ジャック・プレヴェール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/01 07:55 UTC 版)
邦訳
- 嶋岡晨訳編『プレヴェール詩集』飯塚書店(世界現代詩集12)1967年
- 大岡信訳『プレヴェール詩集』新潮社(世界詩人全集18)1968年
- 平田文也訳『プレヴェール詩集』弥生書房(世界の詩シリーズ)1972年
- サンリオ出版部訳 司修絵『小鳥のはこんできた手紙』サンリオ、1976年
- 麻周堯訳『のんぶらり島』牧神社、1976年(アンドレ・フランソワ & エルサ・アンリケ画)
- 嶋岡晨訳『愛の詩集』飯塚書店、1977年
- 小笠原豊樹訳『金色の老人と喪服の時計』大和書房、1977年
- 大岡信訳『プレヴェール詩集 - やさしい鳥-』偕成社、1977年
- 粟津則雄訳『想像力の散歩―叢書創造の小径』新潮社 、1977年
- 山城隆一訳『猫の詩集』新書館、1978年
- 内藤濯訳『つきのオペラ』至光社、1980年(ジャクリーヌ・デュエーム画)
- 宗左近訳『おかしなおかしなクリスマス』文化出版局、1981年(エリザ・アンリケ画)
- 山田宏一訳『天井桟敷の人々』新書館、1982年
- 小笠原豊樹訳『プレヴェール詩集』マガジンハウス、1991年
- 改訂版『プレヴェール詩集』岩波文庫、2017年
- 高畑勲訳・注解『ことばたち』ぴあ、2004年」
- 中込純次訳『ジャック・プレヴェール詩集 - Fatras』青樹社(世界詩人叢書)1998年
- 布施佳宏訳『おりこうでない子どもたちのための8つのおはなし』二瓶社、2004年(エリザ・アンリケ画)
- 高畑勲編訳 奈良美智画『鳥への挨拶』ぴあ、2006年
- 柏倉康夫訳『歌の塔』未知谷、2013年
日本で公開された映画
日本で公開された下記の映画は、プレヴェールの脚本或いは台詞によっている。以下で、前の数字は初公開の、後の数字は日本公開の、西暦年次である。
- 1936、1939:ジェニイの家(Jenny)、マルセル・カルネ監督
- 1938、1949:霧の波止場(Le quai des brumes)、マルセル・カルネ監督
- 1942、1948:悪魔が夜来る(Les visiteurs du soir)、マルセル・カルネ監督
- 1943、1948:高原の情熱(Lumière d'été)、ジャン・グレミヨン監督
- 1945、1952:天井桟敷の人々(Les Enfants du paradis)、マルセル・カルネ監督
- 1949、1950:火の接吻(Les amants de Vérone)、アンドレ・カイヤット監督
- 1952、1955:やぶにらみの暴君(La bergère et le ramoneur)、ポール・グリモー監督
- 1956、1957:ノートルダムのせむし男(Notre Dame de Paris)、ジャン・ドラノワ監督
- 1961、1962:素晴らしき恋人たち(Amours célèbres)、ミシェル・ボワロン監督
- 1980、2006:王と鳥(Le Roi et l'oiseau)、ポール・グリモー監督
評伝
- 柏倉康夫『思い出しておくれ、幸せだった日々を 評伝ジャック・プレヴェール』左右社 、2011年
固有名詞の分類
フランスの詩人 |
トリスタン・ツァラ ステファヌ・マラルメ ジャック・プレヴェール レーモン・クノー ペイレ・ヴィダル |
フランスの脚本家 |
ルネ・クレール セルジュ・ブールギニョン ジャック・プレヴェール ギー・ドゥボール ピエール・シェンデルフェール |
- ジャック・プレヴェールのページへのリンク