ウルトラマンティガの登場怪獣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/15 03:10 UTC 版)
邪神 ガタノゾーア
ガタノゾーア GATANOTHOR[24][25] | |
---|---|
別名 | 邪神 |
身長 | 200 m[出典 149][注釈 41] |
全高 | 150 m[35] |
体重 | 20万 t[出典 149] |
出身地 |
第51話「暗黒の支配者」、第52話「輝けるものたちへ」に登場。
ニュージーランド沖に浮上した超古代都市ルルイエに現れた闇の邪神で、3千万年前に超古代文明を滅ぼした元凶。ユザレは「大いなる闇」と呼ぶ。巨大なアンモナイト状の体から触手が生え、顔には人間とは上下逆の位置で目と口がついている。また、海に浸かった体からは鋏状の巨大な腕が伸びている。口から吐く電流と体から放射する黒い闇、そしてマルチタイプの攻撃はおろかパワータイプのデラシウム光流やパワータイプ版ゼペリオン光線すら寄せ付けない頑丈な表皮でティガを苦しめる。特に闇の力は極めて強力で、質量反応がないため、通常攻撃や物理的な力では止められず飲み込んだ人間を一瞬で即死させ、ティガの皮膚に対しても傷を負わせる。また体から放射する大いなる闇は、地球上の生物はおろか内部の電気系統をも無力化させる。
鋏と触手でティガの動きを封じ、闇の衝撃波と紫色の怪光線でカラータイマーを打ち抜いて光を失わせ、再び石像化させて海中に沈める。世界を闇で覆い尽くし、ティガ復活オペレーションまで妨害し、全人類を絶望させるが、最後まで希望を捨てなかった世界中の子供たちとレナの「光」で蘇ったグリッターティガに圧倒される。グリッターゼペリオン光線で大ダメージを受け、最後はタイマーフラッシュスペシャルで消滅する。
- スーツアクター:北岡久貴(51話)[10][11]、門脇亨(52話)[10][11]
- ガタノゾーアの名称はナレーションでしか呼ばれず、劇中では「邪神」と呼ばれ、『THE FINAL ODYSSEY』冒頭にて、名前が呼ばれる。
- 着ぐるみはドラマ撮影に使用されるセット同然の巨大なものとアクション用のものの計2体が製作され、前者は第51話で後者は第52話で使われた。
- クトゥルフ神話の邪神をラスボス怪獣として登場させたものである。このことについて、小中千昭はウルトラマンが怪獣を倒し地球を去る展開にする上でゼットンやパンドンのような弱い怪獣では力不足と考え、日本でもありふれていたキリスト教の悪魔をモチーフとした怪物よりも、太古から地球に根付く設定のクトゥルフ神話の神々が相応しいと思い至ったと述べている。また、ウルトラマンの世界観から逸脱した世界観と繋げることで最終話のイベント感をメタ的に盛り上げる意図もあった[183]。
- デザインモチーフはクトゥルー[183][14]、オウムガイ[12]で、クトゥルーの図鑑に載っていたタコや貝の要素を反映させている[14][137]。製作にあたり小中千昭は世界中の様々なアーティストが描いたクトゥルーの図鑑を丸山浩に提供している[137]。「人類を見下す存在」というイメージから、巨体でも下を見下ろせるように頭部は逆さにデザインされた[12]。最近まで頭部が逆さ向きのデザインと認知されていたが、後にデザインを担当した丸山浩の2016年4月4日Twitterにて頭部が逆さにデザインされているのではなく、正式には下顎に目が付いているデザインであることが判明する[要文献特定詳細情報]。初稿では巨大な体が貝の下にあった[14][137]。
- 紫色光線は通常の貫通レーザーと、相手を石化させる光線と、エネルギー波の3種類が存在し、『ウルトラマン Fighting Evolution 3』では「貫通レーザー」、『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS EX』では「石化光線」と表記されている。
- 口から吐く闇は『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS EX』では「シャドウミスト」と表記されている。
- 円谷プロ外のクトゥルフ神話側の観点からは、ガタノトーア(とロイガー)の、特に『ロイガーの復活』が由来・ベースと分析されている[182]。また邪神に対比して、地球の守護神ティガをクトゥルフ神話の「星の戦士」(旧神に関連する存在)を意識したのかもしれないと分析されている[184]。
