スーパーボンバーマン3 ルーイ

スーパーボンバーマン3

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/21 09:29 UTC 版)

ルーイ

ボンバーマン'94』にも登場したルーイが今作も登場している。ソフトブロックを破壊した時に出現するタマゴに乗ると、ルーイに乗ることができる。Yボタンを押すことで特殊能力が使える。爆弾の炎に巻き込まれたり敵やトラップ等の攻撃を受けても、ルーイを失うだけでボンバーマンは無傷で済む。「94」のピンクルーイ(得意技:ダンス)のようなハズレはない。

グリーンルーイ
得意技:ダッシュ
猛スピードでダッシュする。一度ダッシュすると障害物に当たるまで止まれない。ダッシュ中も爆弾を置くことができる。
イエロールーイ
得意技:ブロックキック
ソフトブロックを蹴って移動させることができる。ブロックの移動コース上にアイテムがある場合、アイテムを消してしまう。
ブルールーイ
得意技:ボムスルー
爆弾を前方に蹴り飛ばすことができる。ルーイに乗っている間のパワーグローブ代わりになる(ただし隣接した爆弾しか蹴れない)。
ピンクルーイ
得意技:ジャンプ
ブロック、爆弾等を1つ分飛び越えることができる。タイミングが合えば、爆風をかわすことも可能。
ブラウンルーイ
得意技:ラインボム
所持している爆弾の数だけ前方に一直線上に並べて設置できる。途中にソフトブロックやライバルプレイヤー・敵キャラクターなどがある場合はそこまでしか設置できない。

スタッフ

(出典:[8]

  • GAME DESIGN(企画)
    • TATSUMITSU WATANABE(渡辺達光)
  • PROGRAM
    • HIKARU AOYAMA(青山光/青山公士)(メインプログラム)
    • SATOSHI MIKAMI(三上哲)(サブプログラム)
    • RYUICHI MASUDA(増田竜一)(イベントプログラム)
  • ART DESIGN(原画)
    • SHOJI MIZUNO(水野祥司)
    • NAOTO YOSHIMI(吉見直人)
  • MAP DESIGN
    • AKIHIKO AZUMA[9](東明彦)(ノーマル、バトルステージマップ作成)
    • YASUHIRO FUJII(藤井康博)(バトルステージマップ作成)
  • PLAYER CHARACTER DESIGN(プレーヤーキャラクター、ビジュアル面作成)
    • MISUZU KOBAYASHI(小林美鈴)
    • YUKAKO TABATA(田畑有香子)
  • ENEMY/VISUAL DESIGN(敵キャラクター、デモ画面作成)
    • MCL IWATA(岩田吉弘)
    • KAZUHIRO MITANI(三谷一弘)
  • MUSIC COMPOSER(作曲)
  • MUSIC COMPOSER/PROGRAMMER(作曲、サウンドプログラミング)
    • KEITA "KRP" HOSHI(星恵太)
  • SOUND PROGRAM(サウンドプログラミング、サンプリング)
    • AKIHIRO AKKI SATO(佐藤昭洋)
    • YAMAMOTO ACIEEED! HIRONAO(山本裕直)
  • SOUND EFFECT(効果音)
    • ESENAGE H ONMA(本間章浩)
  • TECHNICAL SUPPORT(テクニカルサポート)
    • MASAKI YONEKAWA(米川正樹)
    • SEIJI HINO(日野清治)
  • SPECIAL THANKS(スペシャルサンクス)
    • HIDEKI "DRUMMERBOY" MIFUJI(三藤秀樹)
    • HARUKI MITANI(三谷晴基)
  • DIRECTOR(ディレクター、バトルゲーム企画)

移植版

No. タイトル 発売日 対応機種 開発元 発売元 メディア 型式 備考 出典
1 ボンバーマンコレクションVOL.2 2004年4月15日 Windows 98Windows 2000Windows MeWindows XP ハドソン ハドソン 北米版「BOMBERMAN COLLECTION」と同一内容のため、海外版を収録。 [10]

注釈

  1. ^ a b c d e 以降の作品では名前が異なる場合がある。

出典

  1. ^ 『スーパーファミコン パーフェクトカタログ』、ジーウォーク、2019年9月28日、 170頁、 ISBN 9784862979131
  2. ^ 「新ボンバーマン全百科」(小学館、ISBN 4-09-281159-4)に掲載された藤原茂樹と水野祥司のインタビューによると、ユーザーの母親から前作の『スパボン2』に関して「今度のソフトは子供と一緒にできないんですか?」というハガキが来たことから、復活させたという。
  3. ^ 『スパボン』ではスペシャルサンクス、『スパボン2』ではスタッフロールに名前がなく、『ぱにボンW』では原画制作で参加している。
  4. ^ PCエンジン版を中心に手掛けており、これまでスーパーファミコン版にあまり大きく関わっていなかった藤原茂樹が本作のディレクターを務めているためと考えられる。
  5. ^ a b 本作の取扱説明書の21ページにある、バグラーの紹介文より。
  6. ^ a b 『スーパーボンバーマン3 ハドソン公式ガイドブック』小学館、1995年、ISBN 4-09-102509-9
  7. ^ ロケットパンチはマグネットボンバー、3方向火炎放射はゴーレムボンバー、ハート型爆弾はプリティーボンバー(ダメージを受けるほど火力が増す)、ミサイルはブレインボンバー、レーザーはプラズマボンバーのマークが表示される。
  8. ^ スタッフロール及び『ボンバーマンマニアックス』(発行:アスペクト
  9. ^ スタッフロールのAKIHIRO AZUMAは誤植である。
  10. ^ ボンバーマンコレクション VOL.2 - ハドソンゲームナビ - ウェイバックマシン(2004年8月4日アーカイブ分)






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