モンスター娘のいる日常
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/13 10:24 UTC 版)
各他種族のマーク
コミックスのカバーの折り返しや裏表紙には、他種族を象徴するシンボルマークが描かれており、それぞれ次のようになっている[注 100]。
- ラミア →ミーア及びその他のラミア達が頭の両側に付けている(前述の)半月形の髪飾りの形。
- ハーピー →鳥の羽のマーク[注 101]。
- ケンタウロス →蹄の形(蹄鉄)のマーク。
- スライム →スーの顔の形(頭頂部に触覚の出た丸い形)[注 102]。
- マーメイド →魚の尾びれの形[注 103]。
- アラクネ →糸からぶら下がる蜘蛛の形[注 104]。
- モノアイ →大きな目の形[注 105]。
- リビングデッド →縫われた傷跡の形[注 106]。
- オーガ →一本角の形[注 107]。
- ドッペルゲンガー →二つの人型。ひとつはさかさまになっている[注 108]。
- デュラハン →大鎌の形。
- 吸血鬼 →コウモリの形。
なお、他種族ではないが『Hey! スミス!!』や『BEST ALBUM』のジャケット裏には、墨須のものと思しきサングラスのマークも描かれている。
施設
- 来留主邸
- 物語が始まる前に公人が一人で住んでいた2階建て屋根裏部屋有りの邸宅。ミーア達のホームステイが決定するごとにあらゆる改装がなされ、多くの部屋や玄関、廊下などが巨大化した。また、第30話で一度、いくつか部屋が大きく損壊し、大修繕が行われた。さらにメロの母親により家の地下が掘り抜かれ、(水圧調整用隔壁や隠し部屋も含めると)邸宅全体のサイズよりもさらに大きい地下部屋が作られた。
- 公人の部屋
- ベッドと机、椅子、本棚が置かれている非常に質素な部屋。来留主邸の2階にある。
- 公人の唯一といっていいプライベートスペースで彼の寝室として使われている。第30話でラクネラの部屋の床が抜けたことによってぺしゃんこになった。
- ミーアの部屋
- 可愛らしいぬいぐるみや大きなサイズのベッドなどが置かれる女の子らしい部屋。7巻以降は人をダメにするソファが置かれている。
- 彼女が脱皮をする際は大量の加湿器が運び込まれた。
- パピの部屋
- 大きなベッドが真ん中に置かれ、観葉植物やがさつに扱われた箪笥、複数の段ボールが置かれた部屋。来留主邸の2階、ベランダの隣にある
- 大きなビニールプールがドアの近くに置かれており、スーはそこで眠っている[注 109]。
- セントレアの部屋
- 弓矢、甲冑、掛け軸などが置かれた和室。彼女が畳のイグサのにおいが気に入っているため和室を使用している。
- 九菜月レンに対する圧迫面接もここで行われた[注 110]。
- メロの部屋
- 観葉植物と水深15mの巨大なプールのある部屋。
- プールは彼女の運動用の他、ベッドも兼ねている[注 111]。
- ラクネラの部屋
- 公人の部屋の上にある屋根裏部屋。ハンモックや本棚、彼女の私物とみられる糸巻き機などが置いてあり、天井には絵画が張られている。
- 第30話でララを除く家中の人物が集まり、その加重に耐えられず床が抜けた。
- リビング
- テレビと大きなソファが置かれているリビング。
- 来客の応接に使ったり、パピがゲームをしたりなど物語において最もよく登場する部屋。
- ダイニング
- カウンター付きのキッチンや食卓があるダイニング。
- リビングに次いでよく出てくる部屋で、第1話ではテレビも置かれていた。
- お風呂場
- 巨大な浴槽とシャワーがあるお風呂場。
- 第1話では浴槽は一つだったが、改装を重ねスー用の浴槽や、人魚用の水風呂などができた。
- トイレ
- 他種族用に巨大化したトイレ[注 112]。
- ベランダ
- 来留主邸の2階にある大きなベランダ。洗濯物を干すために使われている。また、パピが初めて公人を見つけ、攫ったのもこの場所。
- ランジェリーショップ
- ミーアが公人と初めての社会科見学の際に訪れたランジェリーショップ。全種族対応店。
- HOTEL LOVELESS
- 公人がミーアに向けられた視線を避けるために緊急避難として用いたラブホテル。
- 公園
- 公人と来留主家の他種族メンバーが何らかのトラブルで度々訪れ、時には更なるトラブルに見舞われる場所。作中では以下の公園(及び後述の「坂ノ下公園」)が登場したが、同じ場所か異なる場所かは不明。共通する特徴としては、多数の植樹と散策道とベンチがある(いわゆる「緑地公園」)。
- 第3話 → パピが公人を攫って連れてきた噴水のある公園。木から降りられなくなった女の子の救出が行われた。
- 第5話 → セントレアが公人を連れ出してたどり着いた公園。後からミーアとパピもやって来て、三人が一触即発の状態になった。
- 第10話 → セントレア達がスーを匿うため公人も伴なわずに逃げてきた公園。園内を捜索している黒服達のことをスーを捕らえに来た者と思い込み、スーのセクハラに耐えて潜んでいた。噴水と池がある。