その他の作品に登場するガタノゾーア
- 小中千昭が『ティガ』の「アナザーストーリー」として執筆した短編小説『深淵を歩くもの』ではガタノゾーアの名称はでないものの「穴の空いた巻き貝の殻を持つ、口蓋の下に眼がある邪神」として描写されている。原典と異なり小笠原湾で眠っている。触手は本体とは別個の意思を持ち、時折海面に現れては文明の発展を観察しているとされている。また吐き出す闇も独自の意思を持っており、見るだけで希望を失い触れると肉体を形なきものに変えるとされている。預言者を名乗る内原戸哲夫と名乗る怪人物は「進化するものの放つ光を喰らう存在」と例えている。
- 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、ベリュドラの胴体を構成する怪獣の1体となっている[39]。
- 『ウルトラマンギンガ』第10話において、異形の手のモノの部屋にスパークドールズが確認できる。
- データカードダス『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』ではプラズマソウルを取りこんだプラズマ怪獣として3弾から登場。劇場版ショートムービー「VEROKRON hunting」ではハンターステーションにてプラズマ怪獣多数出現を報じる映像に映っているのが確認できる。
- 『ウルトラ怪獣擬人化計画』にて擬人化される。デザインは娘太丸が担当。左右に巨大な巻貝を象った被りものが特徴。左右の貝殻の殻口から蛇の頭が顔を覗かせていて、本体とは別に意識を有している。本人の設定や性格は、漫画やアニメおよびゲームによって異なっている。
- 漫画『ウルトラ怪獣擬人化計画 ギャラクシー☆デイズ』に登場。頭の被りものが重すぎて常に転倒する。ガッツ星人とペガッサ星人のことを「先輩」と呼んでいることからゴモラとベムスターと同学年。原典と異なりやや気弱な性格となっている。
- アニメ『怪獣娘(黒)〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜』に登場。声は小倉唯が担当。ペガッサ星人(平賀サツキ)が発生させたダークゾーンにてブラック指令により発見・保護される。ソウルライザーで解析するとガタノゾーアの力を宿した怪獣娘であることが判明。ブラックスターズの新戦力として、手始めに池袋のデートスポットでリア充カップルたちをビビらせる作戦に利用される。チョコレートを与えられ徐々に力を取り戻して、ブラック指令の思惑通りに進展していくが、ブランデー入りチョコを誤食し酩酊状態で大暴走。被りものが超巨大化して本来のガタノゾーアを彷彿させるほどの禍々しい姿に変貌する。鎮圧にかけつけたGIRLSを戦闘不能にするなど、圧倒的な強さを見せつけるが、サツキによりソウルライザーで変身を強制解除させられ、再びダークゾーンへ置き去りにされた。エピローグで、消息不明になったガタノゾーアの安否をゼットンが訝しみ本作の幕を閉じる。解析の折、ノーバがガタノゾーアを「ゼットンに匹敵、それ以上」と発言していて、アニメ内で最強の怪獣娘とされている。脚本の下山健人は、「ガタノゾーアが平成のウルトラ怪獣の中で一番強いということや、「かわいい女の子が、実は…」というギャップ萌えがいけるかもしれないとスタッフたちが判断して、ガタノゾーアをラスボスに選んだ」と述べている[185]。
- 上記アニメとコラボしたスマートフォンゲーム『ゴシックは魔法乙女〜さっさと契約しなさい!〜』に登場。開催期間の限定イベント報酬として「ガタノゾーア」のしゃべるスタンプを入手すると、ゲーム内掲示板で使用可能[186]。ボイスはアニメに引き続いて小倉唯が担当。甘いお菓子を食べるのが大好きの寡黙で眠そうな少女として描かれている。
- PlayStation 2用ゲーム『ウルトラマン Fighting Evolution 3』に登場。タッグモードの最後とウルトラモード「暗黒の支配者」に敵として登場。プレイヤーキャラクターとしては使用不可。
- 当初はテレビシリーズ最終回で上下に中央の首を動かしたり、触手を尻から出す第2形態が考えられていたが、予算や時間的に無理と分かり断念された[137]。その後、クトゥルー展では、「邪神ガタノトーア」という名前で展示され[34][187]、2021年に行われた「TSUBURAYA EXHIBITION」では新たに制作されたデザイン画が公開され、年末に行われたステージでもバルーン怪獣となって登場している[137]。
