ドラゴンボール 大魔王復活
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/09 08:54 UTC 版)
登場キャラクター
敵キャラクター
- ウクレレ
- ゲームオリジナルの魔族。魔族の中では一番下っ端だがレベルが1から4まであり、序盤に現在の自分のレベルより高いものに会うとかなり脅威になる。レベルにより体色が異なる。レベル2以上ではそれぞれ尻尾、剣、魔光砲など得意な特殊攻撃がある。物語中盤までエンカウントする雑魚キャラクターはウクレレのみ。後にゲーム『ドラゴンボール アドバンスアドベンチャー』にも登場した。
- タンバリン
- 魔族。中ランクに位置する強敵。魔光砲が得意技。物語の開幕で戦うLv4のタンバリン(HP80)戦は実質の敗北戦闘に設定されている。
- ピラフマシーン
- ジングル村にあるマッスルタワー跡のボスで、新ピラフ城では中ボスとして登場。原作とは異なり3人で一体のマシーンに乗って襲って来る。必殺技はロケット砲。
- 番人ロボット
- 海賊が作ったロボット。最初は海底洞窟の中ボスとして登場するが、後にエンカウントでも出現する。刀、尻尾、マシンガンと多彩の攻撃をする。
- バンジョー
- ゲームオリジナルの魔族だが、原作によく似た大ダコのキャラクターが登場している。必殺技は回転拳と八手拳。海底洞窟で登場し、後に雑魚として出現する。
- 桃白白
- 海底洞窟でのボス。原作とは異なり、ピッコロ大魔王に魂を売り魔族のパワーを手に入れている。必殺技はどどん波。かなりの強敵。
- 鶴仙人
- カリン塔でのボス。原作とは異なり、本作では悟空の手で倒すこととなる。必殺技はどどん波。
- 兎人参化
- ペンギン村の学校を占領している。ピッコロ大魔王に協力し、人間を人参にして魔族の食料にしようとする敵。戦闘は行わず、倒すにはアラレちゃんの助けが必要。
- シンバル
- 魔族。強さはタンバリンとさほど違いはない。必殺技は魔光砲とビーム攻撃。
- シンセサイザー星人
- オリジナルの敵。ペンギン村のボスとして登場し、後に雑魚として出現する。必殺技はオメガ拳とブラックホール波。経験値が高い。
- コンペイ様
- ゲームオリジナルキャラクター。秘境コンペイの守り神。必殺技は巨大真拳と如意鼻拳。ボスの中ではかなり強い部類に当たる。
- オルガン
- ピッコロの側近。ゲームオリジナルの魔族。ドラムに変身して戦闘を行う。
- ドラム
- 魔族。雑魚の中では最強のパワーを誇る。
- ピッコロ大魔王
- 最終ボス。すべてにおいて最強のステータス。必殺技は爆裂魔光砲。
その他のキャラクター
- ポンダヌキ先生
- 悟空がヤムチャを訪ねてやって来た南部変身幼稚園の園長。初出は週刊少年ジャンプ特別編集『DRAGONBALL冒険SPECIAL』だが、こちらでは本作と異なり名前が「コンダヌキ」になっている。
- ポンギツネ先生
- 南部変身幼稚園の先生で、ウーロンとプーアルの担任。初出は週刊少年ジャンプ特別編集『DRAGONBALL冒険SPECIAL』。
- かわいい女の子
- ゲームオリジナルキャラクター。魔族に殺された女性。悟空がピッコロの館にある妖球を破壊したことで魂が解放され生き返る。
- ^ a b c d 「5月10日号特別付録 ファミコンロムカセット オールカタログ」『ファミリーコンピュータMagazine』第7巻第9号、徳間書店、1991年5月10日、171頁。
- ^ 超史集 2016, pp. 216, 「DRAGON BALL スーパーデータ DRAGON BALL VIDEO GAME DATA」
- ^ ホーム社編「超秘密情報袋とじ2 独占!!!開発スタッフインタビュー」『ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画』集英社〈Vジャンプブックス ゲームシリーズ〉、1993年9月14日、雑誌67301-2、146頁。
- ^ 超史集 2016, pp. 182, 「VIDEOGAME SELECTION 【01】ドラゴンボール カードバトルRPGシリーズ シリーズプロデューサー 田中庸介」
- ^ 週刊少年ジャンプ編集部・編『ドラゴンボール 大魔王復活 必勝!!奥義の書!!』87頁。
- ^ a b “ドラゴンボール 大魔王復活 まとめ [ファミコン]” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2015年4月19日閲覧。
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