化合物半導体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/14 23:56 UTC 版)
化合物半導体(かごうぶつはんどうたい、英:Compound Semiconductor)とは、2種類以上の元素が結合してできる半導体である。こうした半導体は基本的に共有結合結晶であり、結晶構造は閃亜鉛鉱型構造やウルツ鉱型構造が多い。またアモルファス半導体となるものもある。化合物半導体となる元素の組み合わせは代表的なものにIII族とV族元素、II族とVI族元素があり、それぞれIII-V族半導体、II-VI族半導体と呼ばれている。
- 1 化合物半導体とは
- 2 化合物半導体の概要
- 3 関連項目
化合物半導体と同じ種類の言葉
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