- アニメ『SSSS.GRIDMAN』第12話に登場した怪獣「ゼッガー」は、ガタノゾーアをもとにしたオーダーでデザインが行われた(デザインの他のオーダーはタッコング。)[188]。
『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS NEO』に登場するガタノゾーア
『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS NEO』第9話「混在する闇と光」に登場。
南極で眠っていたが、突如復活して主人公たちに襲い掛かる。強力な闇の力を持っており、バトルナイザーの怪獣の攻撃をものともせず、駆けつけたティガすら押さえ込む。だが、主人公やカネゴン、ヴィットリオのティガを信じて最後まで諦めない心によってもたらされた光をティガが受け、グリッターティガとなったことで、形勢は逆転する。最後は、グリッターゼペリオン光線で撃ち砕かれる。また、NEO第6弾のEXラウンドでもキリエロイドが操る怪獣として登場する。
ステータスについては、パワーが非常に高く全怪獣中最高値で、ディフェンスも高い。反面スピードは低いうえに弱点属性も多い。必殺技は封印効果を持つ紫色光線「石化光線」と、口から吐き出す闇で敵を攻撃する「シャドウミスト」、巨大な鋏で敵を叩きつぶす「巨爪叩きつぶし」。触手を伸ばして相手のエネルギーを吸い取る。
- 『Fighting Evolution 3』では第51話の着ぐるみを基にしたデザインだったのに対し、こちらは第52話の着ぐるみを基にしたデザインとなっている。
闇ノ魔王獣 マガタノゾーア
マガタノゾーア | |
---|---|
別名 | 闇ノ魔王獣 |
全高 | 130 m[189] |
全長 | 200 m[189] |
体重 | 20万 t[189] |
『ウルトラマンオーブ』第4話「真夏の空に火の用心」に登場。
ジャグラスジャグラーが所持していた怪獣カードとして登場した、闇属性の魔王獣。外見はガタノゾーアの両目の間に、魔王獣特有のマガクリスタルが一本角のように生えているのが特徴。かつてウルトラマンティガによって封印されるも復活し、ウルトラマンオーブによって倒された[189][注釈 50]。その後は前述した通り、マガタノゾーアの怪獣カードはジャグラスジャグラーの手元に渡ることとなり、最終的に魔王獣たちを束ねる存在であるマガオロチの復活に利用されることとなった。全ての魔王獣の力を行使できるマガタノオロチが使用する触手はマガタノゾーア由来のものである[190]。
- データカードダス『ウルトラマン フュージョンファイト!』の公式サイトでは、「ウルトラマンティガの力によって封印されていた」と記載されている他、こちらでは口から黒い煙のような闇を吐き出す「マガ冥闇(めいあん)」を必殺技としている。
- 劇中ではカードのみの登場であったが、オリジナルのスーツ画像を加工したデザイン案も用意され、触手の違いと赤い角を加えた2案の配色パターンが検討された[191][192]。
- メイン監督の田口清隆とメインライターの中野貴雄による「エピソード10構想」では、第4章「激闘!イシュタール文明」編に登場[193]。紀元前1800年のイシュタール文明で新興宗教マガ教の教祖に扮していたジャグラーが蘇らせ、オーブと戦う[193]。この戦いの影響により周囲がガラス化し、4,000年後に古代核戦争説が唱えられる「死の丘」と呼ばれる遺跡になったとされる[193]。
注釈
- ^ 映像中では説明されていないが、脚本では「冷凍化したゴルザをティガが火口に投げ入れることで噴火を止めた」旨の記述がされている[10][11]。
- ^ 右田によれば、その後の展開については「地底でダイゴとゴルザが遭遇し、ゴルザの攻撃による衝撃でダイゴの持つスパークレンスが地底に落ちてしまうが、その後はスパークレンスが無事に届けられ、ダイゴはティガに変身して再びゴルザと戦う」という展開であった[出典 5]。なお、ダイゴのもとにスパークレンスを届けに来た人物について、資料によっては「古代人の魂」とするもの[23]や、「ダイゴの子孫にあたる未来人」とするものがある[17][18]。
