アラド戦記
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/17 05:18 UTC 版)
マスタリー
各キャラクターにはパッシブスキルである「マスタリー」が持たせられている。そのマスタリーにある種類の武具を装備することでマスタリーの効果が得られるもの、あるいは関連するスキルの効果を上昇させるなどがある。基本的にはマスタリーと同じ種類の防具を装備するのが基本である。職業によっては、マスタリーと違う種類の防具を装着することでその職業にとって良い効果を得られる場合もある。マスタリーには次のような種類がある。
- 武器マスタリー
-
- そのマスタリーにある種類の武器を装備していると、そのマスタリーの効果を得られる。
- 例 - 小剣マスタリー、大剣マスタリーなど
- なお、武器マスタリーを会得出来るのは鬼剣士と一部の二次職業だけである。
- 防具マスタリー
- そのマスタリーにある種類の防具を装備していると、そのマスタリーの効果を得られる。装備部位が多いほど効果が大きくなる。
- キャラクターや職業により防具マスタリーが違う。よって、防具の種類もマスタリーに合わせて選択する必要がある。
- 例 - クロースマスタリー、軽甲マスタリー等
- スキルマスタリー
- そのマスタリーに関連するスキルの効果を上昇させる。
- 例 - 重火器マスタリー、グラブマスタリーなど
運営の移管
2008年7月10日、韓国NEXONにアラド戦記の開発元であるネオプル(英表記:Neople)が買収され子会社化し、運営は韓国ハンゲームから韓国NEXONに移管した。 Neopleは日本はハンゲームによる運営形態は維持していくと発表したが、日本もネクソンに移管することとなり、ハンゲームによる運営・サポートは2009年2月28日に終了されることとなった。運営は移管されるものの、ハンゲームとのマーケティング提携契約が締結されているため、ネクソン・ハンゲーム共々サービスが行われることになる[11]。なお、3月4日にネクソンによる正式なサービス開始となった。
テレビアニメ
アラド戦記〜スラップアップパーティー〜
『アラド戦記〜スラップアップパーティー〜』は、2009年4月から9月までテレビ東京ほかにて放送されたテレビアニメ。
メディアミックスとして、同年7月から11月までコミックバーズにて漫画化もされた。舞台や登場人物はアニメに準拠しているが、ストーリーは大きく異なっている。著者は上田キク。単行本は全1巻。
登場人物
メインキャラクター
- バロン・アベル
- 声 - 近藤隆[12](子供時代 - 喜多村英梨)
- 本作の主人公。鬼剣士。子供の時にカザンの呪いで左腕が「鬼化」してしまい、家族や村人から村を追い出されてしまった過去がある。村を追い出された後に大剣に憑いたロクシーと出会い、共にカザン呪いの謎を解き「鬼化」を治す方法を探して旅に出る。責任感は強いのだが、どこかドジで短絡的。大金を稼ごうとカペンシスと共にギャンブルにお金をつぎ込み、おけらになったこともある。彼の武器である大剣はアガンゾの遺品である。
- ロクシー
- 声 - 渡辺明乃[12]
- ダークエルフの鬼剣士。村では多数の子供たちを世話していたようだ。13年前(アランド暦981年)に鬼化の元凶を調査していたところ、シロコとの戦いの事故により鬼化のカザンの呪いを世に蔓延させてしまう。現在は故あって大剣の憑依霊となりバロンの横を霊体となってうろうろしている。なおバロン以外は彼女の姿は見えない。かつてアガンゾ達とパーティーを組んだ四戦士の一人。漫画版ではアガンゾの回想にのみ登場。
- リュンメイ・ランカ
- 声 - 野川さくら[12]
- 本作のヒロイン。格闘家で、怪力の持ち主。第2話より登場。性格は生真面目で熱血。強いものが好きだが、女の子らしく甘いものも好き。両親は有名な格闘家で、自身も武者修行のため地下格闘場で武者修行をする。その際バロン、カペンシスとトラブルに巻き込まれた後行きずりで仲間になる。生意気なイクシアとは一時反目するが和解。風震道場では風震に憧れ、入門しようとするも適わず、その妻の雷火との夫婦喧嘩の成り行きで引っ張られる。双子の姉妹のゲイルとブリースがバロンに一目惚れしてからは、バロンにヤキモチを持つようになりバロンを意識し始める。胸にコンプレックスを持ち幽霊などの怖い話が苦手。
- カペンシス
- 声 - 鈴村健一[12]
