則松亜海 来歴

則松亜海

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/03 13:42 UTC 版)

来歴

2008年、宝塚音楽学校入学。

2010年、宝塚歌劇団に96期生として首席入団[3][1]月組公演「THE SCARLET PIMPERNEL」で夢華あみとして初舞台[3]。その後、雪組に配属[3]

入団時より優れた歌唱と演技力で注目を集め、同年、水夏希愛原実花トップコンビ退団公演となる「ロジェ」で、新人公演初ヒロイン[4][5]。入団1年目での抜擢となった[5]

2011年、音月桂トップ大劇場お披露目となる「ロミオとジュリエット」で、ヒロインのジュリエット役に舞羽美海とダブルキャストで抜擢[6][7]。かつて大地真央の相手役を務めた黒木瞳を超えるスピードで大劇場ヒロインを務める[5]。同年のバウ・ワークショップ「灼熱の彼方」で、星乃あんりバウホール公演ダブルヒロイン。

2013年、壮一帆愛加あゆトップコンビ大劇場お披露目となる「ベルサイユのばら」で、2度目の新人公演ヒロイン[8][5]マリー・アントワネット役を演じる[5]

2014年2月9日、「Shall we ダンス?/CONGRATULATIONS 宝塚!!」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[9]

退団後は則松亜海と改名し、舞台を中心に活動を続けている[1]

2022年、俳優の渡辺大輔と2020年末に結婚していたことを報告した[1]


注釈

  1. ^ 舞羽美海と役替わり。
  2. ^ 体調不良により2/24〜3/12は休演。代役は舞羽美海が務めた。
  3. ^ 青山郁代とWキャスト。

出典






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