- ^ 右田によれば、その超古代の科学者は「かつて古代の生体兵器としてゴルザを生み出したものの、それが怪獣となって現代に出現したことを悔やみ、その罪滅ぼしとして現代に甦った」という設定で、最後には「ゴルザを永久に消滅させる武器として水銀状の液体を用いてティガを助け、昇天していく」という展開であった[17][18]。
- ^ 資料によっては破壊光線と記述している[29]。
- ^ 2体の関係性は劇中では明らかになっていないものの、脚本では2体が兄弟であることを窺わせる記述があり、(α)を弟・(β)を兄としている[36]。
- ^ 資料によっては怪炎と記述している[24]。
- ^ 資料によっては怪光と記述している[24]。
- ^ 第25話の脚本によると「最初に地球に現れたのは中世期で、ホログラフィカルな時空の断層に居住できる世界を構築している」という[出典 11]。
- ^ 資料によっては浄化の炎と記述している[43]。
- ^ この時ダイゴが幻を見た場所は、脚本では「白い世界」とされており、さらに「歴史の止まった永遠の地平」との記述がある[10][11]。
- ^ ゲーム『ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth』のウルトラモードでもその旨の説明が聞ける。
- ^ ただし、この年表はスタッフ内資料などを元に編集部が独自作成したものであり、円谷プロの監修を受けてはいるが公式設定ではない、と本文中にも記載されている[60]。
- ^ 書籍『ウルトラマン大辞典』では甦った原因は「謎」としている[61]。また、書籍『ウルトラマン画報 下巻』ではもともと死体のような姿の怪獣である可能性も言及している[25]。
- ^ レナには天使に譬えられ、パイロットからは「グレムリン」と呼ばれている[8]。
- ^ 資料によっては、電撃球と記述している[8]。
- ^ クリッターの潜んでいた黒雲は同じく調査に赴いたダイゴのガッツウイングを取り込むや岩石のような形状に変化する。
- ^ a b 書籍『円谷プロ全怪獣図鑑』では「宇宙」と記述している[28]。
- ^ 脚本では、誘導のために最初にゴーカートを運転するのはシンジョウの役目となっていた[10][11]。
- ^ 書籍『円谷プロ全怪獣図鑑』では、「64メートル」と記載している[28]。
- ^ 書籍『円谷プロ全怪獣図鑑』では、「6万9千トン」と記載している[28]。
- ^ 第11話ではなく第6話として制作する予定で書かれた。放送順が変更されたのは、撮影場所の都合があったためだという[11]。
- ^ 書籍『ウルトラマン大辞典』では「深海魚」と記述している[71]。脚本ではレナが「あの怪獣も元はミューのようなイルカであったかもしれない」と推測するセリフが存在していた[10][11]。
- ^ a b 書籍『円谷プロ全怪獣図鑑』では、「身長:160センチ、体重:43キロ」と記載している[28]。
- ^ a b 書籍『円谷プロ全怪獣図鑑』では、「身長:187センチ、体重:85キロ」と記載している[28]。
- ^ 第16話ではすくなやま、第38話ではすくなさんと読まれる。
- ^ a b 書籍『地球はウルトラマンの星』では、等身大アボルバスのスーツアクターを三村浩司と記述している[10][11]。
- ^ a b 書籍『円谷プロ全怪獣図鑑』では「計測不能」と記述している[28]。
- ^ a b 書籍『円谷プロ全怪獣図鑑』では「惑星ディゾノア」と記述している[28]。
- ^ イブは「全能の神」と呼称している。
- ^ a b 書籍『円谷プロ全怪獣図鑑』では、「身長:1.7メートル、体重:70キロ」と記載している[28]。
- ^ プロデューサーの笈田雅人によると、当時チーフ助監督であった満留浩昌からこの件に関して「造形は確認したが、どう見てもシルバゴンに似ているとは思えない」と苦言を呈されてしまったという[128][129]。
- ^ a b 書籍『ウルトラマン大辞典』では巨大化前の身長・体重を「人間大」と記述している[130]。
- ^ 巨大化する際の流れは、脚本では「オビコと影法師が合体して巨大化する」という流れであった[10][11]。
- ^ 太田は元々、オビコのイメージを「老人」として想定しており、それを殺す展開にするのは忍びなかったという[132][133]。
- ^ 太田はこのラストシーンの展開について、「宇宙という闇に還った」のだと語っている[132][133]。