- 第21話 → セントレアと公人がデートに訪れ、イノシシ騒ぎがあった公園。
- 第28話 → 公人がパピの母親から匿うためパピを連れて(パピを連れ戻しに来たと思い込んでいた。)やって来た公園。パピ親子の小競り合いが行われた。ここにも噴水と池がある。
- 墨須の部屋
- 第4話、第6話で登場した墨須の自宅。風呂あり。後述するMONの寮の一部屋かどうかは不明。
- 部屋の中は彼女の性格が出ているのか、仕事が忙しくて家事をする暇がないためなのか不明だが、かなり散らかっている。
- 廃倉庫
- ラクネラが公人を攫って連れてきた場所。天井が高い。
- SPORTS CLUB KOBOLD
- ポルトが経営するスポーツジム。大量のトレーニングマシンやプールを有する。
- ちなみにプールはビキニ禁止で、他種族用の水着の売店もある。
- メイド❤カフェ milk pie
- Dを見つけだすために公人と墨須が訪れたメイドカフェ。メロが変装して潜入していた。
- MEGA GAME
- Dを見つけだすために公人と墨須が訪れたゲームセンター。パピが変装して潜入していた。
- ワゴン型アイスショップ
- Dを見つけだすために公人と墨須が訪れた移動式アイスショップ。ミーアとセントレアが変装して潜入していた。アニメ版ではワゴンがワゴン車になっていた。
- HOTEL MON☆MON
- Dを見つけだすために公人と墨須が訪れたラブホテル。MONのメンバーの控室として使われていた。
- 徳間マリンパーク
- ミーア、メロと公人がデートで訪れた水族館。
- メロは顔パスで入館していた。アニメ版ではメロの計らいでミーアと公人にフリーパスを渡し、入館していた。
- キーの森
- パピが攫われたキーを埋めた(植えた)森であり、以後キーはそこで暮らしている。
- パピ、スーと公人がデートとして訪れたが、そのときまでは不法投棄が絶えなかった。
- 食料に困った公人がスーに連れられて野草を採集した。
- また、ティオニシアと公人がデートのときにも訪れ、ゴミ処理作業の中で地面に埋め込まれていた謎の巨大なボルトを除去した結果、温泉を掘り当てた。その際ポルトが、他種族完全対応の温泉施設を作りたいと交渉。キーも最初は渋っていたが、森の木を切らないことと森のゴミ拾いを条件に承諾。仮の施設として、まずサウナが作られた。
- GAMESHOP -OTOGI-
- セントレアと公人がデートに訪れたゲームショップ。
- Fashion Shop お~ぐる
- Dを見つけだす際に公人とティオニシアが訪れたファッションショップ。各種族に対応したサイズの服を取り揃えている。
- CINEMA 4 SHINING
- Dを見つけだす際に公人とゾンビーナが訪れた映画館。4つの映画が上映していて、このとき公人はゾンビーナとゾンビ映画を見た。
- マンガ喫茶 ホロホロ
- Dを見つけだす際に公人とゾンビーナが訪れた漫画喫茶。公人は彼女の手首の応急処置のために入店した。
- 坂ノ下公園
- ララが頭を落とした公園。文字通り大きな坂の下にある。大きな池が中央にある緑豊かな公園。
- 焼肉 おかやど
- 公人達がヤケ食いに訪れた焼肉店。半額セールを利用して来留主家総出で食いまくった結果、出禁を食らった。アニメ版では未登場。
- 冷凍倉庫
- 公人がミーアと共に彼女の母から逃げるときに使った倉庫。
- 岡宿の湯
- 公人が体温低下で行動不能となったミーアと彼女の母を温めるために利用した銭湯。
- コボルトスタジアム
- ポルトの一族が経営するスタジアム。照明塔、多人数を収容できる観客席、控え室などを備えている。
- セントレアと彼女の母との決闘の際に使われた。
- 旅行先の地域
- 来留主邸の改装中に公人達が旅行で訪れた地域。温泉街があり、そこは観光スポットとして賑わっているが、それ以外の場所は人がまばら(キャトル曰く「田舎」)。後に、ミーアがバイト先を探す目的で再び訪れている。
- 雪の宿
- 雪緒とその世帯主が経営する旅館。雪女である雪緒が住んでいるためか、周辺地域は年中冬の様相を呈している。全種族対応の旅館で広々とした部屋がある。
- 全種族に対応する広さを確保するため浴場は混浴で、様々な工夫を凝らした浴場を有する。しかしそれが仇となり[注 113]、旅館としては経営不振に陥ってしまっている。
- 公人らの提案を受け、後に他種族とホストのマッチングを行う「混カツ」の場になった。
- 稲荷神社
- ルズがホームステイする神社。温泉街から離れているため、閑古鳥が鳴いている。ミーアたちの提案でヒーローショーが行われた[注 114]。
- 牧場
- メリノたちがホームステイする牧場。農業研修生を受け入れている。酪農業のほかに家庭菜園を行っている。
- 人魚王国王族用ホテル
- メロの母が御用達のホテル。巨大な城のような外観。
- 中層以下は水棲他種族のVIP用のホテルとしても使われる。
- メロの母の部屋では様々なギミックが仕掛けられている。
- Eel Lotion Massage
- ウナギ系人魚のマッサージ嬢たちが働いているマッサージ店。
