ハードウェア記述言語 言語

ハードウェア記述言語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/07 23:38 UTC 版)

言語

主に次の二つのハードウェア記述言語が業界で主流として使われている。

他に以下のようなハードウェア記述言語がある。

  • Advanced Boolean Expression Language[3](ABEL)
  • AHDLアルテラ社のハードウェア記述言語)
  • Atom[4]Haskellベース)
  • BluespecHaskellベース。型システムを独自拡張するなどしており内部DSLではない。A History of Haskell: being lazy with class§12.4.2)
  • BSV[5](Bluespec SystemVerilog。現在 Bluespec と呼ばれているのはこちら。Bluespec の機能を Verilog ライクな構文にしたもの)
  • Chisel[6] Scala内部DSL
  • HDCaml[7]Objective Camlベース)
  • Hardware Join Java[8]
  • HHDL[9][10] Haskell 内部DSL
  • HML[11]
  • Hydra[12]Haskellベース)
  • JHDL[13]Javaベース)
  • Lava(Haskell 内部DSL)(Chalmers Lava[14]、Xilinx Lava[15]、Kansas Lava[16]、York Lava[17]
  • Lola(教育用の素朴な言語)
  • MyHDL[18]Python 内部DSL)
  • NSL SFLを拡張および一部モディファイ
  • PALASM[19]プログラマブル・アレイ・ロジック英語版向け)
  • Ruby[20] -(※こちらはオブジェクト指向スクリプト言語Rubyとは無関係)
  • RHDL[21] -(※こちらはオブジェクト指向スクリプト言語Rubyベース)
  • SFL
  • SystemC - C++ 内部DSL
  • ImpulseC - C言語のハードウェア記述言語

注釈

  1. ^ 現在のケイデンス・デザイン・システムズ
  2. ^ 名前「ISP」は「命令セット処理系」を意味する英語「instruction set processsor」に由来する。
  3. ^ behavior level
  4. ^ register transfer level
  5. ^ gate level

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