマルムの名字は明言されていない。
- ゲームでは古代博士の下の名前「剣竜」は明言されておらず、単に「古代博士」とだけ表記されている。
- ゲームでは石板は現代の化石発掘現場でリュウタとレックスによって発見されるが、アニメではエンシェント夫妻の研究チームによって2126年に発見される。
- ゲームではディノホルダーによるディノテレポートは石板の力によって空間移動のみならず時間移動もできるとされているが、アニメでは空間移動のみに制限されている。
- ゲームではアクト団は恐竜時代で活動しており、それを止めるためにDキッズが恐竜時代に乗り込むという設定になっているが、アニメでそのような描写が見られるのは第二期の初回のみ。
- ゲームではDキッズの保護者として登場するのは古代博士とリアスのみである。
- ゲームの初期設定ではウサラパは物理学者、ノラッティーはソーノイダの一番弟子の化学者、エドは高校生のハッカー、ロトは基地の近くに住む少年などとされていたが、マルムやリアスが初登場する2007年シリーズからアニメの設定を踏襲する形で、前述のアクト団構成員の肩書きは一部を除き全て取り消された。
- ゲームではウサラパは胸元や足の出た服を、ノラッティーは東洋人風の風貌で赤渕の眼鏡を、ロトはガキ大将風の容貌と大きなヘルメットをそれぞれ着用しているが、アニメではウサラパは全身タイツ風の服を、ノラッティーは西洋人風の風貌で小さく丸いサングラスを、ロトは飛行帽と飛行服を着用している。他のアクト団の団員にも風貌の違いは確認されるが、軽微である。なお、ロトはゲームにおいてもDS版とアーケード用の途中からのキャラクターカードでは、アニメに近い風貌で描写されている。
- ゲームではタルボーンヌやジュラサンは登場しない。
- ゲームでは発動条件に合わないとわざは発動できないが、アニメでは召喚者の自由にわざを発動させることができる。
- ゲームではアクト団の使う恐竜にはアクトボールが付くが、アクトコントローラーやスーパーアクトコントローラーの存在は言及されていない。
- ゲームでは超アクト恐竜を創り出す装置はアクトウェーブだが、アニメではスーパーアクトコントローラー。
- ゲームでは古代剣竜とソーノイダはかつて古生物学の共同研究を行っていたとされているが、アニメではソーノイダの共同研究の相手は剣竜ではなくエンシェント博士。
- ゲームでは2VS2の際の支援効果はあるが合体わざは発動できない。
- サンダーストームバズーカは唯一のアニメオリジナルのわざである。
- ゲームではブラックティラノサウルスは通常のティラノサウルスよりやや大きいものの、アニメのような巨体ではない。
- ゲームでは光の翼竜は登場しないが、カード化されていない未知の特殊わざとして、相手の全てのわざを封じる「ひかりのよくりゅう」が確認されており、その姿は色が金色であるということを除けば、光の翼竜に酷似している[2]。
- ゲームでは石板は登場するが、コスモストーンは登場しない。
- ゲームではディノテクターやジャークアーマーを装着しているときは、支援効果以外ではアーマーわざしか使うことができず、スキャンしたわざや超わざは使えないのに対して、アニメではアーマー装着時でもアーマーわざだけでなく全てのわざが使える。
- ゲームではパワーを溜めないとディノテクターやジャークアーマーを装着することはできないが、アニメでは召喚者の自由にディノテクターやジャークアーマーを装着することができる。
- ゲームではジャークアーマーを装着できるのはザンジャーク専用のギガス他5体のみだが、アニメではシークレット恐竜を含め全てのノーマル恐竜にジャークアーマーを装着できる(ただし、アーマーわざを使えるのはギガス他5体のみ)。
- ゲームではアクトロイドは登場するが、ゲルジャークは登場しない。
- ゲームではザンジャーク専用のギガス他5体も最初はアーマーなしの姿で登場するが、アニメでは最初からジャークアーマーを装着した状態で登場する。
- ゲームではブロントは水属性だが、アニメでは秘属性である(ゲームではアパトサウルスが秘属性、ブロントは水属性と区別されている)。
- ゲームでは雷のディノコンボわざの名前は「イナズマファランクス(稲妻発電)」だが、アニメでは「ファイナルサンダー」となっている。
- ゲームではザンジャークのその後が描かれ、ジャークの孫ゴーマが登場するが、アニメでは登場していない。
- ^ “Cosmos Stones” (英語). Dinosaur King. 2020年3月12日閲覧。
- ^ “Golden Bird Move Card” (英語). Dinosaur King. 2020年3月13日閲覧。
- ^ 「ニチアサキッズタイム合体スペシャル」内での企画。
- ^ 現:朝日放送テレビ
- ^ 北國新聞 2007年4月4日付朝刊23面テレビ欄より
- ^ 北國新聞 2008年3月26日付朝刊32面テレビ欄より
- ^ 北國新聞 2008年4月2日付朝刊24面テレビ欄より
- ^ 北國新聞 2008年4月16日付朝刊24面テレビ欄より
- ^ 北國新聞 2008年4月23日付朝刊34面テレビ欄より
- ^ 北國新聞 2008年10月22日付朝刊22面テレビ欄より
固有名詞の分類
2007年のテレビアニメ |
シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド 獣神演武 古代王者 恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー のだめカンタービレ 爆丸バトルブローラーズ |
アニメ作品 こ |
コイ☆セント コスモウォーリアー零 古代王者 恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー こどものおもちゃ コビーの冒険 |
名古屋テレビのテレビアニメ |
無敵ロボ トライダーG7 バトルスピリッツ ブレイヴ 古代王者 恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー Bビーダマン爆外伝V 無敵鋼人ダイターン3 |
- 古代王者 恐竜キング Dキッズ・アドベンチャーのページへのリンク