- ガンナー。第1話より登場。天界から来た天界人。見た目は格好良いが、天然ボケのナルシスト。女好きの変態。ボケの一手を引き受ける。第8話では、メカニックの威力を発揮し、メカを物にしか考えないケルンにメカの大切さを教える。ハルセンとは、共通する点がありライバル。漫画版ではバロン一行と出会う順番が異なり、カペンシスが最後にパーティーに加わった事になっている。
- イクシア・ジュン
- 声 - 辻あゆみ[12]
- メイジ。第3話より登場。バロンに出会う前はパーティに反古にされていた。当時師匠(声:谷育子)が言っていた人を思う気持ちの大切さの意味を理解する事も無く全てパーティのせいだと思い込み心を閉ざしていた事で、魔力は元よりプロヘンやウェリは目覚めていなかった。バロン達と出会ったことで、人を思う気持ちと仲間の大切さを知り心を開いた事で、魔力が開花しプロヘンやウェリが目覚めた。その魔力は目を見張るものがあるのだが、いかんせん気ままで周囲の人を振り回しやすい。中盤で火の精霊J・O・ランタンを従え、光の精霊フローレスセントに協力する。
- プロヘン
- 声 - 折戸マリ
- イクシアのマスコット。ピエロに似ている。いつも横をぴょんぴょんはねている。ダンジン人形が大好き。基本「プロヘン」としかしゃべらない。
- ウェリ
- 声 - つぶやきシロー
- イクシアが操る杖。基本「ウェリ」としかしゃべらない。
- フローレスセント
- 声 - 豊崎愛生
- 光の精霊。第10話より登場。陸ザメに襲われている時にイクシアに助けられた。それ以後バロン達と旅の同行することとなる。かつて邪悪なドラゴンからヘンロンマイヤの街を救った光の精霊の子孫だったことが明かされた。なお彼の先祖はドラゴンとの戦い後に行方不明となっている。雷系の攻撃が得意。酒類が好物。「ホヨ」、「ホヨン」、「アイヤー(第10話のみ)」としかしゃべらない。
- J・O・ランタン
- 声 - 長谷瞳
- 火の精霊。第10話より登場。かつて邪悪なドラゴンからヘンロンマイヤの街を救った伝説の精霊。ドラゴンとの戦い後に街を救ったことで人々に最初は感謝されていたが、ドラゴンがいなくなったことで、人々は火の精霊が邪魔になり街から追い出された。それ以降彼の心は傷つき人を信じられなくなっていたが、彼の吐き出す炎からバロン達が光の精霊フローレスセントの身を決死で守ったことで彼の心は開いた。それ以後バロン達と旅の同行することとなる。炎を浴びると巨大化し妖力を使い切ると小さくなる(声質も変わる)。「ガボ」としかしゃべらない。
- ジェダ・ラクスッパ
- 声 - 黒田崇矢[12]
- 各地を放浪しているプリーストで、数年前に失踪した友人のラングを探していた。また教団に属している為各地の異変を調査し周りことの他の調査報告を教団に知らせる役目を持っている。第6話より登場だが協会にゾンビ事件の状況報告により一旦別れ再びバロン達と再会を果たすが再び別れる。なお、OPではメンバー的になっているが、バロン達の最終目的地ウエストコーストでは正式にパーティーとしては加わらない。マッサージを得意としているが、あっちの気の香りをぷんぷんさせてしまってバロンに引かれて以降はバロンの天敵になる。
サブキャラクター
- アガンゾ
- 声 - 浜田賢二
- 13年前(アランド暦981年)のシロコの戦いにより重傷を負い、その後生死不明となっていたが、戦いの事故によりシロコを宿したイルベクを追って大陸全土を旅をしていた。後にカザン呪いを解明すべく天界に渡り呪いを解く手がかりを見つけるが、ベフィモスは千年に一度しか涙を流さないことを知り愕然とする。その後もカザン呪いを解く治療方法を研究していた。その後の戦いで彼の武器である大剣はバロン・アベルに渡った。
- 最後はシロコに体を乗っ取られたイルベクを救うため捨て身の攻撃により死亡した。かつてロクシーとパーティーを組んだ四戦士の一人。
- 漫画版では終盤に登場。ベフィモスは千年に一度しか涙を流さないこと語りつつもバロン達を手助けし、最後まで生存している。
- バライン・ランカ
- 声 - 小山武宏
- 元ゼロス帝国士官学校校長。リュンメイの祖父。ヒリアの師匠。かつてロクシーとパーティーを組んだ四戦士の一人。ヒリアの父親であるレオン皇帝に意見し背いたことで、皇帝に怒りをかい殺害された。風震の祖父とは友人。
- 老剣士
- バロン達が旅先で、出会った老人。鬼化したロクサーヌを止める為に彼女を探していた。性格はスケベ爺であるが、体術を心得ている剣の使い手で、ハルセンを手傷に負わせ子供扱い程の実力を持っている。よくギックリ腰を起こしている。アガンゾやロクシーをよく知る人物らしい。
- 風麗(ふうれい)
- 声 - 定岡小百合
