伊勢新聞
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伊勢新聞(いせしんぶん)は、伊勢新聞社(いせしんぶんしゃ)が発行している三重県の県紙。同一題字としては日本最古の日刊新聞である。共同通信社および日本新聞協会に加盟。
注釈
- ^ 当時、論説文を書きえたのは侍だけであった[要出典]。
- ^ 三重県は伊賀国、志摩国、紀伊国だった地域も含むが、伊勢新聞はそれらの地域でも発行される。
- ^ 当初はニュースレディと呼ばれていたが、「男女雇用機会均等法に抵触する」との当局の指導で改めた[要出典]。
- ^ 日本の新聞のほとんどは2000年以降、全ての記事において漢数字から洋数字に転換している[要出典]。ちなみに中日新聞は2023年9月1日の朝刊より、漢数字で編集していた記事は全て洋数字に転換した[1]。
- ^ かつては日本の新聞のほとんどが「元号(西暦)」の表記を採用していたが、全国紙だと朝日新聞は1976年より、毎日新聞は経営再建のため新会社に移行した1978年より、読売新聞と日本経済新聞は「元号を変えやすくするため」を理由に1988年より、発行日を「西暦(元号)」で表記するようになった[要出典]。なお、発行以来「元号(西暦)」の表記方法を採用している新聞には、全国紙の産経新聞などがある。
- ^ 伊勢新聞の他に内閣総理大臣の靖国神社参拝を支持した日本の新聞は、産経新聞と神社新報と東海新報の3紙である。これら4紙は記事中の年号表記が元号中心というのも共通している。
- ^ 市街地のほとんどが焼失するほどの規模で、三重県立図書館も焼失している。
- ^ 1976年3月まで続いた。
- ^ 新聞業界初の試みである。
- ^ 原則として日曜日。一部祝日の月あり。
- ^ 愛知県以外は中継局が設けられないためであるが、伊賀・紀州地方の一部以外では概ね直接受信が可能。
- ^ NHK第1、NHK第2、東海ラジオ、CBCラジオ、NHK-FM、FM AICHI、FM三重、ZIP-FMをハーフサイズ、ラジオNIKKEIは3分の2サイズ。
- ^ テレビ大阪は三重県ではケーブルテレビを含め受信することが不可能であるため載せていない。
出典
- ^ 『中日新聞』2023年9月1日朝刊1面社告
- ^ “書籍『高校生レストラン』公式サイト”. www.isenp.co.jp. 2023年9月22日閲覧。
- ^ 村林, 新吾 (2008-03-17). 高校生レストラン、本日も満席。 (四六判版 ed.). 伊勢新聞社. ISBN 978-4-903816-02-9
- ^ 稲本ほか(2000):267ページ
- ^ 米軍総司令部が伊勢新聞に発行停止命令(昭和20年12月27日 毎日新聞(大阪)『昭和ニュース辞典第8巻 昭和17年/昭和20年』p736 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
- ^ 「伊勢新聞が自主休刊日 4月から毎月1回」『静岡新聞』2020年3月21日 2020年3月21日時点のオリジナルよりアーカイブ
- ^ “伊勢新聞「半導体漫遊記」/ 微細加工研究所・湯之上.NET”. 伊勢新聞「半導体漫遊記」/ 微細加工研究所・湯之上.NET. 2024年2月18日閲覧。
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