- 「ウナギ系人魚に伝わる秘伝のローションマッサージ」を行う。ミーアやセントレアが、すっかり虜になってしまう。
- 年間会員になればマッサージ料一割引の上、特別マッサージグッズが手に入る。
- 独立経営の店のようであるが、第35話の公人の言によると、ホテルに併設された施設である模様。
- なお、コミックス第9巻のカバー下マンガによると、対抗意識を燃やしたスーによって店員たちがグロッキー(グロッギー)にされ、しばしの営業休止を余儀なくされる。
- オクトの家
- 海辺の岩壁にある暗く深い洞窟の奥にある家。入口の不気味さとは対照的に、陽の当たる明るいリゾートハウス風。
- 岡宿総合病院
- 公人が検査のために一時入院していた病院。ララがユウヒと出会ったのもこの病院。
- ゾンビーナも防腐液交換のために定期的に来訪している。
- キーラの操るスズメバチに刺されたセントレアが、その治療を受けに来た。
- MONの寮
- MONの4人が自宅として使っている寮。来客用のエントランスがある。
- マナコの部屋
- 黄色を基調としたカーペットやカーテン、大きめのベッドや箪笥といった家具が置かれた落ち着いた雰囲気の部屋。
- ゾンビーナの部屋
- フィギュアやモデルガンが飾られ、壁にはゾンビのポスターが張られ、収納家具としてロッカーが置かれたワイルドな雰囲気の部屋。
- ティオニシアの部屋
- 巨大な天蓋つきのベッドに大量のぬいぐるみが置かれた、可愛らしい雰囲気の部屋。
- マナコの特訓部屋
- マナコが他人の視線を克服するために間借りした一室。コピー紙に印刷された人の眼を大量に部屋に張り付けていた。
- ちいき中央南広場
- マナコと公人がデートに使った広場。「ちいき祭り」が行われていた。
- SEVENSON Family
- ミーアがアルバイトの申込みをしに行ったコンビニ。バイトは他種族も可だがラミアのような大型の他種族は想定していなかったようで、ミーアは体長の大きさを理由に面接で落とされた。
- 紋星町の神社
- ミーアが最終的にバイト先として辿り着いた神社。ルズのいる神社の神主の弟が神主を務めている。ミーアが従事して以降、参拝客の数が増加傾向にある模様。
- 黒百合新素材研究所
- 他種族から得られる新素材を販売する巨大な会社。
- 危険な他種族を法律スレスレで入国させたりしてるブローカーでもある。
- 法律スレスレで入国させた他種族や正規の手続きで来た他種族を雇い、他種族が生産する素材を販売しているが、ハーピーの卵だけは生産していないらしい。
- 倫理的な問題を始めとして課題が多いためだが、ハーピーの卵自体は重要な商品であり、彼女たちが産んだ物を買い取ることで調達している。
- 社員寮や他種族への賃金など福利厚生は充実しているらしい。
- いつ法整備されて違法企業になるかも不明な現状でありながら、大量の他種族を抱えていることを墨須にとがめられている。
- 牧場
- 黒百合新素材研究所で経営している牧場。社長の策略により、ブラックスー捕獲作戦に伴う損失の補填、という名目で公人が一時期働かされていた[注 115]。
- 試験的に多種族のみで運営されており、ミノタウロス、パーン、サテュロスの女性たち総勢40名が住み込みで従事している。加えて、牧場勤務経験の長いキャトルとメリノも指導員として派遣されて来ている。
- 表向きは通常の牧場だが、実はその裏で従業員たちの母乳を採取し、社長の独自のルートで販売している。この利益は従業員たちの賃金にちゃんと還元されているようで、彼女らは「生活に余裕がある」と語っている。
- 公人が派遣されてからは家事指導により従業員の生活環境が改善され、また手搾り搾乳の導入によって母乳の生産量も向上した。
- 最終的には他の従業員達の(性的な)籠絡を目論んでいたサテュロス達により掌握され、公人が去る頃には「ゆりゆり」な雰囲気の牧場と化してしまっていた[注 116]。
その他用語
- 他種族間交流法
- 作中の3年前に成立した法律。それまで政府以外には存在が秘匿されていた人外の種族を、人間社会に受け入れるための法律。この法律に基づいて、他種族との文化交流が行われている。この法律に基づき、それぞれの種族から代表として選ばれた者が留学生として人間社会に送られてくる。留学生は選ばれたホストファミリーの元で生活することが前提であり、ホストファミリーの同伴なしでは外出できない[注 117][注 118]。
- なお他種族間交流法には、「人間は他種族を傷つけてはならない」および「他種族は人間を傷つけてはならない」という禁則事項が存在する(なお、「傷つける」という言葉には、「キズモノにする=性交渉を行う」という意味も含まれている)。禁則事項に違反した場合、人間は逮捕されて処罰され、他種族は強制送還される。ただし、この禁則事項は、他種族が人間に対して、あるいは人間が他種族に対して、(物理的・肉体的に)傷つけなければ何をしても罪に問われないとも解釈でき[注 119]、その上、他種族が違反した場合、せいぜい強制送還される程度で済んでしまう恐れや[注 120]、逆に取り締まろうとした人間側が禁則事項に違反していると判断されて処罰されてしまう恐れもあり、この問題に対処することが、MONの結成理由の一つとなっている。ただし、犯罪者への対応で正当防衛が成立するケースもある[注 121] ものの、基本的に降伏や犯罪行為を中断した時点で手が出せなくなる模様。