- 風震の母親。息子の風震(声:稲田徹)とその妻の雷火(声:斎賀みつき)との夫婦喧嘩は道場達まで巻き込み、そのことで困り果てていた。その夫婦喧嘩を餌に風麗を唆し道場秘伝の巻物を盗み取ろうと企んだダットン(声:ふくまつ進紗)だったが、ダットンの不振な動きに疑惑を抱いていたバロンが、逸早く察知しダットンの企みを暴きポリスに所属するアルベルト(声:水島大宙)によって連衡された。風震と雷火はこの事件を切っ掛けに夫婦間を取り戻す。主人である夫とバライ・ランカは友人だったらしい。
- ライナス
- 声 - 大川透
- 武器屋の店主。武器のアレルギーの体質を持っている為武器を手に触れただけで蕁麻疹を起こす。鬼騎士軍隊のハルセンにセリアを連れ去れてしまった事に責任を感じ彼女の行方を捜していた。その後輸送中の馬車から自身の手でセリアを無事救い出した。
- セリア
- 声 - 永田依子
- 街の近所に住む少女。武器屋のライナスとは親しく良く店を手伝っていた。鬼騎士軍隊のハルセンに連れ去れていたが、バロン達とライナスの活躍により無事救出された。
- ダンジン
- 声 - 小野大輔
- 壺商人のリーダーで、壺を外した素顔は口に赤い薔薇を加えたイケ面の美青年。顔に鬼化の痕跡を持つ友人のカディン(声:阿部敦)の鬼化を恐れた村人達はカディンを村から追い出した。その後はカディンとその友人達と村を去るが行く先々カディンを気味悪がられ、それ以来はカディンの病が治る間は素顔を壺で隠している。病を治す薬を見つける為に大金を稼ぐ為に悪徳壺商人で商売をせざるを得なくなっていたが、ゴブリンに襲われ壺を造る調合薬を無くし全て諦めていた。だがバロン達と出会ったことで、真面目に商売し絶対に諦めないことをバロンに教えられ現在では壺を使った漬物屋を営んでいる。その後バロン達と再会するが、ケラハとゲイルの双子の姉妹に好かれてしまう。因みに彼のダンジン人形は人気が高い。
- カンナ
- 声 - 酒井香奈子
- 商店街のアイドルで、数十人達のカンナファンクラブを従えている(自身の危機に陥った時に彼らを呼んでいる)。金儲け主義者で、ペット用として陸ザメを養殖で増やし大儲けを使用としていたが、大雑把な性格が災いし三倍に成長する餌を一度に与えてしまう。その結果陸ザメを巨大化させてしまい街をパニックさせた挙句、彼女自身も巨大陸ザメ(声:川原慶久)に狙われてしまう(当初陸ザメに餌を三日に一度しか与えていなかった為に彼ら陸ザメに恨みをかってしまっていた)。最後はバロン達と火の精霊J・O・ランタンと光の精霊フローレスセントの連携攻撃により陸ザメは元の姿に戻り住処へ帰っていった。
- ステラ
- 声 - 豊崎愛生
- イルベクの妹。イルベクの写真に写っていた、8歳ぐらいの女の子。その首に鬼化の痕跡を持つ。鬼化のカザンの呪いの恐怖に脅え心を閉ざしその間眠り続けていたが夢の中で、妖精ナサニエル達と出会い楽しい夢のひと時を過ごしていた。後に夢の中で、ナサニエルに招かれたバロン達とも出会い最後には恐怖に立ち向い戦う勇気を教えられる。その後夢から目覚め再びバロン達と再会しバロンとすぐに仲良くなった。夢での出来事はバロン以外は覚えていなくステラ自身も一部しかあまり記憶にないらしい。現在は母親的な使用人のハイネと一緒に暮らしている。その後鬼化の悪化により看護人のハイネと供にゼロス帝国の宮殿へと移り住んだ。
- ナサニエル
- 声 - 小野塚貴志
- クニック族の夢の中に住む妖精で、三人の妖精の長(団長)。心を閉ざしたステラに元気になってもらうと夢の中のサーカスを造りあげステラを楽しませていた。最後はステラの恐怖が具現化したシロコ(鬼神)と戦いに挑む為バロン達とパーティーを結成し戦いに挑み自身の命を散らせた。最期はステラに見送られ息を引き取る。その後夢の住人だけあって再び蘇っているようだが、再びステラの夢の中で再会したかは定かではない。ステラに恋をしていた。なお三人の妖精の姿はステラの持つ三体の人形と同類の物であった。
- ミネルバ / ロジェ
- 声 - 金田朋子 / 岡本信彦
- ウサギの姿をしたクニック族の夢の中に住む妖精。小生意気な性格。
- オルカ
- 声 - 津田健次郎
- ストームパスに住む山の神を崇めるバンドゥー族の族長。ミンタイの兄。誇り高き部族であったが、鬼騎士軍隊から村人達を守る為に彼ら軍隊の言いなりになっていた。リュンメイのミンタイやバンドゥー族の村人達を気遣う優しさに触れ部族としての誇りを取り戻し鬼騎士軍隊達に立ち向かう決意をする。
- ミンタイ
- 声 - 加藤英美里
