コレステロール 健康とコレステロール

コレステロール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/20 18:49 UTC 版)

健康とコレステロール

コレステロールは動物の生理過程において不可欠の物質であるが、血液中をリポタンパク質によって循環する量が過剰となることで高脂血症を引き起こし、血管障害を中心とする生活習慣病の因子となることが知られてきた。よく血液検査でコレステロールが調べられるが、TCまたはT-CHOの略号で血液中の総コレステロール、LDLCまたはLDL-Cでの略号でいわゆる「悪玉コレステロール」、HDLCまたはHDL-Cの略号でいわゆる「善玉コレステロール」を表すことが多い。なお、国際的な観点ではLDL-C は日本でのみ用いられているスクリーニング指標で測定精度には疑義が出されている[31]

コレステロール値の増減に関わる因子

人間の体内にあるコレステロールのうち、およそ7割前後は肝臓で合成されている[32][33]。コレステロールを多く含む食事の摂取が増えても、生体には恒常性を保つ調節機構があり、健康な人間であれば体内におけるコレステロール量は一定に保たれている。しかし、生合成の出発点となるスクアレンアセチルCoAから合成されるため、食事からコレステロールを取らなかったとしても脂肪炭水化物を摂取すれば体内でコレステロールに転換されることになる。

従来はリノール酸はコレステロールを下げる働きがあるとされていたが長期的にはTC(総コレステロール)値に変化がないとの結果が出ている[34]

臨床検査分野における標準となるLDL測定法はアメリカ疾病予防管理センターのベータ測定法であるが、コスト上の問題で、一般には血中LDL値はフリードワルドの公式で算出することがある。その式は

LDL値 = 総コレステロール値 − 総HDL値 − 中性脂肪値の20%

である[35][信頼性要検証]。この計算式の基となる理論は総コレステロール値がHDL、LDLおよびVLDLの合計で定義されることを利用する。この理論に基づき、実際に測定する総コレステロールから測定するHDL値と中性脂肪値から導き出されるVLDL値を差し引くのである。そしてVLDL値はおよそ中性脂肪値の5分の1であることが経験的に知られている。

このような背景から特に次の点に留意すべきである。コレステロール値とことなり中性脂肪値は直近の食物の摂取や内容により大きく変動する。そのため、血液検査前は最低8–12時間、完全に影響を排除するには 12–16時間の絶食が必要である。

臨床事例増加により分かったことは、直接LDLとHDLの濃度とサイズとを測定する方法に比べて、総コレステロールとHDLコレステロールとを測定し式より導かれる値でLDLの決定する方法は実際に直接LDLを測定する方法に比べLDL値が大きな値を推定することが示されている[27]

脂質異常症

米国において、コレステロール教育プログラム (National Cholesterol Education Program, NCEP) の1987年報告書で成人治療部会では血中総コレステロールレベルで < 200 mg/dL (<2 mg/ml) を正常値とし、200–239 mg/dLを境界域、>240 mg/dLを高コレステロール血症と位置付けている。

とくに問題になるのは酸化されたLDL濃度が上昇することである。リポタンパク質粒子の粒子形が小さいと、HDLであれLDLであれ、大きなものより酸化されやすいことが研究により判明している。特に小粒子LDLは酸化型が多い上に末梢で取り込まれるため、動脈壁においてアテロームの形成の原因となる炎症反応を引き起こす。あるいは、血管内皮組織でマクロファージが酸化型LDLを異物と認識して貪食することにより、マクロファージの泡沫化を促進すると考えられている。このような病変はアテローム性動脈硬化症として知られている症状に繋がる。アテローム性動脈硬化症は冠動脈疾患循環器疾患の主要な原因である。それとは別に、HDL(特に大粒子HDL)はアテロームからコレステロールを除去する唯一の因子であることが知られている。HDL濃度の増大は、アテローム形成の促進を低下させ、アテロームからの回復をももたらすと期待されているが実際のところよく分かっていない。

