伊予銀行 地域社会貢献

伊予銀行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/31 00:27 UTC 版)

地域社会貢献

スポーツ・文化活動

スポーツ・文化活動も盛んで、男子テニス部、女子ソフトボール部が社会人リーグで活躍している。以前には男子野球部も存在した。

  • 男子テニス部 - 2006年、1989年の日本リーグ加盟以来初めて予選リーグを勝ち抜き決勝トーナメントへ進出(1回戦で敗退)また、ジュニア向けのテニス教室を年数回開催するなど、裾野拡大にも貢献している。
  • 伊予銀行ヴェールズ - ソフトボールの国内トップリーグであるJDリーグ(西地区)に所属している。
  • 伊予銀行硬式野球部社会人野球) - 1952年から1978年にかけて活動。都市対抗野球大会社会人野球日本選手権大会の2大大会にも出場歴がある。
  • 伊予銀行合唱団 - 1967年創部の、四国唯一の職場合唱団。これまで全日本合唱コンクールに四国代表として通算25回出場(最近は2012年)、国民文化祭に愛媛県代表として2回出場(2015年、2018年)するなど50年以上の歴史がある。 また、年に数回老人ホームを訪問したり、地域のイベントへ出演し日本の唱歌を歌うなど、地元との交流も活発である。

物品の贈呈・イベント協賛など

  • 毎年、愛媛県内各自治体の社会福祉協議会に車椅子を寄贈しているほか、点字カレンダーも贈呈している。
  • 小さな親切」運動愛媛県本部の事務局になっており、受章者に対する賞状贈呈と、年1回の総会(6月)で「尾山賞」の授賞と作文コンクールの表彰などを実施している。
  • 地域文化活動助成制度によって、合計702先に1億3434万円の助成金を贈呈している。
  • 公益信託池田育英会トラストによって、毎年春に5名程度の学生を対象に奨学金(返還不要)を支給している。
  • 愛媛大学松山大学で地域経済に関するオープン講義を毎年4月〜7月にかけて開催。IRC(いよぎん地域経済研究センター)の研究員らを講師として派遣している。
  • 2006年からサッカーJ2愛媛FCのホームゲームの1戦を「伊予銀行サンクスデー」として、試合前アトラクション、行員やその家族による大サポーター団結成など、試合運営に協力している。
  • 2005年から8月に開催されている全日本女子硬式野球選手権大会で、2006年(第2回)と2007年(第3回)は松山市の「マドンナスタジアム」で"伊予銀行杯"として開催した。
  • 警視庁の防犯標語「いかのおすし」(いか=(知らない人にはついて)行かない、の=(知らない人の車や口に)乗らない、お=大声で叫ぶ、す=すぐ逃げる、し=(親や先生などに)知らせる)をもとに編み出された同行総務部行員が扮するオリジナルの変身ヒーロー「子ども防犯戦士 イカノオスシダー」が発表された[43]