- 上記のように、色々と抜け穴だらけな法律のため改正する動きがあり、その中に「人間他種族間の結婚を許可する」という項目が含まれている[注 122]。
- なお、留学生の他にコボルトやMONメンバーのように、社会人として仕事をしている他種族もいる。彼女らはホストファミリーを持たず、単独での外出も許されている模様。また留学生の中にも、雪緒やANM48のように交流の一環として仕事に従事する他種族が出てきている。
- MON(原作:モンスターズ・オブ・ア・ニューロゥ/アニメ:モンスターズ・ニューロゥ)
- 他種族間交流法によって対処できない他種族が引き起こす犯罪行為に対処するため、対応できる他種族で結成された特殊部隊。墨須の部下にあたり、全員が他種族で構成されている。出動する際は、通常はプロテクターなどをつけ武装しているが、単純な監視やデスクワークなど武力行使の想定されない仕事の時は墨須と同様に黒のスーツ姿である[注 123]。なお、MONメンバーは他種族であるが留学生とは扱いが異なるらしく、ホストファミリーを持っておらず専用の寮に住んでいる。
- 他種族間交流法保安局
- 他種族間交流法に違反する行為を取り締まる特殊部隊[注 124]。MONと同様、墨須の部下にあたるとみられる。MONとともに出動することも少なくないが、こちらの隊員は人間であり、人間側を取り締まるための部隊である模様。
- 魔女ッコJKマコちゃん
- 作中に登場する人気アニメ作品。オーク新境地開拓連盟のメンバーにもファンがいる。また、これを見たミーアがルズの神社の活性化のアイディアとして、変身ヒーローショーをすることを思いついた。
- くわしい内容は不明だが、JK魔女の魔子ちゃんが「リビドーモンスター」という敵を教育的指導(退治)するものらしい。
- 魔子ちゃんの容姿は、作者の前作であるマママ〜魔法委員長魔子ちゃんの魔法指導〜のヒロイン・藤堂魔子と似ており、同じ髪型で同じ髪飾りをつけている。
- 脅迫状D騒動
- 第18話 - 第24話の一連の騒動。公人のもとに「ダレカトケッコンシタラオマエヲコロス D.」という脅迫状が送りつけられたのが発端。
- そこで墨須主導のもと、犯人おびき出し作戦(公人と来留主家他種族メンバー二人づつとのデートをMONが監視する)を敢行し、その間に新たな他種族との遭遇があったものの、犯人は見つからなかった。
- 更には二通目の脅迫状(「あなたに死を与えよう~」といった詩的な内容)が送られるに及び、今度はMONメンバー3人がプライベートで公人と共に作戦を遂行[注 125]。ついに犯人捕獲に成功するも、その正体は変身したドッペルで、そもそも脅迫状の送付も、なかなか進展しない公人の状況に業を煮やした墨須から依頼されて行ったものだった。
- それで事態は収拾したかに見えたが、ドッペルが送った脅迫状は一通目のみであり、二通目の脅迫状の謎が残った[注 126]。
- その送り主は、死にそうな目に遭いながら一向に死なない公人に興味を持ったララで、ついに公人たちに接触してきた。公人に対する「死に瀕している」といった言動に来留主家他種族メンバーが翻弄されるも、その中二病的な性格を見抜いた公人の行動と墨須の事後処理で、無事解決に至る。
- 危険種族指定
- 他種族のうち、国の審査により「危険」だとして入国を禁止され、又は制限された種族のこと。
- その経緯も、騒ぎを起こしたせいだったり、能力や体質自体が非常に危険だったりと様々である。
- コミックス第11巻のオマケではキーラの回想として、その審査の会場の様子が描写されている[注 127]。
- ブローカー(仲介人)
- 危険指定されている種族などを専門に入国させる、違法スレスレの組織。その正体の一つは黒百合新素材研究所。
- 基本的に、他種族間交流は政府が主導で行っているが、民間でも小規模ながら行われている。その制度の隙をつき、入国許可を受けてない他種族を、何らかの見返りと引き換えに入国させている。
- 他種族間交流博覧会
- 通称「交流エキスポ」。さかさまの四角錐を組み合わせたような形の建物に似た複合施設で開催されたイベント。
- 各他種族がそれぞれのブースで種族の特徴、種族独自の文化などを紹介し、及び種族の特産品の展示(販売)も行われた。
- また、各他種族が社会生活を送る上での便利グッズの展示販売も行っていた。
- 更には、留学希望の他種族とそれを受け入れるホストファミリー志望の人間との出逢いの場を提供する「他種族間留学マッチングパーティ」も行われていた。
- なお、ポルト、ドラコ、メリノ、キャトルが、種族の代表として参加していた。
- ^ なお当時の作品は、現在でも作者のpixivにて全話閲覧可能
