シャーロキアン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/14 13:38 UTC 版)
著名なシャーロキアン
- レックス・スタウト
- アイザック・アシモフ
- ポール・アンダースン
- オーガスト・ダーレス
- ニコラス・メイヤー
- フランクリン・ルーズベルト
- 牧野伸顕
- 長沼弘毅
- 小林司・東山あかね(小林の妻)
- 開高健
- 大槻ケンヂ
- 島田荘司
- 日暮雅通
- 北原尚彦[1]
- 原田実
シャーロキアンを扱った作品
- シャーロッキアン! - シャーロキアンを主人公とした漫画作品。作者の池田邦彦もシャーロキアンであり、作中でホームズの研究テーマに関する独自の見解や既存の説を取り上げている。
- ケータイ刑事 銭形泪 - 『シャーロキアンは知っている~「赤毛連盟」殺人事件』というエピソードを放送。主役の銭形泪及び鑑識の柴田太郎はシャーロキアンという設定。
- シャーロック・ホームズの口寄せ - 清水義範の短編小説。出版社の企画として、シャーロック・ホームズの口寄せをするというイタコを、著者の分身である小説家とシャーロキアンである医師が取材するという内容。イタコの口寄せの内容が矛盾するものであってもシャーロキアンの医師はかなり都合良く解釈していたが、最後にはフォローができなくなるというオチ。『深夜の弁明』(講談社文庫)に収録。
- 名探偵コナン - 主人公の江戸川コナンがホームズの大ファンであり、テレビアニメ57話〜58話『ホームズフリーク殺人事件』(単行本12巻File.7「マイクロフトでの集い」〜13巻File.1「本当の姿」)にて、ペンションに集まったシャーロキアンの間で殺人事件が発生する。また、テレビアニメ684話〜685話『泡と湯気と煙』(単行本77巻File.3「部屋にいた痕跡」〜File.5「商売道具」)にて、登場人物の1人沖矢昴が「えぇ…シャーロキアンですから…」と呟くシーンがある。
- ゴルゴ13 - 『シャーロッキアン』(第433話、第131巻収録)。とあるシャーロキアン達の長年にわたる男女の愛憎劇と、彼らがゴルゴ13に関わったがために悲劇的結末を迎えるまでを描いた作品。なお、この作品中にゴルゴ13は「まだらの紐」の直筆原稿を入手しているが、すぐさま売却して現金化している。
- QEDシリーズ - 高田崇史による推理小説シリーズ。QED ベイカー街の問題及びQED 〜flumen〜 ホームズの真実の両作品にて、シャーロキアンクラブ内で発生する殺人事件について取り扱っている。
- ルパン三世 - ロンドンが舞台の一つである、アニメ『ルパン三世PART6』にて、ロンドンで活躍するルパン三世の因縁の相手としてホームズが登場する。
- MASTERキートン - 舞台がロンドンのこの作品だが、主人公である太一の探偵事務所がベイカーストリートにある。また、作中でホームズの話が出てくることも時折ある。
脚注
- ^ “130年前から「名探偵といえばホームズ」と言われる本当の理由 現代にも通用するキャラクター造形”. PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) (2020年11月20日). 2020年11月24日閲覧。
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