LDL、IDLあるいはVLDLといったリポタンパク質粒子の種類もアテローム生成に関与していると考えられる。総コレステロール量が高いということよりも、LDLや HDLなど、どのリポタンパク質の濃度レベルが高いかがアテローム性動脈硬化症の拡張や重症化に関係している。逆に総コレステロール量が正常値以内であっても、小粒子LDLや小粒子HDLが大半を占めているとアテロームの成長する速度は早いままであると考えられる。しかしLDLの量(特に大粒子LDLの量)が少なかったり、HDLの占める比率が大きいと、総コレステロール濃度がどのようであれ、アテローム生成の速度は通常は低下ないしは縮退することが期待されている[27]

臨床試験にてアミノ酸の一種であるN-アセチル-L-システイン(別称: アセチルシステインまたはNAC)の摂取により、LDLの酸化を防ぐ作用がある事が証明された。またNACの摂取により、肝機能向上によって、ホモシステイン量が減り、結果的に血管内の垢(高血圧、心筋梗塞など様々な症状の原因とされる)の発生を防止する。NACの抗炎症作用により血管の炎症なども抑えられ、様々な症状の軽減、または完治が臨床試験にて証明されている[36]。また、心臓、循環器関連の病気の予知に現在最も重要視され始めてきている血中リポプロテインa英語版 の量を下げる。リポプロテインaは近年の循環器病の予知にてコレステロールよりも正確な指標と考えられている。N-アセチル-L-システインは他の薬、食事療法とも比較にならないほどの高い効果がある事が証明された[37]

動脈硬化症とコレステロール

アテローム動脈硬化
動脈を切り開いたところ。内面一面は黄色のアテロームに覆われ正常な内膜(通常は無色)は見られない
動脈構造の模式図
内側から動脈基底膜(basement membrane;黄緑)
動脈内膜(Tunica intima;緑)
動脈中膜(Tunica media;黄橙)
動脈外膜(Tunuca extema;褐色)
アテローマは内膜中で増大する
冠動脈疾患
閉塞 (1) した先の心筋 (2) が障害される

血液中のコレステロール値 (TC) は動脈硬化症と単純に結び付けて語られることが多かったが、現在はTC値が高いことは動脈硬化の危険因子(リスクファクター)の1つということになってきている。

日本動脈硬化学会が2002年に更新したガイドラインでは、いくつかの危険因子が重なったマルチプルリスクファクター症候群の重要性を強調している。米国心臓・肺・血液研究所 (National Heart, Lung, and Blood Institute, NHLBI) は、

を危険因子として挙げている[38]

冠動脈疾患 (CHD) とコレステロール

コレステロールは、冠動脈疾患狭心症心筋梗塞等)の危険因子である。アメリカ心臓学会では心疾患リスクと血中総コレステロール値に関するガイドラインを提唱している[39]

Level (mg/dL) Level (mmol/L) 解説
< 200 < 5.2 心疾患リスクを低減させるのに望ましいレベル
200 – 239 5.2 – 6.2 境界領域
> 240 > 6.2 高リスク

しかし、今日での臨床検査ではLDL(悪玉)とHDL(善玉)のコレステロール値を分けて測定する方法が通常であり、アメリカ心臓学会が提唱するような総コレステロール値だけを見る単純化された方法はいくぶん時代遅れである。後述のHPS試験計画などによれば、リポタンパク質を区別して測定し、望ましくはLDLレベルを100 mg/dL (2.6 mmol/L) 以下にすべきであり、高リスク患者ではさらに厳しく< 70 mg/dLにすべきであるとされている。

そして総コレステロールにおけるHDL量は他のコレステロール量と比べて5対1以下にすることで健康を維持するのに適当な値である。特に子供は成人とはHDLレベルが異なることに注意すべきであり、子供の平均的なHDLレベルは 35 mg/dLである。

米国で最近行われたヒトでの冠動脈疾患とそのリスク評価に関する、よく計画された無作為抽出評価であるHeart Protection Study (HPS) 試験計画やPROVE-IT試験計画、およびTNT試験計画により研究されてきた。

これらの試験計画はLDL低減によるHDL向上の効果や、LDL低減療法が血管内超音波カテーテルによるアテローム治療と同等以上かどうかを調査するものである。この試験結果では少数の症例でLDL低減したことが冠動脈疾患の進行を抑止したということが確認された。しかしリポタンパク質の構成比の異常が治療により成功しても、アテローム動脈硬化の治療の必要性が無くなった症例はごくわずかであった。