- ^ メロンブックス限定購入のブックカバーでは、第7巻以降も依然として"Everyday that〜"となっている。
- ^ ミーアをはじめとする他種族の少女たちに対しても、普通にただの一人の女の子として接している。
- ^ 彼女たちがホームステイすることやそれに伴う大がかりな家の改装など、決して小さくはない出来事に対してもさらりと受け入れて順応している。
- ^ 実は腕っぷしが強い方らしく、不良に首を絞められた時も自力で抜け出しかけている。
- ^ 第13巻時点で計5回、臨死体験をしている。
- ^ 月刊コミックリュウ公式サイトの本作紹介ページ内のキャラクター紹介では、「読者の間では不死身説が出ている」と紹介されている。
- ^ 第44話で本人もそれを自覚するに至る。
- ^ 後に、サラダなど野菜ものに関してはセントレアも手伝うようになっている。
- ^ コミックス第6巻カバー裏のオマケより。ただし、ミーアについては料理の練習も相まって黙認されている。
- ^ 第9話で、スーを助けるために自動車を運転している。
- ^ 墨須が用意したパピの新しい身分証明書に記載されている「ホームステイ先住所」による(第3話)。ただしアニメ版では「埼玉県」までしか見えていない。「紋星町」は架空の町名。
- ^ a b c d e f TVアニメ『モンスター娘のいる日常』公式サイト内の「モンスター娘応援サイト」でのプロフィールカードによる。
- ^ a b コミックス第1巻のカバー下。
- ^ 公人に抱えられて移動すると、歩いていないため長い距離を移動しても記憶が持続する模様。
- ^ a b メロ曰く、「いつも(例えばメロは)海藻ばかり食べているわけではない」「人間が豚や牛を食べるのと同じ」
- ^ スライムはゲームでは雑魚中の雑魚だから、スーも弱いと思いこむなど。TRPGではスライムはかなりの強敵であり、「弱く」描写されたのはドラゴンクエストシリーズの影響が大きい。
- ^ にもかかわらず、何故か第4話ではウォーターサーバーの給水ボトルを多数真っ二つにし、第16話ではドアをバラバラに切り刻んでいる。
- ^ 下半身も、体の構造上下着を履けないのでノーパンである。
- ^ a b モンスター娘のいる日常4コマアンソロジー第2巻巻末の原作者オカヤドによる漫画より
- ^ アニメ番外編『ほぼ毎日◯◯!生っぽい動画』によれば、来留主家の一室に同じレインコートを大量に所持しているらしい。
- ^ そのため、大量の水による危険は事前に察知できるようで、第35話では人魚王国のホテルに入る間際に突如その場を離れた。果たして、次の瞬間建物内が水浸しになり、難を逃れた。
- ^ 第20話で廃棄された栄養剤の効果で巨大化した時には知能も成長し、かなり知的な会話ができるようになった。また、第31話にて温泉で硬水を吸収した時は「お堅い」性格になったり、第36話で海で遊んだ時は母なる海の影響か、母のような貫禄(熟女要素)が加わり、第12巻巻頭のカラーコミックでは、冷蔵庫に入って体温(水温)が冷たくなった際、性格も冷たいものとなった。
- ^ 毒かどうかはわかるため、人間が食べても平気かどうか判断することができる。
- ^ アニメ番外編『ほぼ毎日◯◯!生っぽい動画』によれば、コーヒーフィルターで体を濾過することもできるらしい。
- ^ 第13話で公人が風邪を引いて寝込んだ際は、無断外出して雨に降られ帰れなくなった自分を助けたために公人が熱を出したことをその記憶から読み取っている(これがきっかけで、公人にはっきりと好意を持つようになった模様)。第14話では、この方法で加瀬木の邪な企みを暴露し、パピが金儲けに悪用されるのを防いだ。また第34話では、ララの心理を読み取ってその難解な言い回しをわかりやすく翻訳した(直後に、ララに抗議される)。
- ^ 第25話では、この方法でキーに森の中の食用可能な山菜を採取したい旨を伝えた。
- ^ なぜか自分で漕いでいる描写が極端に少ない。アニメでも同様。
- ^ ミーア曰く「悲劇中毒」、ラクネラ曰く「悲恋脳」。ただし、あくまで正妻に次ぐ最初の愛人に拘っており、それ以下の立場では嫌であるらしい。
- ^ セントレア同様、下半身は体の構造上下着を履けないのでノーパンである。
- ^ 「ネプチューン」は、ローマ神話の海神ネプトゥヌス(Neptunus)の英語読み。ギリシア神話のポセイドンに当たる。
- ^ 体の構造上、人間を傷つけてしまいやすく、一度最初のホームステイ先の娘である九菜月レンに怪我を負わせてしまったことがある。それ以降、人間を傷つけてしまわないようにかなり気を遣っている模様。
- ^ 第31話の温泉回にて。
- ^ 単純な外見のみならず、他種族たちの特殊能力や人間を大きく上回る膂力は脅威となる点も理解している。
- ^ 分別はあるため、子供っぽいパピやスーに対しては縛ってセクハラすることはなく、またリリスに対しても、実は大人であることが判明するまでは「大人のオシオキ」はしておらず、相手はちゃんと選んでいる模様。
- ^ これは、自身の姿が人間にどう見えるかを自覚しているからという理由もある模様。