- バンドゥー族の少女。オルカの妹。鬼騎士軍隊に村を襲われ、そのことを誰かに知らせようと偶然通りかかったバロン達に助けを求めた。
- バレーナ
- 声 - 鍋井まき子
- バンドゥー族の娘。ミンタイとトンパを鬼騎士軍隊から逃げ出させた。
- トンパ
- 声 - 桑原敬一
- バンドゥー族の村人の一人。ミンタイからはトンパおじさんと親しまれていた。バレーナの手引きにより鬼騎士軍隊から逃げだすが炭鉱の出口で、軍隊の兵士に見つかり殺害された。
- ゲイル
- 声 - 柚木涼香
- 双子の姉。妹のブリースと友によろず屋を営んでいる。バロンと出会った当初では、よろず屋の仕事としてバロンを襲ったが、バロンを一目で一目惚れし以後戦闘を止め妹のブリース共々バロンにべた付つくようになる。その後事件解決後に妹のブリース共々ダンジンに一目惚れし心変わりをした。
- ブリース
- 声 - 小清水亜美
- 双子の妹。完璧にこなす姉のゲイルにコンプレックスを持ち暇しく思っていた。そのことを理由につけ狙っていた氷の魔女ケラハに唆され姉のゲイルやバロン達をケラハまで案内するが、魔女ケラハの攻撃から自身の身を庇ってくれた姉のゲイルの本当の優しさに触れ和解した。姉のゲイルとは好きな物もいつも同じだったために兄弟喧嘩をしていた。
- ダークエルフ総長
- 声 - 鳳芳野
- 天城の入り口を守り続けている一族。ゼロス帝国の襲撃により一族全て死亡した。
- オフィーリア
- 声 - 藤村歩
- 天界人。天界の大鯨ベフィモスの頭上の島に住む村の村長。ヒロインなみの超美少女。
敵キャラクター
魔界
- 龍王バカル
- 魔界を統べる覇者。千年ほど前に突如天界を襲い龍族により天界は征服されたが、天界人の科学の前に敗れた。その後下僕であるハイネを使い復活を目論んだが、ハイネがバロンに倒された事で、復活する事は無かった。アニメ版では回想として登場した。
- ハイネ
- 声 - 沢海陽子
- ステラの使用人兼看護人で、母親的存在。だが本性はシロコの爆発も彼女が仕組んだ物で、シロコをアラド大陸に送り込みカザン呪いを広めさせた黒幕である。天界の大鯨ベフィモスを操るため大量のカザン呪いの血を得るためにゼロス帝国を影で操り天界まで誘い込んだ。
- その正体は魔界を統べる覇者・龍王バカルの忠実な僕で、大鯨ベフィモスを操りアラド大陸を無に返し龍王バカルの支配する相応しい場所を作り上げるのが目的であったが、アガンゾとロクシーの力に復活したバロンに敗れさる。
- シロコ
- 声 - 沢海陽子
- ハイネの僕。鬼化の元凶。13年前(アランド暦981年)に四戦士との戦いにより鬼化したロクシーに敗れるが、その結果鬼化のカザンの呪いを世に蔓延させてしまう。後にシロコの核だけは生き残りイルベクの腕に乗り移った。その後イルベクの体を乗っ取るが、アガンゾの捨て身の攻撃により消滅した。
ゼロス帝国
- レオン
- 声 - 石井康嗣
- ゼロス帝国の皇帝。ヒリアの父親。大陸制覇を目論む。普段はヒリアを思う親馬鹿な性格だが、皇帝に逆らう者は娘のヒリアであっても殺害をも厭わない残忍な性格を持ている。イルベクの妹であるステラを救う手立ての道を結果的に拒否したことで、使用人のハイネのアドバイスをうけたイルベクによって暗殺された。
- イルベク
- 声 - 置鮎龍太郎[12](子供時代 - 豊崎愛生)
- ゼロス帝国の将軍(少年時代はお目付け役)。鬼騎士軍隊「別名で影の軍隊」の三幹部のリーダー。ステラの兄。子供時代にシロコとの戦いの事故に巻き込まれ偶然シロコの核を触れたことで、シロコを宿してしまい自身も鬼剣士となった。後に炭鉱にて鬼化のカザンの呪いに関する特殊な治療回復能力(鬼化の痕跡の再生回復能力)を持つ植物を偶然見つけ以後研究を続け見入られた大陸を変える為に軍隊を組織した。鬼剣士のロクサーヌを仲間に引き入れようとしたが、鬼化したロクサーヌが涙を流したことで、終わらせることが彼女の為だと思い抹殺の命令を下すなど非情な性格を持つ反面イクシアを助けたりと不可解な行動をする謎の人物。戦闘では敏捷性に優れ一度はバロンを倒している。かつて子供時代ロクシーとパーティーを組んだ四戦士の一人。
- ヒリア
- 声 - 田中理恵
- ゼロス帝国の皇女にしてレオン皇帝の娘。鬼騎士軍隊の三幹部の一人で、イルベクの直属の部下(宮廷内では上司)。リュンメイとはかつて同門であり親友であったが、彼女の父親であるレオン皇帝によって、リュンメイの祖父バラインは殺害された。その後リュンメイとは互いに敵対する仲となったが、全てはハイネに仕組まれたことを知りハイネとの戦いの最中リュンメイとは和解へと至った。