また脂質異常症治療薬のHMG-CoAリダクターゼ阻害剤(スタチン)の複数の臨床試験結果からも動脈硬化に対するリポタンパク質の影響が明らかになっている。まず、スタチンを投与するとリポタンパク質の分布を不健康型から循環器疾患の発生が低下するようなより健康な型へと変化させる。そして健常人であってもHDLを増やすように作用する。しかし心疾患が無かったり、心臓発作病歴の無いなどの無症状患者において、スタチンを投与してコレステロール値を低下させても、その後の経過において心疾患による死亡率を低減させる作用があるかどうかについて調査すると、その結果はスタチン治療しない場合と統計上の有意さは無いことが分かっている。

したがって現状の知見においては、動脈硬化を発症している患者については脂質異常症は明らかに症状を悪化させる因子である[40]。しかし、低いコレステロールが冠動脈疾患や動脈硬化を改善するかどうかは明確になっていない。

それとは別に糖尿病を罹患している患者は、糖尿病による高血糖は血管内皮細胞を障害するし、耐糖能異常があると血糖が低くても高インスリン血症を引き起こすので血管内皮細胞に悪影響を及ぼす。したがって耐糖能異常があるとすでに動脈硬化や冠動脈疾患のリスクを抱えていることになる。それゆえ、そのような患者や患者予備軍は脂質異常症については注意を払う必要がある。このように理由により、糖代謝と脂質代謝が同時平行的に複合的に異常を起こすメタボリックシンドロームが注目されている。

がんとコレステロール

コレステロール摂取量と卵巣がん子宮内膜がんに正の関連が認められている。肺がん膵臓がん大腸がん直腸がんにおいても、正の関連を認めた報告が多くある[41]

低コレステロール血症と副腎、生殖腺

血中での正常値を下回るコレステロール値を示す症状を低コレステロール血症(低脂血症)と呼ぶ。この病態の研究は比較的限られたものであり、いくつかの研究によりうつ病がん神経ホルモンと関連が示唆されている。

コレステロールは副腎生殖腺ステロイドホルモン副腎皮質ホルモン性ホルモン)に合成される。体内で合成される副腎皮質ホルモンにはアルドステロンコルチゾンコルチゾールデスオキシコルチコステロン等がある。体内で合成される性ホルモンには、テストステロンAMHインヒビンエストラジオールエストリオールエストロンゲスターゲンプロゲステロン等がある。これらすべての原料がコレステロールである。LDLコレステロール異常低値では家族性低コレステロール血症、低βリポ蛋白血症、無βリポ蛋白血症、甲状腺機能亢進症慢性肝炎肝硬変腎疾患アジソン病、肝実質細胞障害、消化吸収不良症候群などが疑われる。

リポタンパク質は細胞の生命維持に必須のコレステロールがアポタンパク質と結合したものである。無βリポ蛋白血症は常染色体劣性遺伝疾患で、コレステロールが低下し、LDLコレステロールは検出できず、超低比重リポタンパク (VLDL) とLDLを介して抹消組織に送られるビタミンEにも重度の欠損が起こる。血漿中にアポBがないことで確定診断される。治療には高用量 (100–300 mg/kg) のビタミンE、食物脂肪、その他の脂溶性ビタミン補充を行う。低βリポ蛋白血症は常染色体優性遺伝疾患あるいは相互優性遺伝疾患である。LDLコレステロール欠損の病態には無βリポ蛋白血症と同様の治療を行う。低アルファリポタンパク血症の治療も同様である。カイロミクロン停滞病は常染色体劣性遺伝疾患である。治療は脂肪、脂溶性ビタミン補充を行う。

コレステロールを原料にした副腎皮質ホルモンおよび性ホルモンの異常値で疑われるのは、先天性副腎低形成(原発性副腎低形成)、下垂体機能低下症副腎酵素欠損症クッシング病、偽性低アルドステロン症、原発性アルドステロン症、グルココルチコイド抵抗症などである。リポイド過形成症ではProtein (Steroidogenic acute regualtory protein、StAR) 蛋白の異常とコレステロール側鎖切断酵素に欠損がみられる。副腎酵素欠損症の一つであるP450オキシドレダクターゼ欠損症では、P450オキシドレダクターゼ (POR) の異常によって、細胞内のコレステロールの低下と様々な骨奇形、Antley-Bixler症候群、ステロイドの異常値が起きる。