- ^ 留守番中は、公人たちの目が届かないのをいいことに、悪戯等の企みを実行していたりする。また、家にいると言いながらも、公人や他の他種族ホームステイ仲間の外出先にいつの間にか来ていることもある(この場合、屋根裏や木の上など、頭上から現れる)。このことから、隠密行動も得意としているようである。
- ^ モンスター娘のいる日常アニメ公式Twitterより
- ^ セントレアの剣と違い、本物。ただし、本人は農作業用と言って誤魔化している。全く手入れをしていないため切れ味は無い。なお、アニメ第12種では何も無い空間から手元に出現させている。
- ^ 体だけの時は発声器官と表情がないため、吹き出しに顔文字やハートマークで読者に感情がわかるようにしている。
- ^ この事は本人も気にしており、コミックス第9巻巻末のミニコーナーで、オクトに相談していた。
- ^ この際、所持している鎌を鈍器のように使い、臨死体験を引き起こしているが、他種族間交流法的にはアウトである。
- ^ しかし、再びこの空間に来た時には、それまでのこの空間での出来事も思い出している。
- ^ そのため、墨須にも「死神なワケ無い」と言われており、デュラハン族の実態は不明な点が多いものとなっている。
- ^ 通常は「貴様」と呼んでいるが、自らを謙譲するとき(立場が弱いとき)には「汝」と呼んでいる。また、前述のお花畑空間では「あなた」と呼んでいる。なお、月刊COMICリュウの作品紹介では「貴様」となっている。
- ^ a b COMICリュウ モンスター娘のいる日常 墨須(すみす)(2024年1月9日閲覧)
- ^ 一度だけ、MONメンバーと同じようなプロテクター姿で他種族間交流法保安局の隊員を率い、好奇の視線を避けてラブホテルに逃げ込んだ公人とミーアを強襲したことがある(第2話)。
- ^ 密入国者であるスーのことを見て見ぬふりをしているのもそのため。
- ^ 自身や保安局の仕事に手落ちがあったときには、素直に謝罪しアフターフォローも欠かさない(ただし、それによって公人が割を食う場合が散見される)。
- ^ a b c d e f g h モンスター娘のいる日常アニメ公式Twitterより
- ^ メインの銃器はチェイ・タック M200インターベンション狙撃銃(スコープは使用せず)とみられる。他にも通常のライフルや、MON用カスタムメイドの折りたたみライフル(試作品)を使用することもある。
- ^ セレアのバストサイズが実際には申告されている数字よりさらに大きいと知った時は真っ白になっていた(第29話)。
- ^ コミックス第9巻のオマケでは、オクトに露出度の高い水着を着せられて恥ずかしがっていた。また、第42話になって初めて公人のラッキースケベの相手となった。
- ^ 元々作者が赤い角として描いていたが、アニメ版や10巻の表紙、リュウ本誌のカラーイラストで黒になった。
- ^ また、第22話ではドリンクの自動販売機を、第41話では廃棄された大型冷蔵庫などを、持ち上げ(少なくとも十数メートル先にまで)投げ飛ばしている。
- ^ 公人もまたそのハグに気を緩ませそうになったが、精神力で耐えた。
- ^ 初期には「ゾビちゃん」とも呼んでいた。
- ^ オークに銃で蜂の巣にされる、転んだティオの下敷きになって全身の骨が折れる、巨大化したスーとキーの崩落に巻き込まれて生き埋めになる、など。
- ^ 右目は黄色、移植された左目は緑色。
- ^ 隠密行動が原則だった脅迫状D騒動の際も、公人たちを差し置いて、真っ先にバーベキューに食らいついていた。
- ^ オーク族の気を引こうと人質に扮した際にオーク族にセクハラされたりと、内容次第では本人にとって損な役回りになることも多い。
- ^ ただし、変身能力以外は特別な力はないため、現場の撹乱を必要としない任務のときは、ただ待機しているだけのようである。
- ^ 公式サイト内でも「ミーアママ」と呼称されている。
- ^ ただし本人も公人を気に入ったらしく、自ら夜這いを掛けようとしてミーアと鉢合わせしている。
- ^ ガングロ・金髪・ギャルメイクは彼の趣味らしい。
- ^ 容姿が似ているハーピー内で、赤子の取り違えが示唆されているため、パピの父親であるかは不明である。
- ^ コミックス第4巻のカバー下によると、ジム以外にもスパ施設、マッサージ店、リラクゼーションアロマ等を経営している。また、第29話には一族が経営する「コボルトスタジアム」(後述)という屋外競技場が登場する。
- ^ ジムの正式オープン後は、ポルトの無防備さ目当てに人間の男達の入会も殺到している。
- ^ 唯一、第41話でキーにより全身をツルで縛られているが、その時は「新手の加圧トレーニングですかーッ!?」と発言しており、エロいことをされているという認識はなかったらしい。
- ^ 原作では架空のショップ「リビドー」となっているが、アニメではコミックとらのあなが実名で登場した。
- ^ スライムのスーと同様に栄養等の摂取状態で可変するため。
