アフレコ 歴史

アフレコ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/06 15:27 UTC 版)

アフレコとはアフター・レコーディングの略で、映画テレビドラマなどで撮影後に俳優台詞)だけを別途録音すること[1]


注釈

  1. ^ a b 'dubbing','post-synch'には台詞のほかに効果音 (foley) や音楽のポストプロダクションでのミキシングの意も含まれる。日本でのMA(マルチ・オーディオ)と同様。

出典

  1. ^ a b c d 伊丹十三『「マルサの女」日記』文藝春秋、1987年、261頁。ISBN 978-4163414102 
  2. ^ a b c d e f g Russell, Gary 著、安原和美・花田知恵 訳「「ぴかぴかに新しい音」音響効果」『『ドクター・フー』オフィシャル・ガイド 3 インサイド・ストーリー』キネマ旬報社、2007年、123-126頁。ISBN 978-4873766508 
  3. ^ a b c 小西友七(編)『ジーニアス和英辞典 ハイブリッド式 2色刷』(4版)大修館書店、2001年4月1日、1930頁。ISBN 4-469-04150-5 a……注意すべきカタカナ語とも。
  4. ^ a b c d Adventures in Voice Acting Volume One”. IGN. 2023年1月23日閲覧。
  5. ^ Buttrick, Kelley. “What Voice Actors Should Know About Looping, ADR + Walla” (英語). Backstage. 2023年1月23日閲覧。
  6. ^ a b c 西正「高価格の日本語版、低価格の日本語版」『コンテンツホルダー優位の時代―ムービーテレビジョンの挑戦』中央経済社、2002年、179 - 180頁。ISBN 978-4502581007 
  7. ^ a b c d e f g h 松田咲實「第2章 業界の仕組み」『声優白書』オークラ出版、2000年3月1日、124 - 133頁。ISBN 4-87278-564-9 
  8. ^ 『ファミコン通信 no.240』アスキー、1993年7月23日、12頁。 
  9. ^ a b 石子順「子どもの文化ジャーナル アニメーションに本当の生命を吹き込むために」『子どもの文化』5月号、文民教育協会子どもの文化研究所、1991年5月、52 - 53頁。 
  10. ^ a b 石子順「アニメ文化が危ない」『前衛』5月号、日本共産党中央委員会、1991年5月、180頁。 
  11. ^ a b c d 今野健一「アニメやドラマの創り手たちはいま」『月刊民商』6月号、全国商工団体連合会、1991年6月、47頁。 
  12. ^ a b 「言語文化の担い手に聞く--声優三十年」『月刊ことば』、英潮社、1980年6月、63頁。 
  13. ^ 週刊読売』1991年4月7日号、読売新聞社、1991年4月7日、232頁、NDLJP:1815044/117 
  14. ^ Hokuto.K (2010年1月17日). “業界関係者が本音を明かした「オタク文化の10年」PD(明大アニ研シンポ後編part1) アキバ総研編集部”. アキバ総研 (カカクコム). http://akiba.kakaku.com/column/1001/17/120000.php 2010年2月4日閲覧。 [リンク切れ]


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