ルパン三世 愛のダ・カーポ〜FUJIKO'S Unlucky Days〜 用語

ルパン三世 愛のダ・カーポ〜FUJIKO'S Unlucky Days〜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/05 15:37 UTC 版)

用語

コロンブスの卵
本作最大のキーアイテム。新大陸を発見した時にコロンブスが手に入れた、謎の秘宝。しかし、誰も見た事が無く、どんな物か全く分からなかった為に、コロンブスの卵はルパン達の泥棒業界ではガセネタとして扱われていた。スイス銀行に保管されていたコロンブス・ファイルのみにそれに関する手掛かりがあった。
その正体は、未知の自然エネルギー「オルゴン・エネルギー」の増幅装置で、天候を操る力を持つ。ナザロフによってコロンブスの卵が奪取された後は、原潜に気象コントロール兵器の動力源として利用されるが、ルパンの手でエネルギーをオーバーロードさせられ、最後は原潜と共に深海の底へと沈む事になった。
コロンブス・ファイル
コロンブスが、無限の力を秘める秘宝の在りかを記したとされる書類。泥棒業界に出回る偽情報と思われていたが実在し、スイス銀行に保管されていた。不二子の依頼でルパンがスイス銀行ごと盗み出すが、ナザロフに襲撃された際、不二子が燃やしてしまう。これにより、コロンブスの卵の在りかは不二子の記憶だけが頼りとなった。
エンデカ宮殿
地中海のミノス文明の影響下にあった、ある古代文明の遺跡。立地条件の厳しさと、内部に張り巡らされた無数の罠から、前人未到の禁断の迷宮とされていた。この宮殿の最深部の部屋に多くの財宝が保管されており、更にはコロンブスの卵が隠される形で眠っている。
オルゴン・エネルギー
自然界に存在する未知のエネルギーで、難病の治療に効果が期待されていた。しかし、その一方で天候を操る力や人体細胞の強化や麻薬効果等を持つという危険性もある。特に人体の影響に関しては、定期的にオルゴン・エネルギーで自分自身の身体の実験をしていたバートンの様子からも、被験者の肉体強化と変異以外に精神に異常をきたしてしまう可能性も秘めている。
コロンブスの卵はこのオルゴン・エネルギーの増幅装置であり、バートンはこれを利用して気象コントロール装置を開発、天候を操って異常気象を起こし各国を脅迫した。



  1. ^ VOL.31 '99 7/26(月)〜8/1(日) ビデオリサーチ公式サイト






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