- ^ ホストファミリーを見つける気はさらさらないようで、墨須がホストファミリーについての条件等を聞きに森に訪れても無視している。
- ^ 若旦那の話をする時だけは自然と笑顔になる。ただし自覚がないらしく、それを指摘されると照れと混乱のせいか力が暴走してしまう。
- ^ 生者と死者に別れた異性同士が行う結婚のこと。中国本土と台湾でやり方が異なるが、シィシィが利用しているのは台湾式の模様。
- ^ ロックソルト弾。暴徒鎮圧などで用いられる、岩塩粒の詰まった弾。貫通力が極めて低く、環境にも優しい。
- ^ ただし、ラクネラが罠にはめた理由はそもそも個別審査の順番待ちに苛立ったキーラが暴れ出そうとしたところを止めるためであり、ラクネラがおらずとも危険種族扱いになった可能性は高い。
- ^ アニメ第4種では「帽子の女の子」とある。
- ^ アニメでのクレジットは「チャラ男」と「ガン黒女」。
- ^ 原作では「ボウタイ」が明確に描写されているほか、アニメ共々「アメ車」と明言されている。
- ^ 原作では2代目シルバラード・エクステンデッドキャブ、アニメでは赤い初代C/K。
- ^ ミーアと公人が済し崩し的にホテルにいる時にミーアを侮辱して公人から鉄拳制裁をお見舞いされたり、子供たちと遊ぶパピやスーを嘲笑って脇見運転をしていた際にシボレーに轢かれそうになった女の子を助けようとしたスーによって事故に遭わされ、更に川に落ちそうになったスーを助ける目的で公人にシボレーを川に落とされたり、セレアにセクハラしようとした際に仲間諸ともラクネラの糸に拘束され威嚇を受けるなど。
- ^ アニメ第12種では一言発しているが、声優が誰であるかは不明。
- ^ パピが名前をすぐ忘れる点を「頭の悪さへの試練」、貸してもらったメロの服を「恥ずかしい服装への試練」、セレアの部屋を「獣臭さに耐える試練」などと堂々と言い切っている。
- ^ アニメ第7種によると、父親の名前は「九菜月 玲二(くなんづき れいじ)」というらしい。
- ^ ラクネラ曰く「面倒臭いマゾ」。
- ^ 正確には独立したピットではなく、両目に「ピット器官に類似したサーモグラフィ能力」がある。
- ^ DVD第1巻のオマケ漫画「ミーアのいる日常」より。ただし、アニメ第3種では、ミーアの舌は先端が分かれておらず、長さ以外は人間の舌と変わりないものになっている。
- ^ 他種族による人間の誘拐、暴行、監禁に当たるため。なお、交流法施行前の行為については「お目こぼし」されている。
- ^ ただしパピの母親は「パピと自分だけでなく他の娘達も自分の姉妹もその姉妹の娘達も全員同じ顔」と発言しており、自分の親族以外には言及していないため、これはパピの一族のみの特徴の可能性もある
- ^ 第29話でのポルトのセリフによる。
- ^ 体の大きい他種族に共通の傾向であるが、その中でもケンタウロスはずば抜けている。
- ^ 一方で第5話のセレア曰く「父も祖父も曾祖父も代々仕えるべき主を探して生きてきた」そうなので、大昔の伝統といっても形骸化しているわけではない模様。
- ^ 第6話でのセントレアは、足を折り曲げて(いわゆる座った状態)上半身を椅子にうつ伏して眠っていた。
- ^ DVD第2巻のオマケ漫画「セントレアのいる日常」より。
- ^ 本来は、本人の意思であろうと他種族間交流法違反である。
- ^ DVD第4巻のオマケ漫画では地上での直立も可能とされる。流石にそのまま移動するのは無理だが、原作第18話(アニメ第9種)でメロは服に変身したスーを支えにすることで飛び跳ねて移動している。
- ^ ポルトは相手の汗の匂いを嗅ぎ分け、ちゃんと運動しているか、トレーニングをサボっていないかを見抜く。
- ^ 第12話での捜査本部の資料(コミックス第3巻49ページ)による。
- ^ ただし、アニメ第12種においてドラコは、明確に飛行(上昇や旋回)をしていた。
- ^ なお、これら(主要6キャラ)のマークは、原作コミックスにあるものとアニメのオープニングに出てくるものやCD(「最高速 Fall in Love」や各キャラクターソング)のジャケットに描かれているものとは、ミーア(ラミア)とセントレア(ケンタウロス)を除いて、違ったものになっている。また、アニメには出てこないが、MONメンバー4種族のマークは、CD「Hey!スミス!!」のジャケットにやはりコミックスのものとは若干違うマークが描かれている。
- ^ アニメも鳥の羽のマークであるが、コミックスのものがほぼ真っすぐなのに対して、アニメではやや反った形で下側が波状になっている
- ^ アニメでは水滴のマークになっている。
- ^ アニメでは魚の両脇にあるヒレの形をしている。
- ^ アニメでは蜘蛛の巣のマークになっている。
- ^ CDでは白黒反転で輪郭が太い、目のマークになっている。
- ^ CDでの傷跡マークは、線が太く縫い目が3つで(コミックスでは4つ)傾きがコミックスとは逆のものになっている。
- ^ CDでの角マークは、角の付け根が斜めであまり反っていないものになっている。
