アルノルト・シェーンベルク 編曲

アルノルト・シェーンベルク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/17 20:48 UTC 版)

編曲

著作

日本訳で出版されたものを紹介。

  • 『和声学 第1巻』(山根銀二訳、「読者の為の翻訳」社、1929)、第2巻が出版されたかは不明
  • 『作曲法入門』(中村太郎訳、カワイ楽譜、1966)
  • 『和声法』(上田昭訳、音楽之友社、1968、新版1982)
  • 『作曲の基礎技法』(G.ストラング、レナード・スタイン編、山県茂太郎、鴫原真一訳、音楽之友社、1971)
  • 『音楽の様式と思想』(上田昭訳、三一書房、1973)、1950年にアメリカで出版されたStyle and Ideaの抄訳版
  • 『対位法入門』(L.スタイン編、山県茂太郎、鴫原真一訳、音楽之友社、1978)
  • 『シェーンベルク音楽論選 様式と思想』(上田昭訳、ちくま学芸文庫、2019)
その他
  • カンディンスキーと共著『出会い――書簡・写真・絵画・記録』(J.ハール=コッホ編、土肥美夫訳、みすず書房、1985)
  • 『シェーンベルク書簡集 世紀末ウィーンの一断面』(佐野旭司訳、音楽之友社、2023)
1891年から1907年5月までの書簡を集成(イーサン・ハイモ/ザビーン・ファイスト編)

その他


注釈

  1. ^ ドイツ語では、ウムラウト記号が表記できない場合(英語タイプライターなど)、当該文字に"-e"を後置する代用表記が行われる。
  2. ^ ミュージカル『レ・ミゼラブル』日本初演におけるインタビューで、「アーノルド・シェーンベルクは祖父の兄であるが、そういうことを自分で言うことは好まないので、今まで言わなかった。」と述べている。昭和62年(1987年)6月、当該公演のプログラム24頁

出典

  1. ^ ジョン・パウエル『ドビュッシーはワインを美味にするか? 音楽の心理学』早川書房、2017年、191頁。ISBN 978-4-15-209720-0 
  2. ^ Foss,Hubert.1951."Schoenberg 1874-1951" Musical Times92,no.1(September):401-403
  3. ^ Audio English.net » Dictionary » ARNOLD SCHOENBERG
  4. ^ a b 浅井 2023, p. 11.
  5. ^ 浅井 2023, p. 14.
  6. ^ a b 浅井 2023, p. 18.
  7. ^ 浅井 2023, p. 20.
  8. ^ a b 浅井 2023, p. 28.
  9. ^ 浅井 2023, p. 47.
  10. ^ 浅井 2023, p. 55-58.
  11. ^ 浅井 2023, p. 64.
  12. ^ 浅井 2023, p. 108.
  13. ^ 浅井 2023, p. 111.
  14. ^ 柴田南雄. “35のヘクサコルド”. static.mercdn.net. static.mercdn.net. 2023年11月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月13日閲覧。
  15. ^ 浅井 2023, p. 133-134.
  16. ^ 浅井 2023, p. 142.
  17. ^ 浅井 2023, p. 175.
  18. ^ ジェイミー・ジェイムス 著、黒川孝文 訳『天球の音楽:歴史の中の科学・音楽・神秘思想』白揚社、1998年。ISBN 4826990278 p.311






固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アルノルト・シェーンベルク」の関連用語

アルノルト・シェーンベルクのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アルノルト・シェーンベルクのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアルノルト・シェーンベルク (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS