カロライナ植民地
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初期の勅許
1629年チャールズ1世はロバート・ヒース卿にカロライナ領地(北緯36度線から31度線まで)の特許を認めた。しかし、ヒースはそこに植民地を造るために何もしなかった。チャールズ1世が1649年に処刑されヒースはフランスに逃亡してそこで死んだ。王政が復古された時、ヒースの相続人が土地の所有権を主張したが、チャールズ2世は最早効力が無いものとしてその主張を斥けた。
出典
- 五十嵐武士・福井憲彦『アメリカとフランスの革命(世界の歴史 21)』中央公論社、1998年3月。ISBN 4-12-403421-0。
関連項目
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