ハルシュタイン委員会 第1次委員会

ハルシュタイン委員会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/28 06:23 UTC 版)

第1次委員会

ハルシュタインの1期目の委員会の任期は1958年1月1日から1962年1月9日までで、その委員会の構成は以下の通りである。

政治傾向 [ 4 ] 左派' - [ 1 ] 中道 - [ 7 ] 右派 - [ 0 ] 不明

担当分野 委員 出身国 所属政党
委員長 ヴァルター・ハルシュタイン 西ドイツ CDU
副委員長
農業担当
シッコ・マンスホルト オランダ CDA
副委員長
経済・通貨問題担当
ロベール・マルジョラン フランス 無所属
のちに SFIO
副委員長
域内市場担当
ピエロ・マルヴェスティーティ
1959年9月15日まで [4]
イタリア DC
域内市場担当 ジュセッペ・カロン
1959年11月24日以降
イタリア DC
海外開発担当 ロベール・ルメニャン フランス 無所属
対外関係担当 ジャン・レイ 西ドイツ PRL
競争担当 ハンス・フォン・デア・グレーベン 西ドイツ 無所属
社会問題担当 ジュゼッペ・ペトリリ
1961年2月8日まで
イタリア 無所属
社会問題担当 リオネッロ・レヴィ・サンドリ
1961年2月8日以降
イタリア PSI
運輸担当 ミシェル・ラスキン
1958年4月27日まで[5]
ルクセンブルク LSAP
運輸担当 ランベール・シャウズ
1958年6月18日以降
ルクセンブルク CSV

第2次委員会

ハルシュタインの2期目の委員会の任期は1962年1月9日から1967年6月30日までで、その委員会の構成は以下の通りである。

政治傾向 [ 3 ] l左派 - [ 1 ] 中道 - [ 4/3 ] 右派 - [ 1/2 ] 不明

担当分野 委員 出身国 所属政党
委員長 ヴァルター・ハルシュタイン 西ドイツ CDU
副委員長
農業担当
シッコ・マンスホルト オランダ CDA
副委員長
経済・通貨問題担当
ロベール・マルジョラン フランス 無所属
のちに SFIO
副委員長
域内市場担当
ジュセッペ・カロン
1963年5月15日
イタリア DC
域内市場担当 グイード・コロンナ・ディ・パリアーノ
1964年7月30日以降
イタリア 不明
海外開発担当 アンリ・ロシュロー フランス 不明
対外関係担当 ジャン・レイ ベルギー PRL
共同担当 ハンス・フォン・デア・グレーベン 西ドイツ 無所属
社会問題担当
1965年7月30日以降、副委員長
リオネッロ・レヴィ・サンドリ イタリア PSI
運輸担当 ランベール・シャウズ ルクセンブルク CSV



  1. ^ Discover the former Presidents: The Hallstein Commission EUROPA (EUポータルサイト、英語ほか3言語)
  2. ^ a b c d e f g De-commissioning the Empty Chair Crisis : the Community institutions and the crisis of 1965-6 ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス (英語、PDF形式)
  3. ^ a b c d The 'empty chair' policy European NAvigator (英語ほか4言語、要Flash Player)
  4. ^ 欧州石炭鉄鋼共同体の最高機関委員長に任命されたため、任期途中で退任。
  5. ^ 在任中に死亡している。


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