- ハルセン
- 声 - 岩田光央
- ゼロス帝国・鬼騎士軍隊の三幹部の一人で、イルベクの配下。鬼剣士。二刀流の剣の使い手。彼の吹く横笛は、少年少女の子供達を催眠状態にし操ることが出来る。行き場も無く人に追われていた所にイルベクに拾われた。人を殺す事に厭わない冷徹で非情な性格ではあるが、仲間意識は強く自身と同じ境遇を持つロクサーヌに関しては優しい一面を持ち合わせロクサーヌの抹殺の命令を下したイルベクに対して本気で怒った。カペンシスとはライバル視し互いに互角に渡りあう実力を持つ。
その他の敵
- ラング
- 声 - 成田剣
- ジェダの友人。鬼化のカザンの呪いや癒しの力について調べていたが、村の鉱山から魔の書の封印を解いてしまい彼は闇に取り込まれてしまった。そして村人達全てをゾンビに変えてしまった。最期はジェダとバロンの連携による攻撃に敗れ去りゾンビと供に消滅した。なおゼロス帝国とは関わりはない。
- ロクサーヌ(偽ロクシー)
- 声 - 兒玉彩伽
- 鬼剣士。子供の時にロクシーと面識があり同じ村に住んでいた。ロクシーが亡くなってからは、彼女がロクシーの遺志を継ぐことで、ロクシーの名を騙っていた。現在はカザンの呪いにより鬼化し殺戮を繰り返していたことで、身を隠していた。ヒリアとハルセンから仲間として誘われるが、実力を試す代わりとしてバロンを倒すことを命じられる。その後彼女は鬼化した姿で、バロンと対峙することになるが、ロクシーの捨て身の乱入により彼女は涙を流したことで正気を取り戻し彼女は救われる(アニメでは鬼化が涙を流し後の状況や状態などの末路が明確になっていない。そのため彼女は生存はしているものの老人が言う「彼女の命」についての詳細が明確でないため彼女の命は不明であり涙を流したことで屍になったかは不明である)。遺品として鬼装具は老人によってバロンに手渡された。
- 巨大植物
- 子供時代のイルベクが、炭鉱にて偶然見つけた植物。後にイルベクの研究にて巨大へと成長に至った。鬼化のカザンの呪いを持つ者達の治療回復能力(鬼化の痕跡の再生回復)を持つが、実際はシロコと同じ鬼化のカザンの呪いを世に蔓延させる能力を持ち合わせ人や血を好む吸血人喰い植物でもある。また実際にしゃべることは出来ないが、蔦に覆い隠された巨大な赤い目で、周りを見ることが出来意志などを持つ心を持っている。最後は地上に出てカザンの呪いを世に蔓延させようとしたが、バロンの剣の衝撃波をくらい最期は岩の下敷きになった。
- ピノーシュ
- 声 - 山口由里子
- ケラハの姉。森の洞窟に住む炎の魔女。手下の炎のゴブリンを使い街の武器屋を襲い武器を奪っていた。一人立ち向かったイクシアを追い詰めるも後からかけつけたバロンにあっけなく倒された。
- ケラハ
- 声 - 山口由里子
- ピノーシュの妹。海賊幽霊船に住む氷の魔女。海賊幽霊船を装い財宝を探しに来た人々を凍り付けにし自身のコレクションにしていた。姉のゲイルにコンプレックスを持っていた妹のブリースを唆しバロン達を幽霊船に案内させ姉のピノーシュの敵討ちをしようと企むが双子の姉妹の友情を取り戻したゲイルとブリースの反撃とバロンの連例よる攻撃によりあっけなく倒された。海賊幽霊船は火の精霊J・O・ランタンの炎の力に焼かれ消滅し人々も元の姿もどった。
- ジグハルト
- 声 - てらそままさき
- 天界のオフィーリアから使わされた天城の守護者。使命に忠実な剣士で、天城に昇る冒険者達を倒していた。アガンゾの知り合いでもあり、唯一自分を倒し天城を昇り切った人物だと語っている。ゼロス帝国の襲撃をうけハルセンとの戦いで敗北し自爆した。ハイネの素性を知っているらしい。
スタッフ
- 原作 - NEOPLE/NEXON[12]
- 監督 - 池添隆博[12]、LEE JIN-HYUNG
- ストーリーライン - KIM YUN-JONG、AN NAM-GYU、JUNG HUN-IL
- シリーズ構成 - 山野辺一記[12]
- キャラクター原案 - KANG JOO-SUNG、KIM JANG-HWAN
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 永作友克
- 美術監督 - 田代一志
- 色彩設計 - 古市裕一
- 撮影監督 - OH SEONG-HA
- 編集 - 三嶋章紀
- 音響監督 - 吉田知弘
- 音響制作 - STUDIO MAUSU
- 音楽 - 中塚武
- 音楽プロデューサー - 藤田純二、森中崇之
- 音楽制作 - テレビ東京ミュージック、フューチャービジョンミュージック、スタイリズム