- ^ CDではバストアップの人型と同じ形の白黒反転でさかさまの人型とがつながっているマークになっている。
- ^ アニメ番外編『ほぼ毎日◯◯!生っぽい動画』より
- ^ レンやミーアによると、獣臭い部屋らしい。
- ^ アニメ番外編『ほぼ毎日◯◯!生っぽい動画』より。またアニメ番外編『ほぼ毎日◯◯!生っぽい動画』ではプールの水温は調節可能
- ^ アニメ番外編『ほぼ毎日◯◯!生っぽい動画』では扉も巨大化していた。
- ^ 混浴化により女性客が遠のき、残った中年男性客も雪緒の冷たい雰囲気に恐れをなして離れてしまった。
- ^ その後、神主にばれてショーがどうなったかは定かではない。
- ^ ここでの公人の呼び名は「新人」で通っている。
- ^ ただし公人が居なくなったため、肝心のサテュロス達自身の搾乳を担当する人員がいないという問題が残ってしまっている。また、一部では「やっぱり新人(公人)のほうがいい」という意見も根強い模様。
- ^ ミーアたちが外出した公人の後をひそかに尾行してあとで合流した場合などは、厳密には“同伴”とはいえないが、特にペナルティを科されている様子はない。また、第25話では、商店街での買物を終えた時点で公人(とスー)を置いてセントレアたちだけが帰っているところから、帰宅するときは他種族だけでも問題はないようである。
- ^ ただし、入院、仕事での出張等でホストファミリーが自宅を離れ、一時的に他種族留学生と別々に生活しなければならないなど特別の事情があるときには、留学生に単独外出許可証が発行されるようである。
- ^ 例えば、暴言等、言葉による精神的な暴力など。
- ^ 実際に、オーク新境地開拓連盟のリーダー格のオークは、凶悪犯罪を犯しているにもかかわらず、交流法を盾に強制送還という形で、丁重に自分を故郷へ送り届けろと、無反省な態度をとっている。
- ^ 久留主家を訪れた加瀬木たちに対し、犯罪の意図が露見して部下を叩きのめしている。
- ^ ただし、同法施行前にも人間・他種族間の婚姻、性交渉は存在した。ラミアやハーピーのように、子孫を残すためには必ず人間の男が必要な種族もあり、ケンタウロスでもセレアのような人間とのハーフが存在する。同法改正の動きも、人間との婚姻が不可欠な種族を救済する側面がある。また、パピの母親のように同法施行前からの関係を継続しているカップルもいる。
- ^ マナコとティオは墨須と同じく、きちんとボタンを留めたジャケットにネクタイ、スリット入りのタイトなミニスカート。ゾンビーナはジャケット(ボタンを留めていないこともある)、ノーネクタイの開襟シャツにネックレス、パンツルックと着崩している。ドッペルは髪が衣服となるため基本的に常に全裸であるが、例外的にアニメ版エンディングテーマ「Hey!スミス!!」のジャケット絵では、他のメンバーと同様に黒のスーツ姿を見せている。
- ^ アニメ版では、ホストファミリーの家の改装など取り締まり以外の業務も保安局で行っている模様。
- ^ このときの偽装デートで公人の優しさや心遣いにふれたことにより、ティオニシア、ゾンビーナ、マナコの3人は公人に対して好意を持った模様。
- ^ 脅迫状は一通目も二通目も差出人の署名が「D」であり、黒い紙に赤い文字(アニメでは、そのような配色になっていた)で書かれているという共通点があったため、ゾンビーナたちは同一人物が送ったものと思っていた。
- ^ ちなみに、このときキノがトラブルを起こしたことにより、進行が遅れた。また、キーラの他に雪緒、ルズ、キャトル、メリノ、そしてラクネラも審査を受けに来ていた。
- ^ 公式サイトにはアニメーション制作はセヴァと記載されているが第11巻OAD付き特装版パッケージにはラルケと記載されている。
- ^ デビル、パッションに該当するものも存在。
- ^ クール、ピュアに該当するものも存在。
- ^ パッションに該当するものも存在。
- ^ クールに該当するものも存在。
- ^ Sレア(キュート)に該当するものも存在。
- ^ ピュアに該当するものも存在。
- ^ クールに該当するものも存在。
- ^ パッション、ピュア、デビルに該当するものも存在。
- ^ ピュアに該当するものも存在。
- ^ ピュアに該当するものも存在。
- ^ パッションに該当するものも存在。
- ^ キュート、デビル、クールに該当するものも存在。
- ^ ピュアに該当するものも存在。
- ^ ピュアに該当するものも存在。
- ^ デビルに該当するものも存在。
- ^ デビルに該当するものも存在。
- ^ キュート、クールに該当するものも存在。
- ^ キュートに該当するものも存在。
- ^ デビルに該当するものも存在。
- ^ デビルに該当するものも存在。
- ^ パッションに該当するものも存在。
- ^ クールに該当するものも存在。
- ^ ピュア、パッション、キュートに該当するものも存在。
- ^ クールに該当するものも存在。
- ^ ピュアに該当するものも存在。
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