寿命とコレステロール

一般に血中コレステロール量は加齢により変動し、通常は60歳代まで徐々に増大する。またヒトにおいてはコレステロールレベルの季節変動が認められ、冬季には平均よりも高くなる[42]。また、脂質異常症が循環器疾患を引き起こす危険因子であるので、血中コレステロール値の大小で寿命が影響を受けると考えられてきた。それゆえ、寿命とコレステロールの関係については注目されてきており、すでに米国で大規模な疫学調査 MRFIT (multi risk factor intervention) が実施されている。

その結果は予想に反して、コレステロール値は高すぎても、低すぎても寿命を短縮するというものである。MRFITの解析結果によると、血中総コレステロールが200 mg/dL以上では冠動脈疾患による死亡率が急速に増大し、180 mg/dL以下では冠動脈疾患による死亡率は低減せずほぼ一定になることが判明している。一方、血中総コレステロールが180 mg/dL以下では冠動脈疾患以外による死亡率が増えるため、結果として血中総コレステロールが180–200 mg/dLが最も死亡率が低下することが判明した。

米国でのMRFIT以外にもヨーロッパや他の地域でも同様な疫学調査がなされており、同様な結果が得られている[43]

コレステロールの値が高いほど心筋梗塞のリスクが高まり、コレステロールの値が低いほど脳卒中のリスクが高まり、血中総コレステロールが180–200 mg/dLが最も死亡率が低下し、長寿であることが指摘されている[44]。この結果や前述の説明のように血中コレステロールの総量よりはその種類(LDLコレステロールとHDLコレステロールあるいは酸化リポタンパク質の存在)などコレステロールの質が寿命と深く関わっていると考えられている。

コレステロール低値で死亡率が上昇

日本での疫学調査としては、1986年度から1989年度までの福井市で行われた調査がある。26,000人を対象に住民検診の結果を福井保健所長であった白崎昭一郎医師がまとめた結果、男性ではコレステロール値が低い人ほどガンなどで死亡した人が多く、女性でもコレステロール値が低い群が死亡率が高かった[45]感染症がん肝疾患気管支炎胃潰瘍および貧血の基礎疾患をもった人は血清総コレステロール値が低くなるので、死亡率が高くなるためと考えられている[41]

低コレステロールは、脳卒中のリスク要因でもある[46]

コレステロール等についての血液検査の参考基準値

項目 被験者のタイプ 下限値 上限値 単位 最適範囲
中性脂肪トリグリセライド 10 – 39 歳 54[47] 110[47] mg/dL < 100 mg/dL[48]
or 1.1[48] mmol/L
0.61[49] 1.2[49] mmol/L
40 – 59 歳 70[47] 150[47] mg/dL
0.77[49] 1.7[49] mmol/L
>60 歳 80[47] 150[47] mg/dL
0.9[49] 1.7[49] mmol/L
コレステロール 3.0[50], 3.6[50][51] 5.0[52][53], 6.5[51] mmol/L < 3.9[48]
120[54], 140[51] 200[54], 250[51] mg/dL < 150[48]
HDLコレステロール 女性 1.0[55], 1.2[52], 1.3[50] 2.2[55] mmol/L > 1.0[55] or 1.6[50]  mmol/L
> 40[56] or 60[57] mg/dL
40[56], 50[58] 86[56] mg/dL
HDLコレステロール 男性 0.9[52][55] 2.0[55] mmol/L
35[56] 80[56] mg/dL
LDLコレステロール
(トリグリセライド >500 mg/dL
の場合無効)
2.0[55], 2.4[53] 3.0[52][53], 3.4[55] mmol/L < 2.5[55]
80[56], 94[56] 120[56], 130[56] mg/dL < 100[56]
LDL/HDL比 n/a 5[52]



注釈

  1. ^ ただし言語によっては現在も旧称のほうが一般的である。例: ドイツ語: Cholesterinハンガリー語: koleszterinロシア語: холестерин

出典

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