- プロデューサー - KIM BONG-SUK、井上健二、大貫一雄、鷹木純一
- エグゼクティブプロデューサー - KANG TAE-LYONG
- アニメーションプロデューサー - KOMG JI-WON
- アニメーション制作 - GK ENTERTAINMENT・GONZO[12]
- 製作 - D&F製作委員会
主題歌
- 「Party Play」
- 野川さくらによる第1クールオープニングテーマ。作詞・作曲は志倉千代丸、編曲は村上純。
- 「塞塵のパンドラ」
- 野川さくらによる第2クールオープニングテーマ。作詞・作曲は志倉千代丸、編曲は上野浩司
- 「果てしない世界」
- YMCKによる第1クールエンディングテーマ。作詞・編曲は除村武志、作曲は中村智之。エンディングアニメーションは、YMCKの中村智之によるドットアニメーションで描かれている。
- 「LEVEL∞」
- 長谷川明子による第2クールエンディングテーマ。作詞はYura、作曲は伊藤賢治。
各話リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
---|---|---|---|---|---|
一話 | 遭遇! 鬼の剣士と愛のガンナー | 山野辺一記 | 池添隆博 | 永作友克 | |
二話 | 決闘! 地下の最強格闘家 | 池添隆博 | 矢野多恵子 | SEO KYUNG-ROCK | |
三話 | 災難!? かけ出しメイジの事情 | 池添隆博 矢野多恵子 |
池添隆博 新田義方 |
YOO SEUNG-HEE | |
四話 | 陰謀!? エルブンガード シャッフル | 高木聖子 | 熊澤祐嗣 | LEE HYUN-JUNE | |
五話 | 悪徳商法!? ツボ商人 ダンジンの秘密 | 宮城季詩子 | 三浦陽 | 荒井省吾 | SHIN KANG-EI |
六話 | 一発昇天!? 戦うプリースト ジェダ参上 | 持田康之 | 高橋イサヲ | ハヤシエイスケ | YOO YONG-JUN |
七話 | 暴走! 鬼の瞳にも涙 | 山野辺一記 | 高橋成世 | 中智仁 | LEE HUNG-SOO |
八話 | 壮絶! メカニック大戦争 | 宮城季詩子 | 新田義方 | 定井秀樹 | |
九話 | 家庭崩壊!? 風拳VS雷拳 | 高木聖子 | 池添隆博 | 矢野多恵子 | LEE JEUN-JONG |
十話 | 守銭奴! 雑貨屋カンナの儲け話 | 持田康之 | 又野弘道 | 末田宜史 | SEO KYUNG-ROCK SHIN KANG-EI |
十一話 | 摩訶不思議! 眠れる国のクニック族 | 高木聖子 | 太田雅彦 | 荒井省吾 | YOO YONG-JUN |
十二話 | 激突! 魔の稜線 -前編- | 山野辺一記 | 池添隆博 | 木村寛 | LEE JEUN-JONG KIM JAE-HYUNG |
十三話 | 激突! 魔の稜線 -後編- | 中智仁 | JUN JONG-MIN | ||
十四話 | 誘惑!? 雪山に舞うお騒がせ姉妹 | 宮城季詩子 | 高橋イサヲ | 矢野多恵子 | LEE SANG-MIN |
十五話 | 発進!? 空飛ぶ帆船 パルト! | 持田康之 | 焼津半次 | 荒井省吾 | 野崎真一 |
十六話 | ときめき! 二人の距離は… | 山野辺一記 | 三浦陽 | ハヤシエイスケ | KIM JAE-HYUNG |
十七話 | 白熱! 対決の荒波 | 大竹康師 | LEE JIN-HYOUNG | SEO KYUNG-ROCK | SHIN KANG-EI |
十八話 | パラレル! カペッチョの恩返し | 中野麻衣 山野辺一記 |
池添隆博 | 木村寛 | JIN BACK-IN |
アラド王国の休日 | |||||
十九話 | カオス! 容疑者バロンの長い夜 | 高木聖子 | 高橋成世 | 中智仁 | いいずみとしおみ |
二十話 | 争乱! ウエストコーストの燃える空 | 山野辺一記 | 熊澤祐嗣 | LEE JIN-HYOUNG | LEE JIN-HYUNG LEE SANG-MIN |
二十一話 | 集結! 登れ 天城へ | 三浦陽 | SEO KYUNG-ROCK | ||
二十二話 | 戦慄! 光のジグハルト | 太田雅彦 | PARK HONG-KEUN | KIM JAE-HYUNG | |
二十三話 | 再会! 伝説の剣士 アガンゾ | 高橋成世 | YOO YONG-JUN | JIN BACK-IN | |
