ブルークリスマス ブルークリスマスの概要

ブルークリスマス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/30 01:00 UTC 版)

ブルークリスマス
Blood Type: Blue[1]
The Blue Stigma
監督 岡本喜八
脚本 倉本聰
製作
  • 嶋田親一
  • 垣内健二
  • 森岡道夫
出演者
音楽 佐藤勝
主題歌 チャー(Char)
「ブルークリスマス」
撮影 木村大作
編集 黒岩義民
配給 東宝
公開 1978年11月23日[1][2]
上映時間 133分[注釈 1]
製作国 日本
言語 日本語
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アメリカ映画スター・ウォーズ』によるSFX映画ブームの渦中にあって、特撮映画の本家である東宝が「特撮を一切使わないSF映画」を目指した意欲作として知られる[4][5][注釈 2]

カラー、スタンダード・サイズ。


注釈

  1. ^ 書籍『ゴジラ画報』では、「1時間55分」と記述している[1]
  2. ^ 書籍『ゴジラ大全集』では、「SFの衣を被った文芸作品」と評している[5]
  3. ^ 翌年クリスマス前公開の場合は実景撮影は不可能なため。
  4. ^ 劇中では「原子力空母ミッドウェイ」と呼称されているが、現実の同艦は通常動力艦である。
  5. ^ 石上は買いの立場から必死でフォローしている。
  6. ^ 前年にピンク・レディーの楽曲「UFO」が大ヒットしたことに象徴的だが、当時は「ユーフォー」という読み方が完全に定着して久しかった。
  7. ^ 1920年代後半生まれ、岡本と倉本の中間に位置する。
  8. ^ 田中は百冊近く、最も少ない星でも5冊の訳書がある。

出典

  1. ^ a b c ゴジラ画報 1999, p. 197, 「ブルークリスマス」
  2. ^ 東宝写真集 2005, p. 112, 「ブルークリスマス」
  3. ^ ブルークリスマスコトバンク
  4. ^ ブルークリスマス - ウェイバックマシン(2018年2月5日アーカイブ分) 日本映画専門チャンネル公式ホームページ
  5. ^ a b ゴジラ大全集 1994, pp. 72–73, 「東宝特撮映画史 ゴジラ誕生 特撮復権にむけて」
  6. ^ 映画」『北海道年鑑 昭和54年版』1979年1月、346頁、doi:10.11501/9490776 


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