- ^ 脚本では既に兄ではないことに気づいていた[10][11]。
- ^ a b 書籍『ウルトラマン大辞典』では巨大化前の身長・体重を「人間大」と記述している[138]。
- ^ a b 書籍『ウルトラマン画報 下巻』では「身長:1メートル大、体重:不定」と記述している[25]。
- ^ a b 書籍『ウルトラマン画報 下巻』では身長・体重を「人間大」と記述している[25]。
- ^ 書籍『ファンタスティックコレクション 空想特撮映像のすばらしき世界 ウルトラマンティガ/ウルトラマンダイナ/ウルトラマンガイア』では、グワームとともに撃破されたとしている[24]。
- ^ a b c 書籍『宇宙船 YEAR BOOK 1998』では「全長」と記載している[26]。
- ^ 劇中のヤズミの分析によると触媒のようなものらしい。
- ^ プロデューサーの笈田雅人によると、当時チーフ助監督であった満留浩昌からこの件に関して「造形は確認したが、どう見てもシルバゴンに似ているとは思えない」と苦言を呈されてしまったという[149][150]。
- ^ 今度ティガになって戦えば、ダイゴの正体を世間に公表するという、脅しめいたキリノからの一方的な挑戦。
- ^ 脚本では変身中の発光している姿を「銀色の巨人」とし、光を失った後の姿を「イーヴィルティガの誕生」と記述していた[10][11]。
- ^ a b 書籍『円谷プロ全怪獣図鑑』では、ヌークを「身長:180センチ、体重:計測不能」、テラを「身長:142センチ、体重:31キロ」と記載している[28]。
- ^ 書籍『ウルトラマン大辞典』では子の出身地(出現地域)を「宇宙 - 相模湾 - 鎌倉市内」と記述している[176]。
- ^ 書籍『ウルトラマン画報 下巻』ではメンジェラ(MEJERA)と誤記している[25]。
- ^ この展開について脚本の上原正三は、初代ウルトラマンをテレビで見て育ってきた世代の人々の声を代弁させたのではないかと推測している[178][179]。
- ^ ガイはこの戦いでウルトラマンティガのカードを入手した[189]。
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- 1 ウルトラマンティガの登場怪獣とは
- 2 ウルトラマンティガの登場怪獣の概要
- 3 岩石怪獣 ガクマ(α)・(β)
- 4 炎魔人 キリエル人
- 5 複合怪獣 リガトロン
- 6 ゾンビ怪獣 シーリザー
- 7 空中棲息生物 クリッター
- 8 悪質宇宙人 レギュラン星人
- 9 異次元人 ギランボ
- 10 守護怪獣 マキーナ
- 11 宇宙人少女 サキ
- 12 バリヤー怪獣 ガギ
- 13 異形進化怪獣 エボリュウ
- 14 深海怪獣 レイロンス
- 15 誘拐宇宙人 レイビーク星人
- 16 極悪ハンター宇宙人 ムザン星人
- 17 ルシア
- 18 スタンデル星人
- 19 機械人形 ゴブニュ
- 20 魔神 エノメナ
- 21 マスコット小怪獣 デバン(デバンダデバン)
- 22 寄生怪獣 マグニア
- 23 ナーガ
- 24 恐竜人類 アダム イブ
- 25 恐竜兵器 ウェポナイザー1号・2号
- 26 強酸怪獣 リトマルス
- 27 剛力怪獣 シルバゴン
- 28 妖怪 オビコ(オビコボウシ)
- 29 影法師
- 30 侵略宇宙人 ナターン星人
- 31 変異怪獣 キングモーラット
- 32 人工生命体 ビザーモ
- 33 怪鳥 シーラ(シーラキート)
- 34 吸血魔獣 キュラノス
- 35 美しき夜の種族
- 36 宇宙鋼鉄竜 グワーム
- 37 超力怪獣 ゴルドラス
- 38 謀略宇宙人 マノン星人
- 39 蜃気楼怪獣 ファルドン
- 40 奇獣 デスモン
- 41 超古代怪獣 ガルラ
- 42 夢幻怪獣 バクゴン
- 43 パラサイト宇宙人 イルド
- 44 バイオコンピューター カレンE-90
- 45 地中鮫 ゲオザーク
- 46 イーヴィルティガ
- 47 超古代狛犬怪獣 ガーディー
- 48 超古代植物 ギジェラ
- 49 超古代人 テラ、ヌーク
- 50 エイリアン メンジュラ
- 51 宇宙魔人 チャリジャ
- 52 宇宙恐竜 ヤナカーギー
- 53 超古代尖兵怪獣 ゾイガー
- 54 邪神 ガタノゾーア
- 55 脚注
- ウルトラマンティガの登場怪獣のページへのリンク