二十四話 | 始まり! 悲しみはあの光から | 木村隆一 | LEE HUNG-SOO | JUN JONG-MIN | |
二十五話 | 決戦! 大陸の空の上で | 三浦陽 | 池添隆博 | PARK HONG-KEUN | |
二十六話 | さよなら パーティー これにて終幕! | 池添隆博 | 三浦陽 | 永作友克 |
放送局
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ東京 | 2009年4月4日 - 9月26日 | 土曜 2:45 - 3:15(金曜深夜) | テレビ東京系列 |
北海道 | テレビ北海道 | 2009年4月8日 - 9月30日 | 水曜 2:30 - 3:00(火曜深夜) | |
福岡県 | TVQ九州放送 | 水曜 3:53 - 4:23(火曜深夜) | ||
愛知県 | テレビ愛知 | 2009年4月10日 - 10月2日 | 金曜 2:28 - 2:58(木曜深夜) | |
岡山県・香川県 | テレビせとうち | 2009年4月11日 - 10月3日 | 土曜 2:23 - 2:53(金曜深夜) | |
大阪府 | テレビ大阪 | 2009年4月12日 - 10月4日 | 日曜 2:05 - 2:35(土曜深夜) | |
日本全域 | AT-X | 2009年4月13日 - 10月5日 | 月曜 8:30 - 9:00 (リピートあり) |
CS放送 |
ShowTime | 2009年6月 - 10月23日 | 金曜 更新[注 1] | ネット配信 |
アラド:逆転の輪
『アラド:逆転の輪』(アラド ぎゃくてんのギア)はTencent Games企画、ライデンフィルム制作によるテレビアニメ。日本では2020年7月4日から9月26日までテレビ東京にて毎週土曜1:53 - 2:23(金曜深夜)に放送された[13]。中国では先行してWeb配信された[14]。
登場人物(逆転の輪)
- オウ・テンサイ
- 声 - 小野友樹[15]
- ルーカス・イー
- 声 - 内山昂輝[15]
- ミリア
- 声 - 花守ゆみり[15]
- シラン
- 声 - 近藤孝行[15]
- アイリス
- 声 - 石川由依[15]
- メイメイ
- 声 - 高橋李依[15]
- エイト
- 声 - 鈴木崚汰[15]
- ショウホウ
- 声 - 内田秀[15]
スタッフ(逆転の輪)
- 原作 - Neople[15]
- 企画 - Tencent Games[15]
- 監督 - 阿部記之[15]
- シリーズ構成 - 関島眞頼[15]
- 脚本 - 関島眞頼、朱白あおい[15]
- キャラクターデザイン - 木村智[15]
- クリーチャーデザイン - 須永賴太[15]
- 武器デザイン - 菊永智英[15]
- 美術監督 - 井上一宏
- 美術設定 - 須江信人、多田周平、田中俊成、由利聡
- 色彩設計 - 濱岡幸治
- 3Dディレクター - 内田博基
- 撮影監督 - 髙津純平
- 編集 - 榎田美咲
- 音響監督 - 鶴岡陽太
- 音楽 - 伊藤賢治[15]
- 音楽プロデューサー - 木皿陽平[15]
- 音楽制作 - Stray Cats[15]
- 制作統括プロデューサー - 里見哲朗、王士豪[15]
- アニメーションプロデューサー - 横田幸介[15]
- アニメーション制作 - ライデンフィルム[15]
- 制作 - フレンドリーランド[15]
- 戦略協力 - Animersal[15]
主題歌(逆転の輪)
- 「ORATIO」[15]
- 新田恵海による日本版オープニングテーマ。作曲・編曲は本多友紀。
- 「朝焼けアプローチ」[15]
- Prima Portaによる日本版エンディングテーマ。作曲は川崎里実、編曲は増田武史。
各話リスト(逆転の輪)
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 初放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|
第0話 | 魔界 | 関島眞頼 | 伊藤達文 | 又野弘道 |
| 2020年 7月4日 |
第1話 | 使徒 | 阿部記之 |
| 7月11日 | ||
第2話 | 英雄 | 朱白あおい | 池田ユウキ |
| 7月18日 | |
第3話 | 疑心 | 関島眞頼 | いがりたかし |
| 7月25日 | |
第4話 | 遭遇 | 朱白あおい | 北村真咲 | 高田昌宏 |
| 8月1日 |
