ボルトカッタ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/12 21:52 UTC 版)
ボルトカッタ(英: bolt cutters)またはボルトカッターとは、主として番線・針金・釘・鉄筋・チェーン等を切断するのを目的とした手動式カッタである[1]。なお、JIS規格での呼称はボルトクリッパ(英: Bolt clippers)である。プロユーザには「クリッパ」と呼ばれ、建設・土木工事業者の常用工具の1つとなっている。
- ^ ボルトクリッパー[切断工具]|アーム産業
- ^ クリッパの様なクサビ切断刃の場合、被切断材の硬度にもよるが、ほぼ被切断材の直径の2/3程度までクサビが入ると残りの1/3は破断され、切断が完了となる為
- ^ 特許・実用新案文献番号索引照会 実用新案登録第1074738号
- ^ 出典『全国作業工具工業組合平成18年度資料より』
- ^ アメリカ合衆国特許第 2,910,900号
- ^ Alvin Sellens, Dictionary of American Hand Tools, 2002, p.45, ISBN 0-7643-1592-7
- ^ JIS B 4643(日本産業標準調査会、経済産業省)
- ^ 最初のボルトクリッパ特許 USPTO Patent No.520896
- ^ 1897 Sears Roebuck & Co. Catalogue 著者: Skyhorse Publishing
- ^ Popular Science 3 1925
- ^ Popular Science 3 1926
- 1 ボルトカッタとは
- 2 ボルトカッタの概要
- 3 最近のボルトクリッパ市場動向
- 4 参考文献
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