注釈

  1. ^ 宇和島市内には他に追手支店、城南支店、和霊町支店があり、これらは宇和島支店を中核店とするグループを構成する。

出典

  1. ^ 機構図・役員一覧 - 株式会社伊予銀行
  2. ^ 店舗・ATM検索 伊予銀行(2021年7月4日閲覧)
  3. ^ 日本放送協会 (2022年6月10日). “100億円の船を買う 「船主」の世界へようこそ”. NHKニュース. 2022年6月17日閲覧。
  4. ^ 伊予銀行広報CSR室 2019, p. 37
  5. ^ 伊予銀行広報CSR室 2019, p. 38
  6. ^ 伊予銀行広報CSR室 2019, p. 39
  7. ^ 伊予銀行広報CSR室 2019, p. 42
  8. ^ 伊予銀行広報CSR室 2019, p. 52
  9. ^ 伊予銀行広報CSR室 2019, p. 55-56
  10. ^ 伊予銀行広報CSR室 2019, p. 57
  11. ^ 伊予銀行広報CSR室 2019, p. 62
  12. ^ a b 伊予銀行広報CSR室 2019, p. 80
  13. ^ 伊予銀行広報CSR室 2019, p. 65
  14. ^ 伊予銀行広報CSR室 2019, p. 66
  15. ^ 伊予銀行広報CSR室 2019, p. 90
  16. ^ 伊予銀行広報CSR室 2019, p. 118
  17. ^ “シンガポールに支店 伊予銀、船舶融資を強化”. 日本経済新聞. (2016年12月3日). http://www.nikkei.com/article/DGXLZO10236270S6A201C1LA0000/ 2017年4月22日閲覧。 
  18. ^ 「預金商品」および「預金媒体」の新規取り扱い終了のお知らせ|2021年|伊予銀行”. 伊予銀行. 2023年5月19日閲覧。
  19. ^ 生体認証機能付ICキャッシュカード|便利につかう|伊予銀行”. 伊予銀行. 2023年5月19日閲覧。
  20. ^ 「モバイルバンキング」のサービス提供終了について|2020年|伊予銀行”. 伊予銀行. 2023年5月19日閲覧。
  21. ^ 【延期】「モバイルバンキング」のサービス提供終了|2021年|伊予銀行”. 伊予銀行. 2023年5月19日閲覧。
  22. ^ いよぎんダイレクトの「カード型ハードトークン」新規申込受付終了について|2021年|伊予銀行”. 伊予銀行. 2023年5月19日閲覧。
  23. ^ 全国初!ビデオチャットを用いた銀行手続きアプリ「AGENT」を導入|2021年|ニュースリリース一覧|伊予銀行” (pdf). 伊予銀行. 2023年5月19日閲覧。
  24. ^ 「口座開設アプリ」サービス終了|2021年|伊予銀行”. 伊予銀行. 2023年5月19日閲覧。
  25. ^ 「いよぎんのアプリ」のサービス終了|2021年|伊予銀行”. 伊予銀行. 2023年5月19日閲覧。
  26. ^ 「伊豫銀行の争議妥結」『朝日新聞』昭和29年9月27日
  27. ^ 「証券子会社を伊予銀が設立」『朝日新聞』2011年11月23日(2011年12月7日閲覧)[リンク切れ]
  28. ^ “全国9地銀、最大規模の業務提携 メガ攻勢に対抗、再編起爆剤にも”. 産経ニュース. (2014年1月28日). https://web.archive.org/web/20140407110605/https://www.sankeibiz.jp/business/news/140128/bse1401282337002-n1.htm 2021年10月11日閲覧。 
  29. ^ “進まぬ再編の後押しなるか 大手地銀9行連合の波紋”. ダイヤモンド・オンライン. (2014年2月17日). http://diamond.jp/articles/-/48791 2014年12月23日閲覧。 
  30. ^ “千葉銀など地銀6行、国際業務で協定”. 日本経済新聞. (2014年9月18日). http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS1800Z_Y4A910C1EE8000/ 2014年12月23日閲覧。 
  31. ^ 「伊予銀行、人材紹介業に参入 地元中小に経営幹部を紹介」日本経済新聞ニュースサイト(2020年3月19日)2021年7月4日閲覧
  32. ^ 伊予銀行、持ち株会社「いよぎんHD」移行へ 10月発足日本経済新聞ニュースサイト(2022年5月13日)2022年6月5日閲覧
  33. ^ 「次期基幹系システム」構築に関する基本合意について”. 伊予銀行. 2023年12月19日閲覧。
  34. ^ 第59回「伊予銀行第9代頭取 三好賢治・新頭取に聞く」 - ニュースの深層 南海放送解説室 2020-04-30
  35. ^ 伊予銀行・いよぎんスタッフサービス事件・最高裁上告不受理決定を批判する (PDF) 脇田滋
  36. ^ 労働判例研究 伊予銀行・いよぎんスタッフサービス事件 (PDF) 坂本正幸
  37. ^ “伊予銀の元常務、取引先から不正に資金預かる”. 日本経済新聞. (2014年11月7日). http://www.nikkei.com/article/DGXLASJB07H1I_X01C14A1000000/ 2014年12月23日閲覧。 
  38. ^ “預かり証偽造で3千万円受け取る 伊予銀の元常務、取引先から1億円の借り入れも”. 産経ニュース. (2014年11月7日). http://www.sankei.com/west/news/141107/wst1411070071-n1.html 2014年12月23日閲覧。 
  39. ^ “3000万円詐取か 死亡の元伊予銀常務”. 愛媛新聞. (2014年11月7日). http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20141107/news20141107858.html 2014年12月23日閲覧。 
  40. ^ 博多駅前2丁目交差点付近における道路陥没事故に関するお知らせ”. 福岡市. 2016年11月16日閲覧。
  41. ^ 営業店の臨時休業に関する公告”. 伊予銀行. 2016年11月16日閲覧。
  42. ^ 営業店の営業再開に関する公告”. 伊予銀行. 2016年11月16日閲覧。
  43. ^ こどもぼうはんせんし イカノオスシダー - 伊予銀行






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