第5話 | 幻想 | 福田道生 |
|
| 8月8日 | |
第6話 | 烈火 | 宮尾佳和 | 曽根利幸 |
| 8月15日 | |
第7話 | 困惑 | 北村真咲 | 池田ユウキ |
| 8月22日 | |
第8話 | 聖者 | 山戸護 | 山崎立士 |
| 8月29日 | |
第9話 | 支配 | 関島眞頼 | 森邦宏 | 久保太郎 |
| 9月5日 |
第10話 | 天界 | 朱白あおい | 福田道生 | 川久保圭史 |
| 9月12日 |
第11話 | 真相 |
| 池田ユウキ |
| 9月19日 | |
第12話 | 希望 |
|
| 9月26日 |
注釈
- ^ 第2話 - 第5話は7月3日まで会員無料配信、以後最新話と第1話のみ会員無料配信(バックナンバー有料配信有り)。
出典
- ^ a b “「アラド戦記」,新キャラクターの「剣鬼」と「エンチャントレス」が追加。成長加速モードの実装や新規&復帰プレイヤーに向けたイベントも”. 4Gamer.net. Aetas (2019年7月10日). 2023年3月25日閲覧。
- ^ “「アラド戦記」15周年インタビュー。記念イベントや今後のアップデートを開発陣に聞いた”. 4Gamer.net. Aetas (2021年8月5日). 2023年3月25日閲覧。
- ^ 秘録! 静月誕生の裏話 アラド戦記公式サイト-ライブラリ
- ^ a b c d e ガンナー(男) - アラド戦記公式ウェブサイト、2023年3月25日閲覧
- ^ “「アラド戦記」男ガンナーの新規転職“アサルト”が本日実装に。イベント“お花見に行きませんか?”を実施”. 4Gamer.net. Aetas (2022年3月2日). 2023年3月25日閲覧。
- ^ a b c d “「アラド戦記」男メイジ新職“ブラッドメイジ”“スイフトマスター”“ディメンションウォーカー”がついに実装!”. OnlineGamer (2017年3月15日). 2023年3月25日閲覧。
- ^ a b c d e “「アラド戦記」,女プリースト(CV:沢城みゆき)を追加。スイッチングシステムの限定販売や各種イベントの開催も”. 4Gamer.net. Aetas (2017年7月26日). 2023年3月25日閲覧。
- ^ a b c d e ナイト - アラド戦記公式ホームページ、2023年3月25日閲覧
- ^ a b c d “「アラド戦記」,ナイト新規転職「パラディン」と「ドラゴンナイト」の2次覚醒を実装”. 4Gamer.net. Aetas (2018年1月10日). 2023年3月25日閲覧。
- ^ a b c d “「アラド戦記」,アップデートで待望の新キャラクター「ガンブレーダー」実装”. 4Gamer.net. Aetas (2018年7月18日). 2023年3月25日閲覧。
- ^ Neople、Nexonの子会社として「アラド戦記」の事業戦略を発表 - GameWatch記事(2008年10月22日)およびネクソン「アラド戦記」のサービス移管を受け、ティザーサイトを本日公開。3月4日よりサービス開始 - 4Gamer記事(2009年2月18日)
- ^ a b c d e f g h i j k 『月刊ニュータイプ 2009年8月号』角川書店、2009年8月1日、155頁、ASIN B002DZC3NM
- ^ “放送局情報”. アラド:逆転の輪|テレビ東京アニメ公式. 2020年7月4日閲覧。
- ^ “「アラド戦記」TVアニメ新シリーズが7月より国内初放送、小野友樹や内山昂輝ら出演”. コミックナタリー. ナターシャ (2020年6月19日). 2020年7月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa “スタッフ・キャスト”. アラド:逆転の輪|テレビ東京アニメ公式. 2020年7月4日閲覧。
- ^ “ネクソン、『アラド戦記』をXbox360向けに共同開発開始”. プレスリリース. ネクソンジャパン (2011年3月24日). 2011年11月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年11月5日閲覧。
- ^ “アラド戦記のラジオ 配信決定!”. 音泉トピックス. 2013年10月28日閲覧。
- ^ 韓国ゲームアワードにて『アラド戦記モバイル』が大賞を受賞
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